あらすじ
■著名人が続々HSP(繊細さん)を公表!
どう見ても外向的なあの人がなぜ!?
「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)」
「繊細さん」「内向型」「人一倍繊細な人」
といった言葉を最近よく耳にします。
■実は、HSPには、
HSS型HSPという分類があります。
HSPの内向的という特性を持ちながら、
好奇心旺盛で情報や刺激を求めるという、
外向的な特性を持ち合わせています。
一つの体に、内向的な部分と外向的な部分を
併せ持っており、多くのHSS型HSPの方は、
その矛盾する特性に葛藤を覚えたり、
生きづらさを感じています。
■発達障害、アダルトチルドレン、
うつ病、躁うつ病…いえ、「かくれ繊細さん」です!
大胆なのに繊細。
元気なのに傷つきやすい。
周囲の人から見たらかくれ繊細さんは、
活発で好奇心旺盛で探求心旺盛な人ですが、
あなた自身の心は折れており、
かつ、そのことを見られたくありません。
本音を見せないようにして、
周囲の人が望むようなあなたを演じ続けてしまいます。
「かくれ繊細さん」が、自分を好きになって
才能を発揮し、幸せに生きる!
かくれ繊細さんは、繊細さん同様、
非繊細さんより、「感受性の幅が広い」のです。
■本書では、HSS型HSP専門心理カウンセラーの著者が、
かくれ繊細さんが、生きづらさを解消し、才能を発揮して
生きていくための方法をお伝えします。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
HSS型HSPなのですが、著者の文章がとても素直で自分の心を代弁してもらってるような気持ちになります。アドバイスも、側で励ましてもらってるような感覚で元気が出ました。
Posted by ブクログ
私が経験したことと一致しすぎて感激した。
私の取り扱い説明書みたいな本。
私の大切な人に読んで欲しい。そしたら、少しは私のことわかるかなと思う。
良すぎて言葉も出ません。
本当に本当にありがとうございます。
Posted by ブクログ
何冊かHSP関連の本を読んできたが、その中でも1番読み終わった後ホッとした気持ちになれた。
共感する事が多く、それはどうしようもない事と言い切ってもらうと諦めがつく、というかそうなんだなと自分を納得されられる。
落ち込んだ時には何度も読み返したい1冊。
Posted by ブクログ
自身の生きづらさについてHSPの項目にはしっくりこず、アダルトチルドレンかと思ったりしていたところでこの「かくれ繊細」という性質があることを知り読んでみました。
全てが当てはまったわけではなくむしろ私は(HSS)HSPではない、愛着障害の方が近そうだなーと気づきました。
それでも参考になる部分もあったので取り入れてみようと思います。
・善の感情、悪の感情、どちらも深く感じやすい。そんな自分を受け入れる。
・リラックス瞑想・・・リラックスした自分を思い浮かべる→その自分の体の中に意識を入り込ませる
・安定した収入が自己肯定感に繋がるので細く長く働く。
Posted by ブクログ
日頃の息苦しさを、どうしたら良いのかとネット検索してて見つけたHSP。
さらに、HSEやHSS型HSPを知って、これだと思って、かくれ繊細に関する本を探し出して購入。
強く共感。共感しかない。
自分のドス黒い所、気にしすぎな所、他者を気にしすぎな所、光・香り・音に敏感過ぎて体調に変調をきたす所、共感力が強くてすぐに涙が出てくる所。
書いてる特性全てに実感とともに共感する。
あぁ、そういう特性を持っているんだなと、
知るだけで心が軽くなった。
まだ深呼吸が必要なときも多々あるけれど、自分のこの性(サガ)受け入れよう。
昔のトラウマに近い様々な出来事も、認め、心で片付けていこう。
でも、まだしんどい。。。
Posted by ブクログ
自分のことかと思うくらい的確に考え、行動を捉えており、肯定的な見方をしてくれる本書は支えであり、自己受容をすることが大事だと感じた。
客観的に自身ことが見られるほどの余裕ができると良いのだと思う。
Posted by ブクログ
自分と向き合う時間を増やして、自分の特徴を掴んでいっていた時期にこの本を勧められたら、あまりにも自分そのまますぎて驚きました。私はHSS型HSP故の悩みだったんだな、とホッとした気持ちと、やっぱりまだまだ生きやすくなるには時間がかかりそうだな、という気持ちに。
Posted by ブクログ
この本は「かくれ繊細さん」と呼ばれるHSS型HSPに特化して書かれた本。
自分はHSPかも?と思って関連本を読んできたが、自分はHSPでもHSS型HSPでもないかもしれないと思えてきた。
そんな自分にもこの本は良かった。
いくつかの状況における気持ちの対応の仕方(コーピング)が参考になった。
ただ、結局は自己理解をしないとHSPの人には厳しい状況は続くと思う。自分1人での自己理解は殆どの人にとって難しいので、結局は著者のところへ行って有料カウンセリングを受けることになるのであろう。
著者は文面から良い人だと思うが、この本だけでは解決にならないので、結局はマネタイズになってしまうのだと思った。
Posted by ブクログ
自分の性格をそのまま書いているようでくすっと笑うほど当てはまる内容が多かった
自分の持った感情を否定せず、八方美人、二重人格でいるのは一つの方法で大事なことでもあると気づいてほっとした