時田ひさ子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私は繊細な部分はある(驚きやすかったり寒さ苦手、音や光に敏感、疲れやすい)けど、この本での隠れ繊細さん(HSS型HSP,HSE)ではないのかも。他人への共感能力はあまりないし(感情移入もしないし、相手が自分に何を求めてるかはっきり言われないとわからない、空気読めない読まない)。疲れてもあまり踏ん張らないし無理しない。器用に何でもこなすどころか、むしろ不器用で何をやっても人より習得に時間がかかり、興味はたくさんあるけどうまくできないので続かない。
当てはまるとすれば、「9の長所より1の短所にくよくよしやすい」「自己卑下し、不安を感じやすい」「疲れやすく、周りにペースを合わせ続けられない」の3点くらい。正直あまり他人に対して気を遣う方ではない。自己分析シートも、どのフェーズも当てはまらない。あえて言うなら2の、「思考で答えを導き出しているフェーズ」かも。人に対する悪感情には(うすうすではなくはっきり)気づいているし、たくさんのことを学んでいるが何か今一つつかめない、人から指示・誘導されるのが嫌、のところ。
「かくれ繊細さんたちは既存の社会の枠組みに入って、変身、没頭しながらのびのびと稼ぐことを望んでいますが、自分の裁量で動けるようになるためには、少し偉くなる必要があります。既存の社会温流儀に則って、実績をあげることが必要になるのです」
・1つの道を究める生き方は難しい(途中で派生的にやりたいことが出てくる、同じことをずっと繰りかえす苦痛が強い)、やりたいことを転々とすることを自分に許す
・自分がストレスに弱いことを理解したうえで、いきなり大魚をねらうのではなく小さな成果をコツコツと作っていくことが最善、最速の進め方
・仕事にする、稼ぐという前提にたつと範囲が狭まるので、最初は仕事にならなくてもいい、くらいのところから始めてみる
・人に評価されることを目指すと、評価されなかったときに「やりたいことではなかったのかも」と揺らぐので、まずは「やりたいかどうか」で始める
・思考(こうあるべき)か本心かわからなくなったときは、体の感覚を大切にする
・心から納得しているときの体の感覚→肩の力が抜ける、顔が上がる、胸の奥から深い息が出る、全身の筋肉が緩む
・「外在化」感じていることをいったん言語化、画像化して表に出すと気持ちが楽になる現象。映画やドラマ、小説、漫画を見てスッキリする。作品の中に自分の表に出せていない心情と同じ言葉や態度を見ることによって自分の心情と重なり、客観的にとらえられるため。
・かくれ繊細さんに適した環境は「会社に所属しない仕事・活動」でもある。組織で働くと「邪魔する人がいない環境で活動する」「意思の疎通ができる柔軟な人と活動する」を確実に手に入れるのが難しいため。しかし、収入が安定してきたら「飽き」がくる可能性がある。
・そのため個人で働きながらも企業・組織と取引を続ける働き方の方が「安定収入」と「好奇心を満たすための活動」両方を満たすことができる。
・リラックスできない時は瞑想(超越瞑想)する -
Posted by ブクログ
この本は「かくれ繊細さん」と呼ばれるHSS型HSPに特化して書かれた本。
自分はHSPかも?と思って関連本を読んできたが、自分はHSPでもHSS型HSPでもないかもしれないと思えてきた。
そんな自分にもこの本は良かった。
いくつかの状況における気持ちの対応の仕方(コーピング)が参考になった。
ただ、結局は自己理解をしないとHSPの人には厳しい状況は続くと思う。自分1人での自己理解は殆どの人にとって難しいので、結局は著者のところへ行って有料カウンセリングを受けることになるのであろう。
著者は文面から良い人だと思うが、この本だけでは解決にならないので、結局はマネタイズになってしまうのだと思った。