渡辺正峰のレビュー一覧

  • 意識はどこからやってくるのか

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    「意識研究会」の活動の一環として行われた、哲学者信原幸弘と神経科学者渡辺正峰の対談をまとめたもの。意識のアップロードに関して自分の中で論点整理はできた。
    【目次】
    第一章 意識という「究極の問い」を問う
    第二章 哲学の意識、科学の意識
    第三章 「脳と意識」をめぐるテクノロジーの現在地
    第四章 自己同一性とは何か
    第五章 アップロードで根本から変わる「人間」のあり方
    第六章 アップロード世界のウェルビーイング

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    2025年05月10日
  • 意識はどこからやってくるのか

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    「肉体的な死」の後に、デジタル空間で「今までと変わらない生活が過ごせる」ことを目指す「マインドアップローディング」という技術を巡り、「哲学者」と「科学者」がそれぞれの立場から語り合う対談本。

    哲学的立場、科学的立場から「意識とは何か」「自己同一性とは何か」「デジタル世界における“ウェルビーイング”」といった様々な「“生きる”とは」という問題提起について語られる本書では、なによりも単純に「昨今の恐るべき技術進歩のスピード」に驚いた。

    「意識、無意識を含む脳の情報処理の全てを機械に移すことで、その機械に意識が宿り、今生きている世界と同じような形で、デジタル空間で生きていける」という「マインドア

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    2025年04月26日
  • 意識はどこからやってくるのか

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    好みが分かれる内容。たまたまテッドチャンの息吹を読んだ頃に読み始めたこともあって、個人的には興味深く読めた。SF的な読み方の筋肉がついてるかどうかな気がする。
    哲学者VS無邪気な自然科学者という構図の読み方としても面白かった。

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    2025年04月09日
  • 意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く

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    ●2025年3月26日、グラビティの読書の星で紹介してる女性がいた。6/9冊

    ●2025年7月14日、東京大学・書籍部にあった。2回目のセッションで寄った日。

    帯の「脳からコンピュータに意識を移す!」が、できたらいいのに!と思いチェック。

    ●2025年7月23日、メルカリで帯あり・美品あり。950円。

    ●2026年4月23日、Yahooフリマから新着出品通知きた。1,200円。

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    2025年07月14日
  • 意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く

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    スリリングで面白いが、この分野は何十年も同じ課題を蒸し返しているような感じも受ける。いつまでたっても、生体脳の謎については本質的なところでまだまだ解明には遠い(研究手法上の制約がキツイ)ということだと思う。

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    2025年02月24日
  • 脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦

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    「意識」とは何か?、をわかりやすく解説した書籍である。
    著者は大学で脳神経科学について研究している人物であり、脳神経科学について現在までにわかっていることと、それがわかるためにどのような研究、経緯があったのかの歴史も交えて解説されており、理解がしやすかった。
    ニューロンやイオンチャネル等の基本的な部分からの解説も非常にありがたかった。
    後半に向かうにつれ、徐々に複雑な内容となっており、意識の研究の部分は正直なところ理解できない部分も多々あり、特に実験の設計や解釈の部分は複雑だと感じた。
    また、著者自身、「意識」の根幹となる理解はまだ未解明であり学問としてもブルーオーシャンだと記載していたが、そ

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    2025年01月26日
  • 意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く

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    【本書の内容】
    ・なぜニューロンの塊にすぎない脳に「意識」がわくのか
    ・「意識の解明」と「不老不死の実現」一石二鳥の妙案
    ・右脳と左脳を切り離すと、二つの意識が現れる
    ・新型ブレイン・マシン・インターフェースで、脳半球と機械半球をつなぐ
    ・人工神経回路網に意識を移し替えることで、意識を解き明かす
    ・意識のアップロード後には、現実世界と見紛うばかりの世界が待つ
    ・アップロードされた「わたし」は「わたし」であり続けるか

    【目次】
    1章 死は怖くないか
    2章 アップロード後の世界はどうなるか
    3章 死を介さない意識のアップロードは可能か
    4章 侵襲ブレイン・マシン・インターフェース
    5章 いざ、意

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    2024年07月24日
  • 意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く

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    機能的に分解していくと、意識とはなんなのかより訳がわからなくなることがよく分かった
    こんなことを考えてる人は大変だなぁ
    とにかく、頑張って欲しい

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    2024年07月13日
  • 意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く

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    意識を機械にアップロードして不老不死を叶えようという計画についてかなり具体的に書かれておりワクワクした。意識のアップロードには意識の解明が不可欠であるが、かなりのところまで迫っているように思う。意識という、掴みようがないが確実に謎として存在しつづける正体を明かそうという著者の執念と、説明力に感嘆した。
    私たちが生きている間に意識アップロードが出来るようになれば、私も意識上は不老不死になれるかもしれないと思うと画期的な計画だと思う。
    肉体は滅ぶけど機械やロボットとして生きられれば永遠の時を手にすることができる。
    そうした未来が当たり前になってしまったら、少子化も問題ではなく、もはや子供を生む必要

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    2024年07月07日
  • 脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦

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    ネタバレ

    脳科学のうち、特に意識・クオリアの概念とそれについての科学的な研究、また最後には人間の脳と機械とを繋く構想が述べられている。

    レイ・カーツワイルのシンギュラリティでも述べられていた生理学的な脳を機械に徐々に置き換えていく発想のもとになっている議論の系譜を知ることができた。

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    2022年04月17日
  • 脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦

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    人間はニューロンの集合体に過ぎない。
    だとすると、人間の意識は、機械に移すことが出来るのではないか。
    非常に知的好奇心をくすぐられる内容だった。

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    2020年01月22日
  • 脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦

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    ダマシオの本に引き続きの感じ。意識のメカニズムの解明は機械脳をつなぐことでしか達成できないと。意識は主観だから確かにそうなるか。あと生成モデルを知れて良かった。自由意志の問題も改めて理解が深まった。トレーニングされた脳の自動的な判断を、自分で決めたと気持ちよく錯覚させてくれる、そんな脳のこと

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    2019年07月06日
  • 脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦

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    ネタバレ

    「意識」とはなんぞや−どうやって、「意識」が実在することを確認するのか
    目で見ている(と認識している)映像と、現実は同じなのか?
    「意識」はどこから来るのか?脳内で何が起こっているのか。
    脳内の何が(どこが)意識を生み出しているのか。

    でも、あなたも私もシナプスの集合体に過ぎないのよ!?

    「(本書を書いていて)考えればかなえるほど、(機械に意識を移すのって)いけてしまう気に」という若き著者の今後の研究に期待したい。

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    2022年08月24日
  • 脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦

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    解き明かされつつある脳科学の入口とその先
    ニューロンや視覚の仕組みから、深層学習のアルゴリズムから迫る脳の仕組み
    意識の遅れの解釈など、成る程と思わされっぱなしで、脳について分かった気分になる。
    一方でマウスの脳と機械を繋ぐ実験など、現代の感覚からすると、聖域である一面を侵しつつあるようにも思え、刺激的である反面、怖い気もした。

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    2018年07月29日
  • 脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦

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    意識とは何か、そして機械にも意識はあるかを取り上げた1冊。様々な実験で、無いものがあるようにして見せることが出来ることを知ると、クオリアは所詮、脳が作り出したものであり、真実とは何か、深~く考えさせられてしまう。

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    2018年05月21日
  • 脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦

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    【感想】
    <知りたかったこと>
    ①最新の脳科学の状況は?
    ②意識をどう考えている?・人間とは何か?
    ③どうやって、研究を進めているのか?(研究のアプローチ方法・考え方)

    【理解とは?】
    新たな知見とは、研究対象への理解の深まりである。
    あなたが選んだ現象には、おそらくいくつかの仮説が存在する。理解の深まりには、誤った仮説をふるい落とし、可能性のあるものをいくつか絞り込むことによって得られる

    [人間の視覚の限界]
    人間は、視覚情報を一度に多面的にみることができない。
    そこにあるのはいつもひとつの見方だ。

    【自分が選んだものを正当化する性質】

    選択盲→人間は自分が選んだ選択肢をあたかも正解

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    2018年04月16日
  • 脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦

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    分かったような分からないような…
    でも具体的な意識の確かめ方が記載されていてそれを試してみる事で言わんとしていることが分かる本

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    2018年03月12日
  • 脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦

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    2017.12.19-2017.12.22
    意識についての科学的研究の現状を知るのに良い本。前半は意識研究についての歴史を含めた概説、後半は著者自身の研究について述べる。
    両眼視野闘争といふ現象を使つて意識(知覚)の有無を確かめようといふのは、面白いアイデアだ。意識の有無を判断するのは最終的には自分しかないので、機械の脳と自分の半球を繋ぐといふ手法を考へてゐるのも、興味深い。
    ただ、個人的には、概念の段階でいろいろと検討すべき問題があるといふ気がする。さうした頭の体操に駆り立てる刺激を持つた本。
    意識の問題や脳科学に関心がない人にはお勧めできないので、星は四つ。

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    2017年12月22日
  • 脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦

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    意識の在りどころを裏付ける実験アプローチが本書のメイン。実験から得られた示唆は興味深かったが、アプローチ自体の説明が小難しく、専門書に近い印象を受けた。

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    2025年12月11日
  • 意識はどこからやってくるのか

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    この本の中では、しきりに「意識が湧く」という表現が出てくるが、少し違和感があります。
    意識とは「湧く」とかいう感覚では無く、無意識も意識だし、メタ認知のような客観的に自分を見る高度な意識もあるが、全て刺激に対する脳の反応が起きるということであり、何か意識という別物が湧き上がってくるのとは異なると思う。

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    2025年10月07日