六田登のレビュー一覧
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名作です。
名作です。
ダビデ像の図は、感動を与えます。
実際見て感じですよね。
作家の作品の中で最高華やかな絵柄を示しています。
必ず! すべてお読みください。 -
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ラストへ
軍馬は稀にメタ発言をするが、有名人並べてのメタギャグは酷い(笑)。
単行本27巻における純子のセリフは読んできたマンガのヒロインのセリフで最も印象的なものの一つになった。
ジーザスやらオトヤやら、個人的には不要とも思えた雑音もあったが、父親への密かな尊敬やコンプレックスを、
相棒の創ったドリームカーで、レースの形に変えてぶつけた見事なラストだったと思う。 -
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参戦
このあたりから面白くなってくる。降ってわいたような縁からF3へ参戦し、エキセントリックさばかり目立っていた軍馬が長所を見せ始める。
最大の目標であった聖とのバトルを経て軍馬がどうなるのか。
そして父の人生もハード。名言のような「組み伏す相手」が「おしいほど」なのか「おいしいほど」なのか、統一されてないから謎が残る・・・。 -
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エフ
当時は自分もわかるような年でもなかったのもあるが、軍馬の非常識さ、わがままさについていけなかった。
名作として改めて読んで、父親へのコンプレックスを狂気のような熱意に変えている、というように思うけど、
それがなぜ走りなのか、というのは今もわからないけれども。 -
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ハングリー精神を体現する
ボクシングはハングリー精神を体現する代表的なスポーツである。「あしたのジョー」を始め数多くの名作コミックがあるが、この作品もその一環に入りそうな予感がする。虐待された不幸で悲惨な生い立ち、隠されていた天性 など共通する要素が多い。今後の展開が楽しみな作品である。
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リアルさがある。
江戸時代の底辺層を描いた絵柄やストーリー展開が大変に面白い。絵柄は写実的ではないが、いかにも典型的なコミックらしくしっかりとまとまっている。ストーリー展開も実際にあったかもしれないと思わせるリアルさがある。