望月安迪のレビュー一覧

  • シン・ロジカルシンキング

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    思考法だけではなく仕事をする上での心構えについても書いてあり、どうやって使えばいいのかわかりやすい。

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    2025年10月24日
  • シン・ロジカルシンキング

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    ロジカルシンキングに関する古典的名著のエッセンスが上手くまとまっており、ロジカルシンキングはこれだけあれば良いと感じた。
    現役コンサルタントとしては、繰り返し読んで丸暗記したい1冊。

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    2025年09月16日
  • 目的ドリブンの思考法

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    素晴らしい本。

    なぜ、部下となる新人の仕事は最初は上手くいかないのかと悩んでいたが、この本の説明を読みすっときた。

    新人の仕事の多くがうまくいかないのは、目的と目標、そして手段の筋道が通っていないことが多いからである。

    もしくは、そもそも目的か目標、手段のどこかの言語化が抜けてしまっているからなのだ。

    目的と目標、手段が明確にされ、綺麗につながっていなければ、私たちが正しい道に進むことは困難であり、時間を無駄にする可能性が高い。

    新人の仕事が微妙なのは、まさにこの点なのだと読んでいて腹落ちした。

    このレビューでは新人について書いたが、この本は新人の仕事に限った話だけしているのではな

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    2025年09月15日
  • シン・ロジカルシンキング

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    フレームワークも大事だから、それだけでは実践的にならない。
    普段からあらゆるシチュエーションで自分に問いをして、思考をすることで思考力が高まる。
    素早い判断をするためには、数多くの経験が必要。
    現状に安心せず、新しい環境に飛び込むことがひつよう!

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    2025年09月10日
  • コンサルタント3年目までの必修ビジネススキル キャリアを踏破するためのサバイバルマップ

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    Mup未満向け

    思考キャパの効率化=インプット、ストック、プロセス、アウトプットの使い分け

    "理解は常に全体像を捉えることから始める"

    全体→濃淡・軽重

    仮説=知的ファイティングポーズ
    価値ある仮説=新規制かつ役に立つ

    "小さな仮説を持つ"
    次の会議はいついつが良さそう→これも仮説

    大きな課題はとにかくとにかく分解
    問いの連鎖を生む
    そのどこかに"未体験ゾーン"がある
    これはクライアントが解いたことなく、成果をもたらす問い
    "差別化された新情報" = 示唆

    知的自立

    キャッチアップ
    基礎知識:本

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    2025年09月06日
  • シン・ロジカルシンキング

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    名著である。

    既存のロジカルシンキングでは伝わらないし価値が薄いという、一見理解し難い主張と対策が見事にまとめられている。

    注意として、最初の数十ページはカタカナや独自用語が特に多く感じ、意識高い系のコンサル本かと感じでしまうかもしれない。

    しかし、それに目を瞑れば、言っていることは的を射ていて、とても参考になる。

    本当におすすめの本。

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    2025年09月06日
  • シン・ロジカルシンキング

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     ロジカルシンキングは自分も研修で触れたことがあった。その時は既存知識を数字というデータでアウトプットすることに固執しており、論理的な思考というよりは地頭や知識量がモノを言うものと勘違いしていたように思う。
     本書においても知識そのものは重要であるスタンスを取っているように思われる。例えば、VRIO分析などのフレームワークは既知として解説が進んでいく。その上で、誰しもが同じ答えにたどりつくであろう一定の回答に対し、独自性を加え、新たな価値観や付加価値を提供することが大切であるというメッセージを発しているように思えた。
     「思考のコモディティ化」など、繰り返し使用されるキーワードが鼻につくことも

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    2025年08月16日
  • 目的ドリブンの思考法

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    良本と判断する。
    目的、目標、手段、戦略、戦術、、日々の業務ではそれらが混同され業務が行われているように感じる。
    目的、目標、手段を階層構造で理解し、〈予測 ─ 認知 ─ 判断 ─ 行動 ─ 学習〉という基本動作を型として身につけることで、仕事はクリアで生産的なものに変わっていく。

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    2025年06月01日
  • シン・ロジカルシンキング

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    ▼概要
    知的生産とは「与えられたもの」から「与えられていないもの」を導くゲーム
    →いかに他の人が気付けてないものに気づけるかが大事
    その上で受け手がまだ知らないかつ、役にたつ情報を作ることが価値の創造になる
    ※そして与えられてないものの価値に共感してもらうために論証が必要になる
    →論証は相手を論破するためではなく、動機づけし、共に動くためにある

    そのための思考法
    ・演繹法
    ・帰納法
    ・アブダクション
    →まずはインプット量、経験量を増やすことが必要
    これらをたくさん集めた上で、抽象化する、そして思考をずらすことで結論を飛躍させること
    ※飛躍させることでコモディティ化から抜け出す


    ▼思考の流

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    2025年04月09日
  • シン・ロジカルシンキング

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    同僚や部下にぜひ薦めたい。
    ロジカルシンキングの基本〜応用まで記載。
    構造化に始まり、so whatなど深めることも学べた。

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    2025年02月04日
  • シン・ロジカルシンキング

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    ロジカルシンキングの本は何冊も読んだことがあったが、“シン”のタイトルに目を惹かれて購入。論理的思考=頭の回転と捉えており、どうしても苦手意識が拭えなかったが、「前提条件のストック=経験にも左右される」改めて整理できて、諦めずに考えようと思った。また思考法には、演繹法•帰納法•アブダクションがあり、私は帰納法方であるので、演繹法とアブダクションを意図的に利用したい。

    「思考スピードは必ずしも頭の回転によるものではなく、前提条件のストックをどれほど持っているかにも大きく左右される」
    「思考には、論証と発見の2つがある」
    「演繹法→手持ちの情報が持つポテンシャルを引き出し、最大限の有効活用がてき

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    2024年11月25日
  • 目的ドリブンの思考法

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    1 どんな本?
    目的を達成する為のストーリーを「目的-目標
    -手段」の三層ピラミッド構造と「予知-認知-判
    断-行動-学習」の五つの基本動作として型化し、
    実践の心構えや技法を盛り込んだ本。あとがきの
    謝辞が素敵な本。

    2 なんで読んだの?
    (1) 目的の作り方を学びたかったから。
    (2) 目的の設定と運用方法を知りたい。
    (3) 人生の目的等々を設定できる状態になり
    たい。

    3 構 成
    全10章365頁構成
    目的から始める合理性から始まり、問いの地図と
    いう名の本書の要約で終わる。三層のピラミッド

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    2024年10月16日
  • シン・ロジカルシンキング

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    まさに思考のアップデートという感じ。
    問い(クエスチョン)、仮説(アブダクション)、示唆(ディダクション)、結論(インダクション)とそのサイクルを螺旋状に回すというのは、覚えやすいし、意識しやすいし、実践して行きたい。
    色んな思考に関する本やビジネスに関する本の結晶というか到達地点を受け継いでいるという感じ。まさに巨人の上に立つ、か。
    ロジカルには充分な要素と期待される順番がある
    加えて情理、レリヴァンスも必要というところは最近の自分にとてもヒットした。
    他者の仮説を頭ごなしに否定するのではなく、筋を通す可能性を考える、思いやりの原理は自分も持って行きたい。
    問いには、背景としての後、今後どう

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    2024年10月03日
  • シン・ロジカルシンキング

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    ロジカルシンキングに関する書籍は多数あるが、本書は論理(ロゴス)だけでなく、情理(パトス)、信頼(エトス)も含めた「全人格をかけて考える」ことを通じて、「真(事実と相手の価値観に基づく)」「善(目的によく貢献する)」「美(思考の構造がクリア)」を目指す視座の高さが際立つ。
    また、フレームワークを使った事象整理に依存するあまり陳腐な気づきしか得られないことを戒め、論点設計・仮説形成・演繹的思考・帰納的思考を自在にこなして独自性のある気づきとするステップを丁寧に説明している点は、帯にある「あたらしい論理的思考の教科書」と呼ぶにふさわしい。
    四象限のQADIサイクルは、個人的にはオーウェンのデザイン

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    2024年09月16日
  • 目的ドリブンの思考法

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    2024年 48冊目
    2年前に一度読んだが、著者の新刊が発行されたので再読。改めて勉強になる。
    各要素は仕事の中で上司や別文献から学んだところもあるが、「目的」というテーマで体系的にまとまっている良書である。
    コンサル不要論がXやビジネス誌でよく書かれるが、「目的」を捉えた助言ができるコンサルタントは今後も日本社会に必要と考える。

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    2024年08月29日
  • 目的ドリブンの思考法

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    ロジカルシンキングや思考法の名著と呼ばれるものを一通り読んでから本書を手に取ったが、まさにその集大成とも言うべき本だった。

    目的ー目標ー手段という至極簡潔なピラミッド構造を常に念頭に置くということ、同時に予測・認知・判断・行動・学習の5つのプロセスを循環させること。常に全体像を捉えて仕事をするとか、無駄な仕事をしないとか、MECEに物事を捉えて分析するとか、これまでの名著から学んだことが綺麗に地図上に表現されており腹落ち感がある。

    実際にこれを実行できるのか?となるとまた別問題なのかもしれないが、これがあるべき姿であることに間違いはないだろうと思わされた。またいつか仕事に躓いたとき、環境が

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    2024年03月16日
  • 目的ドリブンの思考法

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    最近読んだ本の中で個人的に一番のあたり。中身が濃く、どのページも実際の仕事にも人生にも応用できる内容。一度では全て吸収できないので、何度も読み返して身につけていきたい

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    2023年12月13日
  • 目的ドリブンの思考法

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    ネタバレ

    目的-目標-手段で考えるフレームワークと
    それを実現するための5つの基本動作
    ⇒予測、認知、判断、行動、学習
    これらが一つ一つ方法論まで具体的に書かれていて分かりやすかった。論理的に問題を解決する方法がインプットできた。

    また、個人的に新しい示唆だったのは5つの基本動作の中での「学習」である。
    未知の領域に対して、既存の情報を活用するアナロジーの考え方が、普段の業務にも使えるなと勉強になった。

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    2022年12月30日
  • シン・ロジカルシンキング

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    プロセスの標準化はアウトプットを同質化してしまう。コモディティ思考の罠。コンサルの提供してきた思考フレームワークを超える思考。ただ、最初の結果かプロセスかの議論が多少のデフォルメはあるとしても二元論者同士の浅い水掛け論すぎて、これがコモディティ思考の罠の弊害だとすると、コンサル思考が生み出した損失は結構大きいのではと思った。脱コモディティ化のための演繹的思考。
    現代にマッチした「思考」フレームワークのコアとして、Q(Question: 問い) / A (Abduction: 仮説) / D (Deduction: 示唆) / I (Induction: 結論)を提唱。

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    2025年10月06日
  • コンサルタント3年目までの必修ビジネススキル キャリアを踏破するためのサバイバルマップ

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    この本を取ってくれてるのは入社3年目くらいまでくらいだろうと書いてるが、私は入社15年目のマネージャー一歩手前。筆者と同世代。
    そのランクでも必要な事がたくさん書いている。

    何となくやっていた自分の仕事の進め方や、改善していきたいとモヤモヤしてたこと(報告はできるが議論が苦手。作業者から抜け出す)がしっかり言語化されており、思考の整理にものすごく役立った。

    自分の能力を超えた質問がきたとき、えーと、と詰まって会議の空気が一瞬で重くなった経験は何度もあった。
    まずはパラフレーズして上位者やシニア層にスムーズにパスして議論に引き込む技は身につけたい(笑)
    確かに遠慮はあったが、チームとして成果

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    2025年09月07日