須賀原洋行のレビュー一覧

  • 変身

    ネタバレ 購入済み

    原作を、忠実にコミカルに再現

    770円出して読んだ甲斐はありました。

    最初に原作を読んで、これが絵になるとどのように表現されるのかが気になり、まんが版を探しました。

    まず「まんがで読破」シリーズの『変身』を読みました。こちらは、原作との構成が大きく変わっていましたが、主人公のやつれ加減や時代背景など上手く組み込まれて描かれていました。ただひとつ、なぜかグレーゴルの元恋人?が出てきていたのは驚きでしたが…うま〜くストーリーがまとめられてました。


    そして、こちらを読みました。
    なんとまぁシュールなこと!!!そして原作に忠実に、文章ひとつひとつと絵がよく合わさって、面白く描かれています。やっぱり大きな虫に

    #怖い #笑える #シュール

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    2021年05月06日
  • 天国ニョーボ 4

    購入済み

    感動です

    大学生の頃(二十数年前ですが)読んでいた、気分は形而上 と よしえサン…。

    105歳と100歳で同時に…という須賀原先生の言葉を信じていたのにショックです。

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    2018年05月19日
  • 天国ニョーボ 4

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    ネタバレ

    泣いてしまった。
    天国ニョーボ、最初は奥さんがあの世から扉をくぐってまた一緒に暮らして、それを大仏さんやキリストがサポートするって内容だったけど、最後はたんたんと現実の体験談になっていた。
    なんだか作者の須賀さんが最初は奥さんを失った現実から逃避するような漫画にしていたのが、最後には奥さんが亡くなった事実を受け入れたのかなぁ。

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    2018年04月11日
  • 天国ニョーボ 4

    購入済み

    ついに完結!

    せつないけど、家族の愛を感じるお話です。
    涙なしには読めなかったです。

    奥さまはずっと心の中にいますね。

    #泣ける

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    2021年12月29日
  • 天国ニョーボ 3

    購入済み

    夫婦愛と家族愛で泣けます。

    須賀原先生の独特な世界観で、奥さまや息子さんたちのつながりが表現されているのが興味ぶかいです。

    そして、何よりも奥さまの深い愛情に涙します。

    この作品からですが、私は須賀原先生の漫画のファンになりました。

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    2017年04月29日
  • 天国ニョーボ 3

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    旦那さんの辛さが伝わってくる。
    ハミガキの話は最後のコマ、涙が出た。
    奥さんはこんな旦那さんで、幸せだっただろうな。

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    2017年04月08日
  • 天国ニョーボ 2

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    すがわらさんの作品で一番よかった。奥さんへの愛は読んでいて、あたたかくなるし、羨ましくもなった。涙が出る。

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    2016年07月03日
  • 実在ゲキウマ地酒日記(2)

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    日本酒が飲みたくなりました。

    ただ、純米吟醸酒に偏ってるところがちょっと気になりました。
    私もずっと日本酒は純米吟醸と考えていたのですが、先月、佐渡の金鶴を呑んで、普通酒も美味しいんだなと目覚めたところなので。

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    2014年12月27日
  • 実在ゲキウマ地酒日記(2)

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    最終杯のニョーボさんの話に涙。続編でまた夫婦で呑んだくれる様子を読みたいです。
    出てくるお酒では「モヒカン娘」が猛烈に気になる…でも他のもどれもこれも飲んでみたい!肴は自分では作れそうにないから読むだけで。

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    2013年12月27日
  • よしえサンのクッキングダンナ

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    どれもこれも美味しそう!
    そして地酒日記同様こちらでも桃屋のつゆが大活躍。最寄のスーパーで殆ど売ってない桃屋のつゆ…ほしい。

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    2013年12月21日
  • 実在ゲキウマ地酒日記(2)

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    再開してほしいです。酒蔵、酒店訪問とか、酒の大会参加とか、地酒+肴の枠を越えて、連載再開すればまだまだネタがありそう。やはり、キャラ的にもうんちくネタには適任ですね。奥様が亡くなられたのは残念ですが、キャラとしてのよしえさんの更なる活躍を期待します。

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    2013年12月21日
  • 実在ゲキウマ地酒日記(1)

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    雑誌で一話を読んだとき、ここ数年お見かけしなかったけど久しぶりに見たなって感想を持った一方、不思議と印象に残るマンガでした。雑誌ではまさかの最終回でしたが、地酒紹介はライフワークとして今後も続けてほしいものです。

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    2013年12月05日
  • 実在ゲキウマ地酒日記(1)

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    ネタバレ

    須賀原先生の久しぶりの単行本をやっと見つけて
    やっぱり面白くて楽しくて、ほのぼのした気分で読み終わりましたが
    こちらのレビューで、まさかまさかのよしえサンの訃報を知り、大ショック…

    とても辛いことがあった時に、「よしえサン」の単行本を知り
    心から笑い、元気を取り戻すことができたことがあります。

    漫画で読む、仲の良い面白い夫婦、そして家族のお話が大好きで
    いつもいつも癒されていました。

    あの元気なよしえサンがこんなに早くに亡くなってしまうなんて
    とても信じられない思いで涙が止まりませんでした。

    たくさんの楽しい思いでと笑いと癒しを下さったよしえサンに
    心からの感謝を…そしてご冥福をお祈り

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    2013年11月16日
  • 実在ゲキウマ地酒日記(1)

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    知らない日本酒が多くてどれもこれも呑みたくなります。
    が、それ以上に出てくるおつまみの美味しそうなことと言ったら!
    「きのうなに食べた?」と同じくらいそそられるものばかりでした。

    奥様、豪傑そうだなぁと思いながら読んでいたのですが他の方のレビューで亡くなられていたことを知ってとてもショックでした。
    この漫画でしか知らない方なのに、なんだかとても寂しい気持ちになりました。

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    2013年11月14日
  • 気分は形而上(2)

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    ネタバレ

    気分は形而上の第2巻

    名古屋
    公務員から漫画家への転身
    東京海上火災保険

    上記の3つのうちどれかに興味があれば,抱腹絶倒間違いなし。

    ごきぶりが登場して,人間とごきぶりの二重描写が面白い。

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    2012年06月03日
  • よしえサン ニョーボとダンナの実在日記(1)

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    ネタバレ

    「気分は形而上(うああ)」の著者が放つ、
    著者の実在ニョーボの様子を描く面白天然(コミカル)漫画。

    天然といえば、あまりにも天然。
    こういうニョーボがいれば、だれしも安心して生きていかれるのかもしれない。

    夫婦のどちらかが天然なら必読。

    場所は名古屋なので、名古屋ネタが分かる人なら必読。

    実在ニョーボは、名古屋の中心部にある高層ビルの損害保険会社勤務だったようなので、 損害保険関係の仕事をしている人なら必読。

    著者は哲学科卒業だとのことらしいので、哲学系の学科を卒業した人も必読。

    著者は公務員もしていたので、公務員も必読。

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    2012年09月24日
  • 気分は形而上(1)

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    ネタバレ

    気分は形而上(うああ)は、 著者とその実在ニョーボの様子を描く「よしえさん」に引き継がれていくコミカル漫画。

    天然といえば、あまりにも天然。 こういうニョーボがいれば、だれしも安心して生きていかれるのかもしれない。

    場所は名古屋なので、名古屋ネタが分かる人なら必読。
    奥さん(ニョーボ)は、損害保険会社勤務だったようなので、

    実在ニョーボの勤務先は、名古屋の中心部にある高層ビルにある会社らしい。
    本社は東京らしいので、損害保険関係の仕事をしている人なら必読。

    著者は哲学科卒業だとのことらしいので、哲学系の学科を卒業した人も必読。
    著者は公務員もしていたので、公務員も必読かも

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    2011年12月06日
  • よしえサン ニョーボとダンナの実在日記(3)

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    ネタバレ

    庶民派女房の我が儘と天然(ぼけ)をおもしろく書いた漫画。
    著者の実在ニョーボを題材にしているらしく、在住の名古屋の話題が時々出てきます。
    大須のアメ横商店街とは、名古屋市中区の大須にある、アメ横ビルという電気街のある町のことです。
    天津甘栗を売っているお店も、ういろうを売っているお店も実在します。
    第一アメ横ビルも実在しています。
    一時は、東京や大阪よりもパソコンが安く買えると有名でした。
    今は、名物店長がいなくなりましたが、大須に実際においでいただくと、この号の内容がよくわかるかもしれません。

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    2012年06月03日
  • 現象学の理念

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    「へい、おまち!
     現象学的還元ラーメン一丁!」
    ラーメンを食べたとき、あなたは何を思いますか? 「出汁はなんだろう?」「この値段でこれなら合格!」とか? いえいえ、まずは「うまい!」あるいは「まずい!」と思いますよね? ーー20世紀哲学の源流となった、フッサールの「現象学の理念」をラーメン屋のラーメン作りを通してわかりやすく解説。面白く、まんがにしました。難解な”現象学”が美味しく学べます! 読んで賢くなれる。本当に「うまい!」一冊です。
    「講談社」内容紹介より

    ちょと絵が独特なのですけど、、哲学を分かりやすく表現していると思った.
    どころどころにオヤジギャグがはさまっており、ラーメン屋の

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    2025年04月28日
  • 居酒屋まるよ (1)

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    表紙の東一の純米吟醸に小躍り。
    私の周辺でも比較的近いのが手に入るお酒だ。
    久しぶりに飲みたくなった。
    残念ながら、今巻の話では出てこなかったけれども…。

    筆者と言えば日本酒。
    と言う気がしていたが、焼酎やビール、ワインやウィスキーも出てくる。
    銘柄やメーカー、お値段も明記してあって、だいたいどれも手が届くレベルのお値段。
    だいたい1升瓶で3000円台前半が多い。
    レア度はよく分からないが。

    とりあえず、料理もお酒も美味しそう。
    こんな業態でやっていけるんかなとか。
    注文受けて材料取り出した後で平気で1時間煮込むとかあったりするが気にしてはいけない。

    4話で筆者みたいな顔の客が現れたなと

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    2024年09月11日