杜来リノのレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
両思いになってからのお話も面白かったです。ラルジュの毒舌は相変わらずだけど、ラルジュとファラウラのやりとりも甘さが増してるし、そして、ファラウラと家族含めての交流とか良かったです。
-
購入済み
とても面白かったです。途中で読むの止められなかったの久しぶりではないだろうか。
ヒーローとヒロインの両片思い的な微妙なすれ違いと微妙な思いが通じ合う瞬間とのバランスが凄いのかな。そして団長さん夫妻にプリムに、周りのキャラクターもとても良い感じ。続きが気になります! -
Posted by ブクログ
ネタバレとーっても楽しみにしていた、前作『色彩の海を貴方と泳げたら〜』のスピンオフ作品。
ヒロインは前作カプのウィーティスとゼアの娘パヴリーン、ヒーローは前作でもウィーティスを守り大活躍だったイケおじ魔銃アスピス。
最っ高に好きでした♡(๑′ฅฅ‵๑)
楽しみにしていた期待以上で素晴らしい杜来先生ワールドに引き込まれました⟡.*
サマミヤアカザ先生の素敵な絵柄でめっちゃかっこいいイケおじアスピスを見ることができて眼福です...!!娘ちゃんの性格はどっちかと言うとゼア寄りで好きな人大切な人を守るためなら自分を顧みず飛び出していくところはほんとそっくりでアスピスは人化できないからほんと気が気じゃなかっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ杜来リノ先生×炎かりよ先生の最強タッグ⟡.*
私は表紙買いするもじっくり隅々まで眺めるのは読んでる途中にこのシーンの絵では?!って気づいた時や読み終わった後とかなんですけど、あとがきで知って表紙の帯で隠れるところにちゃっかりぷちネタバレ仕込まれててビックリしました( °o°)!!
契約結婚から本当の結婚になる偽装関係ものからしか得られない養分に加え、復讐もの要素も絡んだ切ないお話で後半は、これどうなる?!?!とハラハラでしたが、ハピエンを信じて読んで良かったです(*´艸`*)♡
再会の鍵はあそこにあったんですね。そんなところにも2人の思い出が詰まっててきゅんとします。
最初の険悪ぶりからは -
購入済み
面白かった
ヒーローが特に魅力的だと思いました。優秀で人当たりがよくて、優しくて、ヒロインに対する執着が凄い(笑)
もっと彼が活躍するシーンも読みたいなぁ……番外編があるならぜひ読みたいです!!
ヒロインも頭が良くてお人好しで薬師としても優秀で、惚れてまうやろー!!しかも行動力があって、前向き!
王族が揃いも揃って横暴なのがアレですけど、ストーリーには必要悪なんでしょうな。
葡萄色の髪ってステキ……
でも、玉蜀黍色って……イラストの色を見たら、髭の部分の色かしら……実じゃなくって??
絵師様のイラストもすんばらしくて、大満足でした! -
購入済み
文句なしの一気読み!
訳の分からない冤罪で奈落の底まで落とされたヒロインの悲惨さにまずは驚きました。
さらに、ヒーローのチャラさが凄まじく、王家が関わっている話しとしては異色満載。
ヒロインの元婚約者だけは、なんだ、お前?な一人相撲野郎でしたが、
みんな自分の欲望に忠実で、利益を得るのに手段を選ばないのが、いっそ清々しい。
物語の「転」となる事故のシーンは、ヒロインが聖女と呼ばれる所以を遺憾無く発揮させる描写で、これを目の当たりにしたら、ヒーローだって、目を背けたくもなるし過呼吸にもなろうよ、っていう……それだけヒロインに対して心を傾けていることが凄く伝わりました。
「愛してる」と言い合って、イチャイチャして、嫉妬 -
ネタバレ
一気読み
色彩〜が面白かったので、こちらも紙書籍で購入。
やっぱり好きですね、この世界観。
今回も凝ってました。
ヒーローの登場シーンがバイク、っていうのは初めてで、しかもあの挿絵!カッコいい!
私もチョロいなw
2人のすれ違いまくる展開も楽しませてもらいました。
下巻に続くようなので、急いで買わなくちゃ!
チラリと見て来ましたが、絵師さんが変わってる...
なんで⁈
脳内変換確定。 -
ネタバレ 購入済み
響鳴奏士。
無実の罪で家族とともに断罪された銀音の聖女。彼女は誰に、何故嵌められたのか。
ヒーロー側の事情とリンクした瞬間、ゾクゾクしてしまった。
人を信じることができなくなった聖女が、命をかけて旋律を刻む。
あぁ、涙が止まらない。
クール且つ重厚感があり、スチームパンクを好む方には刺さりまくる世界観。 -
ネタバレ 購入済み
呪弾を受け一時的に髪と肌の色でしか人を認識できなくなった魔砲士のもとへ、身代わりの花嫁として送り込まれたヒロイン。
平民を見下す王家のやり方には閉口するが権力者たちが醜ければ醜いほど、ヒロインの純真さが眩しく映る。
目が見えなくても心が求めた唯一無二の女性。個性豊かな霊銃魔銃にも嫉妬するヒーローの一途さもとっても素敵。
コメント欄を見ると評価がはっきり分かれていたが、私は大好きな作品でした。