【感想・ネタバレ】メロン色の瞳の魔装具修復師は元軍人の叔父に愛されすぎているのレビュー

あらすじ

魔法を使う者の事を『魔法使い』と呼び、多様な魔装具を持つ魔法使い達がそれを使ってさまざまな職業についている世界。『魔装具修復師』の資格を持つカナレイカは、元軍人の叔父アイストと二人、田舎町で小さな修復店を営んでいた。ある朝彼女は、稀少魔装具『魔導人形』と「五日以内に修復して欲しい。料金は言い値で払う」という手紙を見つける。依頼主不明のまま修復に取りかかったカナレイカだったが、やがて現れた持ち主は意外な人物だった。それをきっかけに、両親の死の真相やカナレイカの出生の秘密が明らかになり、空軍の少佐だった叔父の非常識で狂暴な愛情があからさまになっていく。仕事熱心で腕がいいけれどどこかのんびりしている女の子が、腹黒なくせに臆病で長年の想いを病的に拗らせた男に溺愛されるお話。

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ネタバレ 購入済み

叔父の愛が重すぎていい

タイトルに惹かれて購入して、一気に読んでしまいました。

おもしろかったです。
ちょっと意外な設定と王道のラブストーリーが組み合わさって、さらに度を越した愛の重さで大変よいバランスでした。

番外編もおもしろかった。
これから子どもできたらどうするんかの、とちょっと思わんでもなかったけれども、幸せでいてくれるといいなぁ。

楽しく切なくかわいいお話をありがとうございました。

#切ない #ドキドキハラハラ #ダーク

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2024年11月22日

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