柴田亜美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
帝月、もし、ヨミをしたとき、死人がろくな事をしゃべらなかったら、いったいどうしていたんだろう……とか、けっこう思いました。
でも、もしかすると、彼自身には、ヨミなんかしなくても、ずーーっと、そういう世界が見えているのかもしれません。そうすると、それはそれで、けっこう重たいですねぇ。
天馬が、神剣を持っているのと同じぐらい重いかも。
この巻で、とりあえず「天狗の里」のお話は終わりのようです。
柴田亜美のマンガって、終わりが近づくにつれてシリアスになっていくじゃないですか。緊張感が出て来ます。
「カミヨミ」は、その緊張感がずっと続いていて、いい感じです。 -
Posted by ブクログ
前の巻が出たときに、「祝・アニメ化」なんて書いていますが、実は、わたしはまったくテレビを見ない人でした。
ということで、どんなアニメが展開しているかは、謎です。
コタローちゃんが記憶を取り戻し、シンタローが出てきてと、多分前半の最後になるこの巻ですが、けっこう名言が多かったなぁと思います。
まあ、シンタローとリキッド、キャラがかぶってるだろうとか、そういうことは、言いっこなしですね。
↑ まあ、沖田とコタローちゃんも、キャラがかぶっているから、ほとんど沖田活躍しませんし……。
第2パプワ島の謎もすこしわかってきました。
青の玉、なんか、性格がおだやかになっているみたいなんですが。