あらすじ
さあ、天狗の里に還ろう。
『天狗の神隠し編』クライマックス!妖しき事件の裏で天馬達が見た陰謀と悲劇…事件は哀しき幕切れを迎える!!
(C)2006 Ami Shibata
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Posted by ブクログ
帝月、もし、ヨミをしたとき、死人がろくな事をしゃべらなかったら、いったいどうしていたんだろう……とか、けっこう思いました。
でも、もしかすると、彼自身には、ヨミなんかしなくても、ずーーっと、そういう世界が見えているのかもしれません。そうすると、それはそれで、けっこう重たいですねぇ。
天馬が、神剣を持っているのと同じぐらい重いかも。
この巻で、とりあえず「天狗の里」のお話は終わりのようです。
柴田亜美のマンガって、終わりが近づくにつれてシリアスになっていくじゃないですか。緊張感が出て来ます。
「カミヨミ」は、その緊張感がずっと続いていて、いい感じです。