【感想・ネタバレ】カミヨミ 5巻のレビュー

あらすじ

さあ、天狗の里に還ろう。
『天狗の神隠し編』クライマックス!妖しき事件の裏で天馬達が見た陰謀と悲劇…事件は哀しき幕切れを迎える!!
(C)2006 Ami Shibata

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Posted by ブクログ

帝月、もし、ヨミをしたとき、死人がろくな事をしゃべらなかったら、いったいどうしていたんだろう……とか、けっこう思いました。
でも、もしかすると、彼自身には、ヨミなんかしなくても、ずーーっと、そういう世界が見えているのかもしれません。そうすると、それはそれで、けっこう重たいですねぇ。
天馬が、神剣を持っているのと同じぐらい重いかも。

この巻で、とりあえず「天狗の里」のお話は終わりのようです。

柴田亜美のマンガって、終わりが近づくにつれてシリアスになっていくじゃないですか。緊張感が出て来ます。
「カミヨミ」は、その緊張感がずっと続いていて、いい感じです。

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2010年02月17日

Posted by ブクログ

其ノ参〜其ノ伍までが天狗の神隠し編です。
京都の鞍馬が舞台になっています。
義経の子孫の瑠璃男の辛い過去、義経は頼朝に肉親の情を欲するあまり自らが得た愛を見失っていたと諭す死者の思いを読む事が出来るヨミ師の帝月。
義経と静の子供が義経を迎えに来てくれたシーンはジーンとしました。良かったね、義経(><
そして最後に義経が「私は鞍馬にもどって来ましたよ」と桜の花びらと共にふわりと言うシーンも好きです。

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2009年10月04日

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