あらすじ
冥府の者はカミヨミが括る!
小村全滅殺人事件を皮切りに“謎”と“怪し”が入り乱れる。“あってはならないもの”をめぐる少年達のミステリアス伝奇ファンタジー!!
(C)2004 Ami Shibata
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だいぶ前に完結した作品ですが、1巻から読み直しております。戦前のおぞましく哀しく美しい作品です。
パプワ君とかのコミカルとは真逆の作品です。私はこっちが好き。まだ7巻までしか持ってないので、続刊買おうとおもっております。
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最新刊まで集めています。京都、特に平清盛などの武将がらみの伝承などが好きな人は結構はまるかもしれません。柴田亜美作品にしては笑い要素よりもホラー要素の強い作品です。
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あやかし天馬を継いでるような妖怪とか怪奇物作品。
アーミンがギャグ以外もかけるという確たる証拠(笑)
毎回いいところで終わるので続きが気になる
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柴田亜美の新シリーズ。
この作品は確かに笑えることこも多々あるにも関わらずシリアスも魅せる部分も多々あります。
カミヨミの巫女として儚く散っていく少女。その少女の婚約者で自分を助けるために少女を腕の中で死なせてしまった主人公。明治の日本を舞台にして神話の世界が紐解かれていく、そんな作品です。
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冒頭からなかなかショッキングな展開ではじまる物語。シリアスか?と思わせて、そこはやっぱりアーミン節もしっかり健在ですね(笑)やっぱりアーミン作品にはヘンなオカマキャラ(オプション:嫌な密集薔薇トーン)がなくっちゃあ!(ええ)
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ホラーでミステリで柴田亜美。私的には直球真ん中ストライク。星6つ付けたい。『あやかし天馬』『ジバクくん』を読んでおくとニヤニヤできます。日本の神話(古事記とか日本書紀)の知識があるとより一層楽しめます。
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単体でも面白いけど、タンバリンやあやかし天馬と設定に共通点があるので先に読んでおくと尚良し。さらに日本神話や宗教を知っておくと尚良し。意味深な漫画。これからの展開に期待。
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なんか、見たことないんだけど、「あやかし天馬」というマンガがあって、登場キャラクターとか、関係なんかは、コンパチなのかな?
どうやら、ストーリー自体は、続編ということはなくて、まったくの新作のようです。
けっこう、シリアスです(まあ、柴田亜美は、根底はドロドロですが)。いきなり、恋人が、死んでしまうような描写が。
まあ、それよりも気になるのは、作者近影。
めちゃくちゃ、頬こけていませんか?
なんか、カミヨミの2人に、顔が似てきている気がします。
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柴田亜美さんの作品はどうしてもギャグが先に立ちますが、私的にはこういうシリアス調が入った作品も大好きですvv 歴史・オカルトも絡まっていて楽しいです☆
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ゲーム好きなら良く御存じの美形漫画家/柴田亜美。本作は、柴田の本領発揮、超シリアスなまんがである。明治末期を舞台に「フレテハナラヌモノ、アッテハナラヌモノ」を巡って日本軍部の秘密部隊、警察、そして魂喚ばいの術をあやつる「カミヨミ」の血筋末裔である双子たちが織りなす、妖美なロマンティックバイオレンス。いやー、大塚英志原作の偽史まんが等を好きな方には、お薦め。もちろん、柴田の「ドギばく」しか読んでいない、というような方にも、いやそういう人にこそ、特にお薦め。激しく面白い!「あやかし天馬」という、柴田の旧作を大幅に翻案、という話もあるが、本作のみで充分読ませる。いや、久方ぶりに満足、満足!
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カミヨミの姫(菊理)にきた依頼を双子の兄・帝月が受けてしまい、天馬と瑠璃男も一緒に赤間関へ行くことに。赤間関では平家の怨霊が子供を食い殺しているという…。天馬の母・日明大佐がたまーーーーに見せる優しい顔が魅力的です。
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多分今一番新しい柴田亜美のマンガ。最近マンガでなく取材+実話系しか出してない気がしてたが、PAPUWA2あたりからマンガも地味に増えてきてファンとしては嬉しい限り。ちなみにこのカミヨミの前に「ジバクくん」を読んでおくことをおすすめする。世界的な共通点はないのだが、キャラが…ね
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柴田亜美先生の漫画。相変わらず筋肉なお兄さんが出てきてますね。そして女の人が結構出ている・・・(つーても2人ですが)。パプワくんとかの時代からは考えられませんね。
これはあやかし天馬の過去話、なのかなぁ・・・。帝月とかすげぇ性格になってますが。先に期待してます。