桜瀬彩香のレビュー一覧
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推理小説のような
誰にも頼ることなく自分ひとりで幕引きまで、とどこか儚くも逞しく生き延びる人間のディアと、決して味方として頼られる立ち位置ではなく、それでも様子を見ずにはいられない精霊ノイン。
それぞれの文化の違いや不器用なすれ違いでかみ合わないまま復讐の舞台へ進む、というシリアスなトーンで話が進むと思いきや、ディアの食への貪欲さと回想シーンでの意表を突く行動にほっこりしたりハラハラしたりで、ピースを集める推理小説を読んでるような気持ちになりました。
2巻も楽しみにしています!
独特で本当にあるのかと思うような世界観で、他のシリーズからこのシリーズを手に取りました。
読んでよかったと思える物語で -
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好み
明るいけど明るいだけじゃないヒロイン。そこはかとなく暗い雰囲気の幻想的な世界。すれ違う想い、散りばめられた陰謀。おそらく大団円で終わるだろうということで、1巻だけど期待を込めて星5。
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Posted by ブクログ
「小説家になろう」で続編連載中の大長編、薬の魔物シリーズの記念すべき第1巻。
様々な女性向け要素を取り入れつつも、そのカテゴライズが全く機能しない…そんな一風変わった作品です(だがそこが良い…)
Web版ではオムニバス形式だった一篇が書籍用に再編集され、主人公の背景に早い段階で触れられていたりと、話の流れが分かり易い仕様になってます。
主人公ネアによって語られるのは、美しく幻想的で不思議な世界。
魔物や妖精、精霊に竜。
特性の違う人外者達がすぐ側で暮らす、そんな異世界のごく一部。
最初から一方的に好感度の高い、高性能な相棒と共に、その異世界を愉快に楽しむのか?
と、思いきや、その相棒の魔物に -
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ラノベではなくほぼ幻想小説
ラノベの括りに入れていいのかな?と思うくらい、美しく描かれたファンタジー小説。
作家さんに力がありますね。
だいぶ歳いって世知辛くなった自分のようなものが読んでも、ラノベによくある情景描写不足や
人物の設定の矛盾、日本語の破綻(言葉遣いとか)や表現の稚拙さ等に煩わされる事なく愉しめました。
子供の頃大好きだった、欧米の幻想的なお伽話を読んでいるようでした。(と、するには主人公が案外
ドライめで、異世界に引き込まれたのに現実的に思案し行動するので、お伽話までにはならない)
イラストも可も不可もなく(やや良いくらい)、世界観を壊さない描き方をしてくれている
のでこちらも安心です。 -
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いい本見つけた!
もちろんファンタジーなのは理解しつつも、あれ、実在の国?と思うほど鮮やかできめ細やかな描写!
ネアが食べてる鴨料理が食べたくてスーパーで手に取ってみたり。一話読むと旅行に行ったかのような満足感が得られます。
ストーリーは、導入は丁寧ながらメリハリのあるドキドキハラハラもしっかりと◎
さらっと出てくる1人ひとりのキャラクターが、脇役どころか重要な立ち位置にいたり、嫌なやつと思いきや意外な面を垣間見て推しキャラになっていたりで読み飽きません。
伏線回収もえぐいほどあるので書籍が手元にあると読み返しに便利です!
読み始めたら寝る間も惜しんで読み進めたくなるので、おうち時間のお伴にぴ -
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美しい世界観がとても秀逸
ネアという少女が異なる世界に迷い込み、人間とは価値観も異なる生き物たちと生きていく物語。
いわゆるチートを持っているはずの登場人物たちが、何気ない生活でしょんぼりしたり小さな幸せに癒やされたりというギャップがたまらない。
そして、とにかく世界観が複雑で美しい。美しい反面、残酷さも垣間見え、グッと深みを増している。
冒険活劇で見られるようなアップダウン要素は少ないので、そういった爽快感をお求めの方には合わないかもしれない。
私はファンタジー世界に耽溺するのが大好きなので、この作品は最も好きな作品の一つである。
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Posted by ブクログ
ネタバレ原作を読んでないので、まだよく分からない、が正直な
感想。話はまだ動いてない。
ネアに執着し、ネアに近づく者に敵意丸出しのディノと、
思い込みが激しく、他人の機微に疎いネア。その二人の
会話はまだいいとして、第三者が加わると話がすれ違い
わちゃわちゃしてくる。
エーダリアには心底同情した。
この巻では、ディノがずっと前からネアを見ていたこと
がわかり、魔物の執着云々以前のディノの執着を知って
怖くなった。けど、自分自身の事をよく理解していて、
そんな自分もネアなら受け入れてくれるのではないか…
という気持ちは理解できる。
クッキーモンスターの正体…考えてみれば…という感じ
ではあったけど、ちょ -
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ほわぁぁ...
世界観。圧倒的に世界観。
ヘンテコな日本語が許されるような?いつまでも掴み取れない感じのファンタジー。
気を抜くと読み手が迷子になります。っていうか、迷子になりました。一気読みする類ではないと思います。少なくとも私には。
オムニバス形式だったものを、ネアと"魔物"を柱にまとめ直したんだそうです。それにあぶれた?話がショートショートな感じで1巻了、の後に続きます。その中のグラストと愛娘の話が(人間どうしだから?)、スッと入って、かつ泣けた。 -
Posted by ブクログ
2巻で復讐を果たしたディアを取り巻く世界の短編集が11遍、幕間に別のお話が1遍、本来のディアとノインのその後の物語の始まり部分が描かれています
作家さんの急逝によりこの巻で読み終わる事が出来る構成になっていますが、巻末には物語の設定稿として、話に出ていた20年に一度の白夜の祝祭での出来事を知る事が出来ます
短編集にはディアの護衛になったリーシェックとベルローズのお話もあり、リーシェックと夏至の確執の元が明かされています
世界観が個性的で読むのに時間がかかりますが、続巻として読んでみたかったです
ご冥福をお祈りしつつ、設定稿を載せてくださったご遺族と編集さんに感謝です
304ページ、3時間30 -
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きれいな絵柄
評判が良さげだったので購入。
原作未読です。幻想ファンタジーだそうで、1話目の文字数(解説?)に目がついていかなかった。
繰り返し読んだらもっと世界観に浸れるのかな…と。
まだほんの入口みたいなので続きが楽しみです。 -
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難解
と書いて敬遠されたら申し訳ないですが。
作り込まれた世界観というか、儀式的というか、その全貌が見えないだけに難解です。ハマる人にはハマるんじゃないでしょうか。
見目麗しい人が出てくるので眼福です。 -
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とても良いとは思いますが
とても明確な復讐劇と思うのですが、雪・真夜中・監禁?監視生活で身動きがとれず…なかなかの静けさを感じます。
作者さんの描写も独特で色鮮やかで…好きではあるけれど、なかなかストーリーが進まないイメージで眠気すら誘い…。(汗)
でも、ディアの複雑な想いや、両親や家族から与えられるべき愛情が不足しているからか、人外の生き物との価値観の違いだからか…心情描写も複雑です。
時系列が前後したり、リカルドが何を考えているのか解らない不気味さが伏線となって、次巻で解決するのか楽しみです。
ディアが幸せになってくれればいい!