桜瀬彩香のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
まず表紙に惹かれる
アルテアの雰囲気ぴったりの表紙で大変素敵。
内容は前巻の続きと、アルテアの領域に迷い込むネアと、初任務。
迷子のネアとアルテアのやりとりがとても楽しい。
歌乞いであるネアの特殊な歌声事情が判明し、ディノが魔物の王様である事も判明する。
ほにゃりと笑うディノが可愛いくて、ネアの前ではあんな風に幸せそうに笑ってるんだなぁと分かる。
そして、仮病を覚えた悪い魔物の王様(笑)
次巻も楽しみ。
描き下ろしはたっぷりグラストとゼノーシュの話。グラストの亡き娘とゼノーシュとの出会いと今の2人。
グラストがいきなり若返ってる理由も描かれている。ゼノーシュ可愛い。
今はまだお互いに距離感とか掴みかねてる2人も -
購入済み
あぁ…今巻も素晴らしい
新キャラたちが麗しすぎるっ!!
やっぱりお話的にはよく分かっていないのですが、そんな事がどうでもいいくらいに絵が綺麗。
私的には描き下ろしがお気に入りです。 -
購入済み
おもしろい!
不思議な話ではあるのだけど、おもしろい。万象の魔物を薬の魔物とするところや、あれだけ執着されているのに解雇しようとするところなど、ネアが歌乞を職業と思ってて、エーダリアが上司とかだからなのか。ディノは相棒?だからこその面白さがあるのかな。でもディノは呼び寄せる位執着してるからネアも気を付けないとですね。レンガの魔物さんも災難ですね。でも魔物は魔物でやはり恐ろしいものであって、知らないということはやはり怖いことなんだと改めて思いました。
しかし、エーダリアは結構ネアに酷いですね。迷い人ではないと言い切るとかw かわいいじゃないですかー。 -
購入済み
絵が美しい
原作のWeb版の文章がとても長いと感じてしまうので、ばっさり切ってこれくらいにしてコミック版にした方が読みやすく感じました。
コミックにしては文章が多いと思いますが、原作はもっともっと長く独特の世界観なので、ずいぶん読みやすくなっています。
人ならざる美しいモノである魔物がキーパーソン?なので、魔物が美しく描かれているところがいいですね。『悪役令嬢は推しが尊すぎて・・』の絵も魅力的だったのですが、こちらの絵も素敵ですね。
この小説は魔物の魅力がミソだと感じているので、ツボにはまっていると思います。
また新しい魔物が登場して、物語が進んで行きますね。