青木さやかのレビュー一覧

  • 母

    Posted by ブクログ

    青木さやかさん、文才があると思う。読みやすかった。自分と母について、自分と娘について、思うことが多く良書だった。

    0
    2023年12月26日
  • 厄介なオンナ

    Posted by ブクログ

    とても読みやすいエッセイでした!
    青木さやかは共感できる点がたくさんある。

    最後の方に書いてあった、娘さんに向けた死んだ後に読んでほしい遺書は子供を持つ母として響くものがあった。

    0
    2023年11月05日
  • 50歳。はじまりの音しか聞こえない 青木さやかの「反省道」

    Posted by ブクログ

    青木さんの文章が好きで、早速読んでみた。
    いつも通り、リズムよく読みやすい文章。そして時々クスッと笑わされる。
    私達が悩むようなことに同じように悩まれていて、またそれを飾ることなく、さらけ出していて親近感が湧く。読み終わった後、なんか元気になれる気がする。

    0
    2023年10月11日
  • 母

    Posted by ブクログ

    芸人さんでありながら、文章の上手さにびっくりする。小説を読んでいるようだった。母との確執、そして母としての自分。静かに考えさせられた。

    0
    2023年09月25日
  • 母

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

      1973年愛知県生まれ、青木さやかさん、「どこみてんのよー」でブレイク、超貧乏から急に金持ちに。2007年結婚、2010年出産、2012年離婚。厳格な母親との確執を描いたかに見える本ですが、ご自身の半生記のように思えました。全般的に、とてもわかりやすくて、読みやすかったです。「母」、2021.5発行。著者は、母と娘の関係だけでなく、人間関係そのものが苦手な印象を受けました。

    0
    2023年09月16日
  • 厄介なオンナ

    Posted by ブクログ

    ロンハーをよく見ていた時期に青木さやかさんが出ていて
    「どこ見てんのよ!」のギャグ?で笑っていた
    その頃から「厄介」な人なのだろうなと思っていたけれど、
    著作を読んでみると確かに厄介、でも親しみが持てる厄介だった
    繊細なんだろうと思う

    最終章の
    もしいま「娘へ」という遺書をのこすとしたら
    を読んで沁みました

    娘さんを思いやる気持ち
    でも母として娘の幸せを願うあまり押しつけがましくしてしまう気持ち
    それを正直に書いてあってくすっと笑ってしましました
    そう、母ってそんなものだなぁって

    お母さんについて書かれたという前作も読んでみたいと思います

    0
    2023年09月09日
  • 母

    Posted by ブクログ

    母と娘
    近すぎて、想いが強すぎて、こんなにもツライ
    関係になってしまうのか。
    いい母いい娘ってなんだろうって考えさせられました。

    0
    2023年04月30日
  • 母

    Posted by ブクログ

    なんとなく、母親との描写が少ない感じだけど、青木さやかさんを最近好きなので、面白く読んだ。
    やましたひでこさんの断捨離の番組がすごく良かったんですよねー。

    印象的なのは、雀荘や、義母や、入院生活の同室の方など、人生のなかですれ違った人々との関わりを大切にしていたんだなと。
    本質的に人が好きなんだろうな。

    色々なジャンルで軽やかに活躍されていってほしいなって応援しています。

    0
    2023年04月08日
  • 母が嫌いだったわたしが母になった

    Posted by ブクログ

    母への想いや母との関係がなんとなく自分と重なるところがあり、共感しながらそしてそう考えれたらいいんだな、と思いながら読みました。青木さやかさんの本もっと読んでみたくなりました。

    0
    2023年03月18日
  • 母が嫌いだったわたしが母になった

    Posted by ブクログ

    タイトルからお母さんとの重い話?と思っていたが、読んでみると娘さんと青木さんとのエピソードが占めており、クスッとしたり、ジーンと心に来たりする。
    なんかこの感じ、どこかであった?と思い出してみると、さくらももこさんのエッセイ本を読んだ心情と似ている。シングルマザーで、パニック障害、お母さんとの関係性も悪く、青木さんが苦労されたことは想像つくが、大変だった!の苦労話ではなく、そこから気付かされた、や、娘さんへの想いの変化など読み取れて、けっこう深い。
    娘さんを育てていくことにより、お母さんへの感情も変わっていったのもよかった。

    0
    2023年03月02日
  • 母

    Posted by ブクログ

    そう厚くはないし、とても読みやすい文章なのであっという間に読み終え、面白かった。 
    まあ、母娘でも合うとか合わないとか、色々あるよな〜と私も実感。

    昔、切れキャラだった青木さやかさんが、こんな本を書くまでになったんだな〜と変に感心、、
    離婚はしたけど良い人との出会いで、今は幸せそうで良いですね。

    0
    2022年10月06日
  • 母

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    以前、ネットでこちらのエッセイの1話を読み、(パチンコの話でした)
    青木さんの文章、良いな、と思ったのを
    思い出し、購入。

    良かったです。

    お母様との確執については、
    人により見え方は違うと思うし、
    苦しさはご本人にしかわからないと思うので
    特段思うことは無いです。

    各話、
    短編小説を読んでいるような感覚で、
    とても良かったです。

    0
    2022年08月22日
  • 母

    Posted by ブクログ

    内容は少し切なかったり、重かったりもするのだが、読後感が爽やか。気持ちの表現の仕方が分かりやすいというか、ストンと入ってくる。
    特に病気になり、その不安を描いた部分。私自身ではないが、親がガンになった時の不安感がまさにこんな感じだなぁ〜と。
    他の作品も是非読んでみたい。

    0
    2022年08月09日
  • 母

    Posted by ブクログ

    青木さんも長年、母との関係性に悩んでいたそうで読んでみたいと思った本。
    親子関係というのは、人生を左右させるものなのだということを実感します。

    0
    2022年07月30日
  • 母

    Posted by ブクログ

    面白かった。母との関わりの話よりも、売れるまでの青木さんの生活が面白かった。
    さすが凡人には恐怖である消費者金融のカードに愛おしさも感じてしまうお方!やはりビッグになる素質がそこにもあるような気がする。

    若い頃の青木さん、もしあったら友達になれるかな?

    0
    2022年06月22日
  • 母

    Posted by ブクログ

    芸人青木さやか氏の母とのお話。
    と思って読んだら、それ以外の独身時代の話もあった。
    やっぱり芸人、彼女にその意図があるかは不明だが、ところどころでクスっとしてしまった。
    最後には母とのわだかまりが消えたようで良かった。
    小川糸さん(彼女も生前の母親とは微妙な関係だった)が何かに書いていたが、人との関係は(その人が)亡くなってからでも変えていけるという言葉が印象にある。
    青木さやかさんは、生前にある程度納得のいく関係を築けたし、やはりお互いが生きているうちにそうなるのが一番だけれど、亡くなってからでもという発想に人との関係というのは、一方ではその人と対峙している時の自分なんだと改めて思った(平野

    0
    2022年06月21日
  • 50歳。はじまりの音しか聞こえない 青木さやかの「反省道」

    Posted by ブクログ

    テレビで見ていた方の裏側を、垣間見れるような感じで面白い一冊だった。面白いキャラの裏側には、もちろんそれだけじゃなくて色々な経験や苦労がある。

    0
    2025年11月10日
  • 話せば、うまくいく ー50代からの人生を機嫌よく生きるヒント

    Posted by ブクログ

    「自分には自分を支える力がある」
    と思うこと。そしてその力で「自分は幸せになれるんだ」と自分に教え、「私は幸福になる」と自分に許可を出すこと。

    もっともっと自分の力を信じてみようと思った。肩の力を抜いて明るい50代をすごしたい。

    0
    2025年09月04日
  • 母が嫌いだったわたしが母になった

    Posted by ブクログ

    知らない間に結婚、出産、離婚、ガン闘病、実母を亡くすという経験をされていた。現在、娘さんを育てている中で感じる嬉しいことや怒りたくなることなど明るくエッセイにまとめたものでした。

    0
    2025年06月13日
  • 母

    Posted by ブクログ

    私自身が母との関係に確執しており、著者の他の作品をよんで、こちらも閲読。

    彼女が、どう母との関係性を乗り越え、母を愛せる(受け入れられる?)ようになったのか、具体的なエピソードは出てこない。

    でも読み物としては面白い。「」のセリフで展開されるシーンが多すぎる印象はあるが…

    青木さやかさんの新たな一面を知るきっかけになる本。

    0
    2025年03月04日