あらすじ
話題作『母』の刊行から2年。50歳になった青木さやかが、等身大の自分を率直に綴った書き下ろしエッセイ集。団塊ジュニアとして生まれ、競争が当たり前と思って生きてきたけれど、もう50歳。おばさんタレントの居場所について。バツイチ、シングルマザー、50歳目前での失恋と失意の日々。癌サバイバーで、パニック症も抱えているけれど、「反省道」を自分に課して、「はじまりの音しか聞こえない」!と言おう。
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Posted by ブクログ
やり取りの描写が面白い。青木さんが気をつけている、基本の8つのこと→嘘つかない、悪口言わない、顔つき(柔和に)等 は、自分も気をつけようと思った。
Posted by ブクログ
青木さんの文章が好きで、早速読んでみた。
いつも通り、リズムよく読みやすい文章。そして時々クスッと笑わされる。
私達が悩むようなことに同じように悩まれていて、またそれを飾ることなく、さらけ出していて親近感が湧く。読み終わった後、なんか元気になれる気がする。
Posted by ブクログ
テレビで見ていた方の裏側を、垣間見れるような感じで面白い一冊だった。面白いキャラの裏側には、もちろんそれだけじゃなくて色々な経験や苦労がある。