青木さやかのレビュー一覧

  • 話せば、うまくいく ー50代からの人生を機嫌よく生きるヒント
    青木さやかさん、最近良く雑誌等でお見掛けして本も出版されているとのことでしたので一度は読んでみたいなと。
    テレビで明るく強いイメージの彼女に正反対の姿も見たりと不思議な人という印象でしたが本を読み人柄を少し知ることができました。
    この本を読むと自身の持つ辛い部分に優しくもするどく刺さります。
    青木さ...続きを読む
  • 母

    面白かった。
    オダギリジョー似の人の話が一番笑った。

    娘さん、頭の回転の速い子なんだろうなと感じた。
    毒親関連からずっと青木さんのことは気になっていたので、このエッセイで色々知れて良かった。
  • 母

    これは、青木さやかさんの生き直しのお話。
    母に愛されなかった、母にとっていい子になれなかった自分自身を好きになれず、それを母のせいにも自分のせいにもして、どうしようもなく息苦しく過ごす日々。
    かつての自分に重なる部分もあって、苦しくなったり温かくなったりしながら一気に読んでしまった。
  • 母が嫌いだったわたしが母になった
    青木さやかさんの文章が大好きで、新刊を楽しみにしていた。文章のリズムがよく(特に会話文)、内容も面白く、サクサク読み進めては、「もったいない」と、あえて読むスピードを落としてみたりした。
    母親との確執、我が子との向き合い方…書かれていることは親子関係に限らす、すべての人間関係に通じるなぁと感じた。
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  • 母

    妊娠後期、実母のことが嫌いで仕方がなくて、子どもに同じ思いをしてほしくなくて、心理カウンセリングを受けている最中。産休に入り、2月に新書を出されるとのことでたまたま手に取っただけだったけど、(勝手に)感情が重なる部分が多くて涙が止まらなかった。青木さんが向き合ったように、私も向き合ってみたい。嫌だけ...続きを読む
  • 厄介なオンナ
    なんだか、青木さやかさん、すごく自分とかぶるところがあって、気になる。

    ものすごく正直なんだなぁ。
  • 母

    自分の気持ちと重る本

    家族構成が似ていて自分と重ねて
    感情移入して読むことができました。
    親の離婚、母親の価値観の押し付け、
    母親の愛情が欲しくていい子になろうとする
    自分。
    重い内容なのに、泣きながら読んでも
    青木さんの本音が箇所箇所笑いに変えてくれました。苦しいのは自分だけじゃ無い、
    私も母親と娘と向き...続きを読む
  • 話せば、うまくいく ー50代からの人生を機嫌よく生きるヒント
    <アンダーライン>
    ★★★★★
    感謝することを習慣にしていると、自分は誰ともつながっていないという感覚はなくなっていく

    ★★★
    相手と親しくなって、距離が近づくほど、依存や嫉妬が起こります

    ★★★★
    相手からお礼を言われたら、自分で先に「よくできたね」と自分に教えてあげること。

    ★★★★★
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  • 母

    私の母は、青木さんの母親ほど厳しかったわけではない。少なくとも表面的にはそうだった。でも、物心ついたときから私は、母の視線が恐くて仕方なかった。学芸会などの行事では、「絶対に見に来ないでほしい」と懇願した。それでも見に来るので、本当に嫌だった。
    母に見られていると、私は無意識に「正解」を探してしまう...続きを読む
  • 母

    青木さやかさん、文才があると思う。読みやすかった。自分と母について、自分と娘について、思うことが多く良書だった。
  • 厄介なオンナ
    とても読みやすいエッセイでした!
    青木さやかは共感できる点がたくさんある。

    最後の方に書いてあった、娘さんに向けた死んだ後に読んでほしい遺書は子供を持つ母として響くものがあった。
  • 50歳。はじまりの音しか聞こえない 青木さやかの「反省道」
    青木さんの文章が好きで、早速読んでみた。
    いつも通り、リズムよく読みやすい文章。そして時々クスッと笑わされる。
    私達が悩むようなことに同じように悩まれていて、またそれを飾ることなく、さらけ出していて親近感が湧く。読み終わった後、なんか元気になれる気がする。
  • 母

    芸人さんでありながら、文章の上手さにびっくりする。小説を読んでいるようだった。母との確執、そして母としての自分。静かに考えさせられた。
  • 母

      1973年愛知県生まれ、青木さやかさん、「どこみてんのよー」でブレイク、超貧乏から急に金持ちに。2007年結婚、2010年出産、2012年離婚。厳格な母親との確執を描いたかに見える本ですが、ご自身の半生記のように思えました。全般的に、とてもわかりやすくて、読みやすかったです。「母」、2021.5...続きを読む
  • 厄介なオンナ
    ロンハーをよく見ていた時期に青木さやかさんが出ていて
    「どこ見てんのよ!」のギャグ?で笑っていた
    その頃から「厄介」な人なのだろうなと思っていたけれど、
    著作を読んでみると確かに厄介、でも親しみが持てる厄介だった
    繊細なんだろうと思う

    最終章の
    もしいま「娘へ」という遺書をのこすとしたら
    を読んで...続きを読む
  • 母

    母と娘
    近すぎて、想いが強すぎて、こんなにもツライ
    関係になってしまうのか。
    いい母いい娘ってなんだろうって考えさせられました。
  • 母

    なんとなく、母親との描写が少ない感じだけど、青木さやかさんを最近好きなので、面白く読んだ。
    やましたひでこさんの断捨離の番組がすごく良かったんですよねー。

    印象的なのは、雀荘や、義母や、入院生活の同室の方など、人生のなかですれ違った人々との関わりを大切にしていたんだなと。
    本質的に人が好きなんだろ...続きを読む
  • 母が嫌いだったわたしが母になった
    母への想いや母との関係がなんとなく自分と重なるところがあり、共感しながらそしてそう考えれたらいいんだな、と思いながら読みました。青木さやかさんの本もっと読んでみたくなりました。
  • 母が嫌いだったわたしが母になった
    タイトルからお母さんとの重い話?と思っていたが、読んでみると娘さんと青木さんとのエピソードが占めており、クスッとしたり、ジーンと心に来たりする。
    なんかこの感じ、どこかであった?と思い出してみると、さくらももこさんのエッセイ本を読んだ心情と似ている。シングルマザーで、パニック障害、お母さんとの関係性...続きを読む
  • 母

    そう厚くはないし、とても読みやすい文章なのであっという間に読み終え、面白かった。 
    まあ、母娘でも合うとか合わないとか、色々あるよな〜と私も実感。

    昔、切れキャラだった青木さやかさんが、こんな本を書くまでになったんだな〜と変に感心、、
    離婚はしたけど良い人との出会いで、今は幸せそうで良いですね。