高楼方子のレビュー一覧

  • ニレの木広場のモモモ館

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    ワクワクが詰まった作品!続きが気になり集中して最後まで読めました。
    なぜ今まで読んでなかったのか…悔やまれます。
    展開はスピーディーですが引っかかるところがなく…登場人物のキャラ設定は重すぎず軽すぎず…作家さんってすごいなあと感動しました。笑
    読後感爽やかな1冊でした。4年〜おすすめしようと思います。

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    2025年11月16日
  • ニレの木広場のモモモ館

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    はぁあ♡(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°癒された☆
    たまに児童書を読むと子供の頃のドキドキワクワクしてた真っ直ぐな気持ちを思い出すから好き♡

    この本も子供達の何気ない出会いから始まった楽しい日々のお話☆
    まっすぐな純粋気持ちって読んでてすごく気持ちいい♡
    色んな事情を抱えた子供が多いだろうけど、ちょっとした出会いがきっかけで軽く乗り越えられる事もあるから恐れずに何でもやってみよう♪って思える本☆
    すごく気持ちが爽やかになれた1冊でした☆( * ॑꒳ ॑*)

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    2024年10月08日
  • 十五少年漂流記

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    ネタバレ

    子ども15人だけで2年間も生活していたことがすごいなと思った。

    ドニファンが最後に刺されてしまって、死んじゃうと思ったけど、ケイトのおかげで死ななくて良かった。

    ブリアンとゴードンがめちゃくちゃ頭がいい!

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    2023年12月19日
  • ニレの木広場のモモモ館

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    おもしろくて一気に読んだ。ドキドキしちゃって、とちゅうでやめられないから、時間があるときに読んだ方がいい。
    特にかえ玉作戦がおもしろかったけど、ちゃんと本当のことを打ち明けたのがよかった。
    それから、いろいろなことが関係しあっているのが最後にわかって、すごくびっくりした。
    ぼくもモモモ館に参加して、一緒に新聞を書きたい!(小5)

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    2022年10月10日
  • ニレの木広場のモモモ館

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    モカ、モモ、カンタがモモモ館をつくるときに次々とアイデアが出て来るのが良かったです‼️
    また、替え玉さくせんも面白かったです。
    一番リッくんのはがきがいいアイデアだとおもいます。
    わざわざ替え玉をして葉書をかいたのがおもしろい

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    2022年06月26日
  • 4ミリ同盟

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    『緑の葉がしげる枝えだに、たくさんのブランコのようにぶら下がっているという、ヘリオトロープ色の、小さなリンゴのように愛らしい、やさしく切ない、遠い夢のような味のする』フラココノ実。
    なんて美味しそう。素敵な描写にうっとり。
    このフラココノ実は、大人になると食べたくなるという。けれど食べると自分の中の「何か」が消えてしまうらしい。
    それでも食べたいのは、誰もが食べているのに食べていない自分は「何か」が足りない気がするからと。
    その気持ち何となく分かります。

    「「何か」を得れば「何か」を失う。見方を変えれば、どっちかの「何か」は持っているのだ。そこいらじゅうの人がなくしてしまった「何か」を大事に

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    2021年08月11日
  • 4ミリ同盟

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    かわいい!
    内容も表紙もかわいすぎる。
    うふふな空気。
    いわゆる子供心を持ち続けていられるかってことかしら。

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    2021年03月23日
  • ニレの木広場のモモモ館

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    4年教科書掲載本

    最初からお話の世界にすんなり入れてサクサク読めました。読み始めてから作者がたかどのほうこさんだと知って納得。

    挿絵もかわいくて好き。

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    2021年01月16日
  • ゆゆのつづき

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    特に何の事件もないけれど、ああ確かに私もこんな時期があった、と親近感が沸いた一冊。地味に良い本でした。

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    2020年09月16日
  • ゆゆのつづき

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    ネタバレ

    由々、57歳。
    一人息子も巣立ち夫とは程よい距離感を保ち、翻訳の仕事もマイペースに続けている。
    何事も順調に進む彼女が、11歳の頃の自分"ゆゆ"と向き合うことから始まる物語。

    人生も半ばを過ぎ、特に不自由なことはないけれど、ふと立ち止まり過去の自分と対峙する。
    訳もなく不安になったり物足りない気持ちに駆られたり。
    遠い日の記憶の中に迷い混み、いつの間にか絡め取られたり。
    控え目で節度をもったモデラートの人生を歩んできた由々にとって、ざわざわした気持ちを持たせる一時は、自分らしさを取り戻せた瞬間。
    人生は楽しいことばかりではない。
    失敗したり傷ついたりしたことも、その時は辛

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    2019年12月22日
  • 4ミリ同盟

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    何かを得れば何かを失う。
    皆が失うはずの何かを持ち続けていると、時に疎外感を感じるかもしれないけれど、それを、楽しいと感じる方が楽しく生きられる。
    違ってオッケー!逆に楽しもう!のメッセージに愛を感じます。
    不思議な設定だけど、しっくりくる、すてきなお話でした。

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    2019年02月04日
  • ニレの木広場のモモモ館

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    時々、小5の息子がクラスのお友だちと新聞を作っているので、その姿と重ね合わせながら読み進めた。

    登場する子どもたちだけでなく、大人も素敵。少しファンタジーの要素もあって、児童書の王道をいっている。

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    2015年11月16日
  • 十五少年漂流記

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    小5男子
    珍しく自分で選んだ小説(いつもは図鑑系)
    自分で選んだだけあって
    すぐに読み始める
    少年たちの体験を自分もしているようだとの事

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    2025年12月04日
  • 十五少年漂流記

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    ネタバレ

    物語としては、とても短いダイジェストだけれど、大筋は踏まえられていて、楽しく読めた。
    何よりも、中にもカラーがある佐竹美保さんの挿絵が楽しく美しい。子どもたちは、それを眺めるだけでも楽しいだろうと思う。

    ただ、甥っ子に贈る本を探していたのだが、小学校5年生には字が大きすぎるなあ…。
    でも、他の本格的なストーリーもの(たとえば『2年間の休暇』とか)は、少し手ごわい気がして、タイミングが難しいなあ…。

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    2025年07月25日
  • 4ミリ同盟

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    ネタバレ

    暗喩的な話
    マイノリティも自己肯定していきたいねという話(違うかも)

    同種の仲間と分かり合えれば幸せだけど、仲間を探すのが大変そう。現実だとネットとかで探すのかな。

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    2025年05月03日
  • 4ミリ同盟

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    中高年が登場人物のこの物語、うちの子達が読むより大人の私が読んだ方が楽しめてると思う。

    ネタバレになるから書かないけど、「わかる。いるいる」「こういう所私もある」とホッコリにまにましながら読む。

    楽しかった⭐︎

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    2024年08月31日
  • 十五少年漂流記

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    教育学概説の授業課題だった。少年たちが無人島の生活の中で成長するストーリー。教授が予定調和的だと指摘していたが、まさに予定調和な気がする。映画ドラえもんの構成に似ている気がする。

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    2024年06月16日
  • ニレの木広場のモモモ館

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    お友達と共に何かを作る喜び、楽しさを思い出しました。
    大人でも子供でも夢中で何かに取り組むのって楽しいですよね。

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    2022年05月07日
  • ニレの木広場のモモモ館

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    偶然出会った小学生三人が始めた壁新聞作り。
    なんとも楽しいお話。友達と一緒に何かをする楽しさ、地から足が少しだけ浮いたような不思議さ、子どもたちの秘密と見守る大人、思いも寄らない展開。どれも物語の魅力を高めて堪能させてくれます。

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    2021年12月12日
  • 4ミリ同盟

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    ネタバレ

    高楼方子さんの作品にはまりつつあり、せっかくなので童話も読んでみました。
    児童文学だけど、大人になってから読むとまた違う楽しみがあると思います。
    フラココノ実を食べずに大人になった登場人物たちがとても愉快で魅力的。

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    2021年09月06日