堀田創のレビュー一覧

  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    AIを用いて、二毛作ビジネスを行うことの重要性を記載した本

    印象に残った点
    ・AIはコモディティ化していて誰でも使える領域にある、だからこそどう使うか、真似されずに使うかが大事
    ・生データをうまく扱う、とりあえず目的なく取得するだけでもいい、まずははじめる

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    2024年04月20日
  • トランスフォーメーション思考 未来に没入して個人と組織を変革する

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    デザイン思考で言うバックキャストのことをトランスフォーメーション思考としていた。30年後の姿からギャップ分析する方式のメリットを解説した本。

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    2024年01月20日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    AIを自社のビジネス戦略(ループ)に組み込むための指南書。AIは完全ではないが部分的に活用し人間が介在する(ヒューマンインザループ)することで上手く活用することができる。まずはAIを活用した戦略において何を最終価値とするか、目的を定めることが大切であるが、マイケルポーターもいう『競争優位性』=どの部分で他社との差異化を図るのかということが最も重要(コストリーダーシップなのか、付加価値創造(UX向上)か)。
    本書ではUVP(ユニークバリュープロポジション)という。
    AIに何のデータを投入するのか、人間に関わる定性的なデータの方が良いと書かれてる。自社にどのようなデータがあるかを探し出すこと(自社

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    2024年01月09日
  • チームが自然に生まれ変わる―――「らしさ」を極めるリーダーシップ

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    人を動かすのが内的要因にシフトしていく中でリーダーはどうしていくかを示す本。

    正しいゴールと共にエフィカシーというゴールの達成能力に対する自己評価の2つが揃っている事が重要視される。
    そのゴールも「本当に望んでいること」と「現状の外側に置かれている(現状の延長線上ではない)」ものでないと内面的な変化を及ぼさない。

    本当に望んでいることは、得意なこと、夢中なこと、繰り返していることから探すと良いとのこと。

    チームがたるんでいる理由は、ほかでもなくリーダーがたるんでいるという言葉を噛みしめながら取り組んでいきたい。

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    2023年08月24日
  • チームが自然に生まれ変わる―――「らしさ」を極めるリーダーシップ

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    認知科学に基づくアプローチであり、その説明がされた上での実践編という流れなので、とても納得感がある。

    人を動かすには内部モデルを変えること。
    外的要因では動かない。
    現状の外側に、本当にやりたい!と思えるゴール設定をすれば、自ずとエフィカシーは高まる。
    やりたいし、やれる!と思えば自然とそこに向かっていく。
    まずは自分のwant toと組織のパーパスの共通点を見つけよう!

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    2023年06月30日
  • トランスフォーメーション思考 未来に没入して個人と組織を変革する

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    新卒で研修を受けている中で、PDCAサイクル、会社の強みを活かすという考え方がたくさん出てきます。それに対してトランスフォーメーション思考、未来に自分をおくという考え方は新鮮で刺激になりました。

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    2023年04月27日
  • チームが自然に生まれ変わる―――「らしさ」を極めるリーダーシップ

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    リーダーシップに関する本。

    「メンバーのやる気を上げるためには、外的要因ではなくない内的要因はあげなければいけない」というありきたりなメッセージだが、ではどうするのか、というところに切り込んでいる。

    自己効力感、言い換えると、「やれる気がする」という気持ち。(この本ではエフィカシー)

    根拠がなくとも自信がある人は、その達成のための具体的なアクションに映していく。ちょっと面白いのは、言い換えると、自信がない人はちょっとサボっているかのような、なかなかアクションに移さないと言うことである。

    なので、言い換えると、リーダーの仕事は、行動をとることではなく、認知を作ることによってみんなの内部モ

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    2022年05月30日
  • チームが自然に生まれ変わる―――「らしさ」を極めるリーダーシップ

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    認知科学に基づいた考え方

    認知が変われば行動が変わる…それが難しい

    モチベーションが不要だとは思わないが、外的要因での動機付けという意味なら、やはり避けるべき

    今までモチベーションという言葉で一括りにされていたところを詳細に定義付けしている印象

    真のwant toを探しておくことは大きな意味があると感じる

    上司がhave toでがんじがらめになっているのに、部下に自発的な行動や思考を促しても、何も響かない

    ホメオスタシスの仕組みを逆手にとって、自然に生まれ変わる組織を作れたら楽しいだろうと想像できた


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    2022年04月23日
  • チームが自然に生まれ変わる―――「らしさ」を極めるリーダーシップ

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    リーダシップの在り方について、認知科学という新しい視点で書かれた本。根性論とか精神論ではなく、とても興味深かった。


    ※備忘※
    ◉「行動」を変えようとするのではなく、「認知=ものの見方、見え方」を変える(ことで、自ずと行動変容が起きる)

    ◉現状の枠を超えた達成が難しいゴールを設定し、できる気しかしない!というエフィカシーを高めていく

    ◉Feedforwardの考え方
    パーパスをどんな風に実現させていくか、実現した未来はどうなっているかを考える

    ◉OODAの概念
    観察Observe → 真のwant toの発見
    方向づけOrient → パーパスの自分ごと化(組織のパーパスと個人のパーパ

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    2022年04月13日
  • チームが自然に生まれ変わる―――「らしさ」を極めるリーダーシップ

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    当たり前とされてきたマネジメントに終止符を打つような内容だった。結果はもちろん、プロセスや表情に活気ある組織はエフィカシーが高いと感じる。もはやマネジメントという言葉自体も見直すべきなのかもしれない。

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    2022年03月10日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    AIの活用について戦略的な考え方が説明されていて○ ただ多少強引な記載や、本気か…?というような記載があり。

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    2021年12月14日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    ストック型のビックデータ時代から、フロー型のリアルタイムデータの時代へ

    AIによる二重、三重のループを作り、勝ち続ける仕組みを、どう作るかではなく、なぜ作るかという目的をはっきりさせる。

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    2021年10月10日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    技術的には既にコモディティ化しつつあり、誰でも気軽に利用できるようになっているAIを、持続的競争優位につながる戦略に活用するためのフレームワークや実践に向けた要諦という観点から解説した一冊。

    著者は、まず目指すべき最終目的(売上増大やUX向上等)に合わせて、活用するAIの機能(認識・予測・対処)とデータを組み合わせ、どこまで作業を自動化するのか(ヒューマン・イン・ザ・ループ等)を決定し、顧客に対するUVP(ユニークバリュープロポジション)を生み出す「シングルライン」のビジネスモデルを構築した上で、そこから収集・蓄積されるデータを学習してAIが強化され、サービス品質や効率化がさらに進む好循環の

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    2021年09月04日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    AIに適切に期待し一緒に進化していくことが重要だな、と感じた。AIで解決できる範囲は拡大していくと思うし進化していくだろうけど、魔法ではなく目的をもってコントロールしていかないと都合良く活躍してくれない。
    そのためにも、試行錯誤も必要だし、時間も必要になる。もちろん遠回りもあると思う。
    常に改善していく意識がAIを活用できる国に近づくのだろうと感じた。

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    2021年08月09日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    アフターデジタル2の後に読んだので非常にスムーズに入っていけた。いきなりこの本から入ると「へえ」で終わっていた気もする。

    具体的にAIを組み込んだビジネスを立ち上げる方法が知りたい人にはぴったり。とはいっても具体論が詳細に書いてあるわけではないので、考え方をインプットするところまで。

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    2021年06月08日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    aiをいかに戦略に組み込むかということに関する本。わかりやすく面白い。
    human+machineと同様aiのあり方関係性について論じられているのがよい。

    メモ
    ・戦略デザインの視点
     aiにより持続的競争優位を高められるか
     aiにより何重にも利益を生み出すルールを描けているか
     aiは勝ち続ける仕組みをデザインできているか
    ・競争優位は厳選を1つではなく、二重三重に複数築いていくという発想。
    ・ヒューマンインザループの三パターン
     人力検査型 全チェック
     人間バックアップ 時々サポート
     監査型 確信度低い時だけサポート
    ・e2e学習 end to end 一気通貫でのaiトレーニング

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    2021年05月30日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    尾原さんの本は相変わらず分かりやすい。一度は読んでおいた方がいいかも。AI時代のビジネスのあり方に触れることができます。

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    2021年05月09日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    AIは構造化されたビックデータを食べさせる時代は終わり、非構造化されたデータを食べさせるループを作る時代と。
    たしかに構造化されたビックデータは過去を見ていて、今、そしてその人に適応できるか分からない。

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    2021年05月08日
  • チームが自然に生まれ変わる―――「らしさ」を極めるリーダーシップ

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    リーダー自らhave toを捨てる
    その姿をチームと共有
    パーパスとwant toの重なりを見出して。

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    2025年01月05日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    人間とAIは共存できる、という点を力説した書。

    少なくともAIが成熟するまでは、人間は役割を果たす事ができる。そして当然ながらその成果物を享受するのも人間だから、AIはそのループの中間軸として機能する。

    人間とAIのコラボレーション、と本書は表現する。これを「ヒューマンインザループ」と呼ぶ。例えば、手書きの書類からOCR (光学文字認識)で文字列を読み込んで、テキストデータを抽出するAIがあるが、必ずしも正しい読み取り結果ではないから、これを人間が補正する。SANSANの名刺登録もこれを行なっていて、何だかアナログだなと思ったが、コラボこそが確実性を高める。尚、人間の補正結果については怪し

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    2024年01月29日