堀田創のレビュー一覧

  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    AIは一度導入したらそれきり、ではなく、AIが稼働しながらも次のアクションを起こせるよう、他の仕組みも仕込んでおきながら二重三重でAIを活用しましょう、というお話。とても分かりやすかった。AIは業務効率や分析に優秀ではあるが万能ではないという前提があり、AIを利用する側の人間の考え方も変えていきながら、AIと共存する仕組みを作っていけるとよい。

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    2023年04月02日
  • トランスフォーメーション思考 未来に没入して個人と組織を変革する

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    イーロンマスクやジョブスになりたい人向け。
    そしてそういう人達にはこういったハウツーは必要ない。

    しいて言うならばベンチャー気質の若者向けかな。

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    2022年05月11日
  • チームが自然に生まれ変わる―――「らしさ」を極めるリーダーシップ

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    内面から部下のやる気を出させるようにする、という考え方はわかるが、じゃあどうすれば?ということが、あまり入ってこない。まあ、そこら職種とか規模によって、違うんだろうけど。

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    2022年05月02日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    ループを作って組み合わせて競争優位性を作っていく、という戦略について解説されていた。
    AIはコモディティであり、それだけでは、模倣困難は作れないのは確か。

    自社の宣伝というバイアスがあり、少し偏っているような記述もあるので、読み流す程度が良いと思われる。

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    2022年02月20日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    ネタバレ

    タイトルの意味は、1回収穫して終わりではなく、AIを組み込んだ戦略を正しくデザインし、自走する仕組みを作ることで、二重に実りを収穫し続ける、という意図だそうで、AIの技術論ではなく、AIを活用したビジネスのあり方について述べた本。
    この収穫を得続ける=他社に勝つだけではなく、勝ち続ける仕組みが重要で、AIというと、自動化する、人の手間を省くというイメージが先行していますが、少なくとも実務ベースの効率化と金融ベースの収益の拡大、という二重のループがどんなビジネスでも理論的に可能であり、そのループ(仕組み)を回し続け、他社は追いつけなくなるはず、というのが最大のメッセージ。

    割と初めの章で、「3

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    2021年07月23日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    AIをテクノロジーではなく企業の戦略論に落とし込もうとした本。そのために単に「勝つ」だけでなく、勝ち続けるためのループをいかに作れるかが大事。

    関連本と組み合わせて理解を深めないと実務には活かせない。

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    2021年06月27日
  • ダブルハーベスト―――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン

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    AIを使ったビジネス展開について詳しく書かれた本。
    AI、AIと声高に叫ばれる昨今、「で、うちの会社はどうしたらいいの?」という方もたくさんいらっしゃるはず。
    そんな人にはヒントとなるような示唆がたくさん眠っている本だと思います。
    ま、多少、「結局は著者の会社にコンサルくださいね~」という面も否めませんが、
    それでも日本の会社をAIを用いて復活させるという高い志をもって、
    この本を書かれているのがよく分かります。

    興味深かったのが、何でもかんでもAIで完璧に解決させようとするのではなく、
    AIと人をうまく融合させて、人件費を削ったり、データを蓄積していくという考え方。
    さらに、AIを使って、

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    2021年06月14日