オジロマコトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ほんと、この『猫のお寺の知恩さん』は癒される
どうしたら、ここまでのほっこり感を醸しだし、なおかつ、維持できるんだろうか
きっと、オジロ先生も意識してやっている訳じゃないんだろうけど、それも承知で、話の面白さをイイ意味で安定させるコツを聞いてみたい
今の私の実力で、そのアドバイスを小説を書く事に活かせる事が出来るか、微妙な気もするけど、実力が伸びた時が来たら、役に立たせる事が出来るかもしれないので
この『猫のお寺の知恩さん』が多くの漫画読みに名作と認められているのは、単に読み手を癒すだけじゃなくて、ストーリーやキャラの言動に色々と考えさせるからだろう
高校生である源の悩み、二十歳になろうとして -
ほっこりしました。
期間限定の無料で読ませていただきました。
とても良かったです。
ほっこり癒されました。
続きが読みたいなぁ。
BookLiveさんに感謝します。 -
Posted by ブクログ
ほんと、何だろうな、このじんわりと温かくなる一方で、いきなり、グァッーと押し寄せてくる感じは
「小説家になろう」に投稿する自作の質を上げる為に、日々、己の語彙力を豊かにしようとしているってのに、こう言う時、的確な表現が出来ないのは悔しい
しかし、そういうモヤモヤをくれる物ほど、良い漫画だったりするのだ
この『猫のお寺の知恩さん』は、他の漫画読みから、「猫の出る漫画」、「主人公とヒロインに年の差があるもの」、「キュンとできる恋愛もの」、「男でも読める恋愛漫画」でお勧めを聞かれた時、自信を持って紹介できるから助かる
ストーリーの展開、源と知恩さんの距離感がじれったく感じるけど、不思議とイライラせず -
Posted by ブクログ
全8巻。
中学生の甘酸っぱい?青春物語!
中学2年生バレー部身長は181cmの女の子富士山さん。
そんな富士山さんとは幼稚園の頃からの幼馴染だが、中学に入ってからはあまり喋らなくなってしまったという、男子バレー部身長160cmの上場。
ある日バレー部の着替えを覗き見しようとして富士山さんの下乳をもろに見てしまった上場は、もんもんとしながら(富士山はないよな、うん、富士山は…)というのを繰り返していた。
しかしそんな覗きをした帰り道、覗きの際に携帯を落としたことに気づいた上場は、学校へ引き返すことに。そこで富士山さんと会い一緒に帰っていたのだが、そこでの富士山さんの行動と笑顔に勢いで告白して2人 -
Posted by ブクログ
ほんと、この漫画、ふっと肩の力が抜ける。それでいて、時たま、グッと力が入ってしまう、臍の下あたりに
食漫画と違い、恋愛系は、未だに、何があれば、良い作品だ、と言いきれないんだけど、読んでいて、温かい気持ちになるのは確かだ
ちょっとずつ、ちょっとずつ、心の距離が近づいていく
そのスローペースにイライラしなくなったのは、加齢により、私の受け入れる心にある程度の余裕が出来始めているからか
絵柄こそ野暮ったいかも知れないけど、優しいストーリーにマッチしている、と思う。絵と話が相乗効果を起こす、それは理想的な形だ
あと、いやらしい意味ではないのだが、オジロ先生は曲線が上手い。かなり、気合いを入れて、胸や -
ほのぼの面白い
ほのぼの青春コミックですね。
キャラの心情とか表現が生き生きしています。
作者のおじろさんは人物だけでなく、ネコや犬の等の動物の使い方もストーリーになにげに絡めていて上手いです。
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Posted by ブクログ
あー、もう、顔が熱い。クーラーがバッチリ効いて涼しい部屋で読んでいるってのに、頬が火照ってくる
最高ですよね、と問うたら、最高です、って答えが返ってくるのは分かり切っているにしろ、さすがに、それだけでレビューにしたら、漫画読みとしての沽券にも関わるし、それ以前に、オジロ先生に申し訳ない
この(4)を読んで感動し、感想を自分の中の感情を整理しながら書いていて、ふと思ったっつーか、オジロ先生に対して浮かんだ印象は、青春ドラマの名手だよな、だった
男なら誰もが憧れてしまう、けど、現実にはならない、と受け入れている夢を、オジロ先生は漫画の中だけではあるが叶えてくれている
青春には、日常にエロが転がって -
Posted by ブクログ
表紙から、いきなり、読み手のハートを盗りに来てるなぁ、オジロ先生
こんな可愛い猫ちゃんは反則っすよ
そんで、中のストーリーでも読み手をKOせんと、ガンガン攻撃してくるんだから、本当に容赦が無いこった
けど、手加減されたら手加減されたで、漫画読みとしちゃ不服な訳だ。しみじみ、てめぇが我儘だと思い知るな、イイ作品を読むと
ほんと、この『猫のお寺の知恩さん』は、グッとくる恋愛ドラマが展開している
身長差もいいけど、年齢差もいい、と感じる年齢になったのか、俺も
知恩さんと源の年齢差が、妙にリアルなんだよな。何も起こらない可能性もあるけど、ちょっとしたキッカケで大きく変化が生じる、そんな歳の差
そんなハ -
購入済み
知恩さんが主役。猫では無い。
ゴールデンウィークであれだけ法事がないお寺もなかなか珍しい。よっぽど田畑が多い地域なのだろうと予測。猫があちらこちら登場して和む。犬もいるよ。そんな「別にお寺で無くてもいいんじゃね?」と思う知恩さん(と猫とおばあちゃん)見て和む日常漫画。このお寺どうやって生計立てているのかわからないけど、ヒロインのDK(男子高校生)がお坊さんになるのかどうか。知恩さんとくっつくのかどうか。それらが気になる。JK(女子高校生)もいるよ。
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Posted by ブクログ
とびっきり面白い訳じゃない
でも、癒し成分が、スルッと自然に心の中に沁み込んできてくれる
『富士山さんは思春期』を読んだ際も感じたが、オジロ先生は、何でもない、けど、特別な感じがある日常風景を描くのが上手い
毎日をちゃんと生きているんだろうな。日々の中で感じる、ちょっとした驚きや感動、トキメキを掌から溢さず、漫画を作るパーツにしようって心がけている人でなきゃ、こんな「ほのぼの」した日常漫画は描けまい
日常コメディ感の方が、まだまだ強いけど、ふとした刹那に、源と知恩さんの間に甘い雰囲気が穏やかに漂うので、読み手はさりげなく惹きつけられる
男の子の憧れシチュが、ちょいちょい出てくるトコも、オジロ先 -
Posted by ブクログ
そろそろ、近所の女の子らに「お兄さん」と呼び続けるべきか、「おじさん」に変えるべきか、悩まれる年齢になりそうとは言え、一人の男としても、漫画読みとしても、私は体も心も、まだ若い。つもり、ではなく、「若い」と断言したい。ここで、下手に「つもり」を使うと、老け込みだしそうでおっかない・・・
ただ、そう自分に言い聞かせながらも、ここ最近、この『猫のお寺の知恩さん』のように、ほっこりしている恋愛漫画の方が、心にスッと入ってきて、なおかつ、すぐに抜けないようになってきた
怒涛や予想の斜め上を行く展開が立て続けに起きる、少女漫画のラブコメも、それはそれで好きなのだが、読んでいると、少し息が荒くなりそうにな
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