コウイチ(kouichitv)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
6編の短編集で、いずれも文芸誌やWEB版で既出済とのこと。
表紙や帯にはその旨の記載はなかったけど、最後のページにちゃんと記されてました。
そうですよね、だいたい初出の記載ってありますよねウンウン。
前読んだ本に初出の記載がなくて、とても残念な思いをしたから…(まだ根に持ってる 笑)
どのお話も面白かったです。
中でも、栗原さんのお話が印象に残りました。
読み終わった後も、例の家のカギに書かれてる「なし」の意味にとらわれてて…名を成しての成し?(おじいさんの家だから) それとも名を成して無いの無し?(おばさんが幽閉されてた家だから) どういう意味なんだろ…
あと、今回の梨(なしの話の後に梨 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ私は基本コウイチTVLOVEで生きているので多少の贔屓目はあるかもしれないが、すごく面白かった。
前半はコウイチさんを始め、わたこう・谷くん・おだじんさんの心理描写や性格が動画からは見えてこない部分まで表れていた。「自分の考えていることをあまり知られたくない」とコウイチさんは書いていたけれど、ファンとしては文章を通してまだ見たことのないコウイチさんの一面や考え方を知ることができて嬉しかった。
もちろん動画の番外編パートも面白かった。お気に入りの動画の背景も知ることができて楽しく読み進められた。動画で見なれた登場人物が文章となって、そして自分の前に本の中の登場人物として描かれているのは少し不 -
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Posted by ブクログ
怪談ドラマ特番を観終えた読後感。様々なジャンルの話が入っていて楽しい。背筋「オシャレ大好き」は、今のSNSインフルエンス社会における怪談であり、バズりを追いかける人間の闇を描いたホラーでありつつ、日常が徐々におかしくなる演出がよい。最後の梨「恐怖症店」はもはやベン図を書くならホラーとファンタジーとヒューマンドラマという作品であり、人間の心を描いておきながら世界観の奥行きが素晴らしい作品。恐怖症を売買する店主とお手伝いの少年とお客さんが織りなす物語、もっと長編で読みたい。最後の梨「恐怖症店」はもはやベン図を書くならホラーとファンタジーとヒューマンドラマという作品であり、人間の心を描いておきながら