有間しのぶのレビュー一覧

  • その女、ジルバ 2

    ネタバレ 無料版購入済み

    ルーツ

    数年前、通称姥捨山と呼ばれる倉庫に売り場から配置転換された笛吹新は40歳にして仕事もプライベートも希望が持てない下り坂な人生を送っていたが、従業員もお客さんも中高年という OLD JACK AND ROSE というお店でホステスとして働き始めて私生活でも本業でも少しずつハリが出てくるようになった。
    お店のみんなの話を聞くうちに初代ママのジルバに興味が出てきたアラタはより詳しく話を聞いているうちに、彼女が自分と同じ福島県出身の日系ブラジル人だという事を知る。
    ジルバは幼少期に親に連れられてブラジルに渡ったあと厳しい環境を生き抜いてきて夫と子供ができたが戦争により治安が悪化したため日本に帰国し

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    2021年12月07日
  • その女、ジルバ 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    ドラマ化

    主人公の笛吹新はスーパーマーケットの倉庫で働く40歳の女性。
    数年前まで売り場に立っていたが通称姥捨山と呼ばれる支店に回されて裏方として働いている。
    仕事もプライベートも下り坂で希望が持てず一日一日老いていくだけの毎日を送っていたある日、飲み屋街で40歳以上のホステス募集の貼り紙を発見。
    時給も2000円と高かったため意を決してお店に入ってみる。
    マスターらしき高齢の男性に若すぎると断られるがくじらママと呼ばれる女性のアシストによって見習いとして働く許可をもらう。
    そのお店、OLD JACK AND ROSE は従業員もお客さんもほぼ中高年という場所なのか普段は世間的におばさん扱いさ

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    2021年12月07日
  • その女、ジルバ 2

    購入済み

    料理

    ちょこっとしか出てこないけど料理描写が相変わらずおいしそうだ。
    2種類の味のステーキ丼作りたい。
    エリーさんの住む団地は団地丸ごと老人ホームみたいでいいな。

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    2021年12月04日
  • その女、ジルバ 1

    ネタバレ 購入済み

    40歳

    40歳独身女性が人生を変えていく物語。
    デパートから姥捨て山と言われる倉庫勤務に追いやられるが高齢女性ばかりのバーでバイトして明るい性格を取り戻していく。
    ブラジル移民の日系人と震災後の福島の話をうまくリンクさせている。

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    2021年12月04日
  • 【新装版】灼熱アバンチュール 2巻

    ネタバレ 購入済み

    正直

    何で陽がそこまでモテるか疑問
    いやいや、何か明るくノリでごまかしてるけどやってることは最低ですからね?
    和高はまぁいいとして、朔ちゃんはなぜによ?
    強姦されたのよ?
    でもその時の描写で朔ちゃんが煽ってることが判明
    めっちゃ気があったってことねー
    お互い盛り上がってるのはいいけど次巻でそれぞれけじめをつけられるかが問題だね
    朔ちゃんの彼女が可哀想

    あと絵が下手で途中何度かんん??ってことがあった

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    2021年07月15日
  • 【新装版】灼熱アバンチュール 2巻

    Ki

    ネタバレ 購入済み

    続き…

    長い沈黙の末、陽が復活してよかったね!なんですが和高をどうするのか非常に気になります!なんとかうまいことみんなに幸せになってほしいです

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    2021年03月15日
  • その女、ジルバ 5

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    202101/全5巻まとめて。戦後と震災。女性達の力強さ・たくましさ・かわいさが描かれてて良い漫画。倉庫職場の同僚エピソードも笑って泣ける。BARの面々も魅力的で頼もしい。そしてあそこに住めるのは羨ましい…笑。

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    2021年01月23日
  • その女、ジルバ 4

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    202101/全5巻まとめて。戦後と震災。女性達の力強さ・たくましさ・かわいさが描かれてて良い漫画。倉庫職場の同僚エピソードも笑って泣ける。BARの面々も魅力的で頼もしい。そしてあそこに住めるのは羨ましい…笑。

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    2021年01月23日
  • その女、ジルバ 3

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    202101/全5巻まとめて。戦後と震災。女性達の力強さ・たくましさ・かわいさが描かれてて良い漫画。倉庫職場の同僚エピソードも笑って泣ける。BARの面々も魅力的で頼もしい。そしてあそこに住めるのは羨ましい…笑。

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    2021年01月23日
  • その女、ジルバ 2

    Posted by ブクログ

    202101/全5巻まとめて。戦後と震災。女性達の力強さ・たくましさ・かわいさが描かれてて良い漫画。倉庫職場の同僚エピソードも笑って泣ける。BARの面々も魅力的で頼もしい。そしてあそこに住めるのは羨ましい…笑。

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    2021年01月23日
  • その女、ジルバ 1

    Posted by ブクログ

    202101/全5巻まとめて。戦後と震災。女性達の力強さ・たくましさ・かわいさが描かれてて良い漫画。倉庫職場の同僚エピソードも笑って泣ける。BARの面々も魅力的で頼もしい。そしてあそこに住めるのは羨ましい…笑。

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    2021年01月23日
  • 伽と遊撃 1

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    有間しのぶ先生の新作はSF!!衝撃作。物語や創作が禁じられた世界、という世界観の見事な創作。2巻が待ち遠しい

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    2020年10月23日
  • あかぼし俳句帖 5

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    若さがうらやましかったり、個性がうらやましかったり、
    自分のまだまだ感にやきもきしたり。
    人のことはすごく見えるし、自分にないと感じるものは羨ましい。
    じゃあどうすればええねん…。おっさんだし、すごく身に覚えあります。
    楽しむこと、素直に感心すること、続けること、それが大事なのかな。
    明星さんのがんばり、いい感じにまとまってほしいなぁ(´ω`)。

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    2019年05月31日
  • あかぼし俳句帖 4

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    明星さんはもちろん、スイちゃんや遊佐くんら、
    メインキャラクターそれぞれにドラマが拡がってきましたね〜。
    4巻から登場してきた新キャラクターもそれぞれに魅力的。
    えらそうな要、イヤミなのに実力はあるという本当にヤなやつですが、
    だからこそ、彼が鼻っ柱をへし折られる日が楽しみです(笑)。
    ナゾの女性俳人よつゆさん、この方もいろいろありそう。
    これから先の展開がより楽しみになりました(^^)。

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    2019年05月31日
  • あかぼし俳句帖 3

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    おおお、明星さんがどんどんいい感じのおっさんになっていく!
    今回は、俳句の話よりも、明星さんやスイちゃんの「日常」の話が
    しっかり綴られ、印象的です。表現はやはり日常の積み重なりから
    できているんだなぁと感じます。これからの明さんの句が楽しみ。
    そういう意味では、遊佐くんの日常も垣間見てみたいなぁ。

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    2019年05月31日
  • あかぼし俳句帖 1

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    …何かいい!(//△//)
    主人公の明星氏と同じく、俳句はまったく知らないけれど、
    この「感じる」こと、そしてそれをいかに表そうかと思い巡らすこと、
    「ことば」「表現」のいろんな深さや広がりを感じる作品でした。
    主人公の態度は本当にいけ好かない。だけど、彼の抱える苦悩や焦り、
    そして目覚めていくプロセスには心を動かされます。悔しい(笑)。
    いろんなキャラクターが出揃ってきて、これからが楽しみです。

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    2019年05月31日
  • その女、ジルバ 4

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    先人が苦労し切り開いた道、より歩きやすくして次の世代につなげる。てなことを、才能も学歴もない40才独身女性にやってもらおうじゃないのってアプローチにシビレる。

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    2017年04月29日
  • あかぼし俳句帖 2

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    この作品の面白いなぁと思うところは、
    俳句を作ってる人々が、みんな迷ったり苦心したりするところ。
    主人公はもちろん、スイさんや主宰さん、「巧い」とされる人も
    みんな考え込んだり一所懸命にことばや想いを練って搾り出している。
    で、その「産みの苦しみ」の過程を楽しんでいるってところが
    何だかいいなぁと思うんですよね。今、一番のツワモノであるらしい
    遊佐くんもどうやら例外ではないようで…次の巻が楽しみです。
    しかし、ネット句会メンバーの口の利き方…やっぱり好きじゃないわ。

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    2019年05月31日
  • あかぼし俳句帖 1

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    同社刊「花もて語れ」の朗読を俳句に置き換えたようなプロットで、ビッグコミック系のビジネスマン向け漫画のフォーマットに従っている。マンガとしては良くも悪くも無難なつくりで、ウンチクマンガの一変種であるが、箸にも棒にもかからない表現から俳句が析出してくる過程はやはり面白い。素人句の添削という部分はそこそこに、句会体験に持ち込んでゆくのも妥当な流れだろう。「ぼくらの17-ON!」もそうだが登場する句のアレンジが重要。上手い句も凡句も登場させなければならない。

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    2015年09月13日
  • リバーサイド・ネイキッドブレッド

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    やさしいひとたちの、恋の話。

    あと天然酵母パンとか無農薬野菜とか出てきます。この辺は正直あんまりいいイメージないけど、まあマンガの雰囲気を盛り上げる小道具だもんね。

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    2013年02月07日