平野紗季子のレビュー一覧

  • ショートケーキは背中から

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    食べものとそれを作る人へのリスペクト、そして飽くなき探究心に満ちた文章。

    食べものは人の柔らかい領域にするすると入り込む、という部分が好き

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    2025年11月06日
  • おいしくってありがとう 味な副音声の本

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    だいぶ前に読んだ『味な店』が面白くてその話を家族にしたら、実は平野紗希子の大ファンで、「味な副音声」のポッドキャストを大プッシュされました。ちょうどそのタイミングでハマっていたぼる塾の田辺さんがゲストの回を聴いて、ぼる塾のメンバートークよりスイングしているトークを満喫し、登場するお菓子屋さんで知らないお店をメモしまくりました。ただポッドキャストを聴く習慣が身についていなくて、次に聴いたのが『焼き芋とドーナッツ』を書いた湯澤規子教授の回。湯澤本、読みまくっていた頃でした。「食のしもべ」を自称する平野に対して、「台所と食堂のしもべ」と自己紹介する湯澤、というのっけから共鳴しまくりの対談に引き込まれ

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    2025年09月28日
  • おいしくってありがとう 味な副音声の本

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    ネタバレ

    ラジオ番組の書き起こしらしいのだが、そういうのに疎くて聞いたことがなかったので初めて読んだ(聞いた?)。
    冒頭から最後までみちみちに食べ物への愛が詰まった対談集で、内容はコンビニのお茶やブルボンのお菓子、モスにロイホから老舗和菓子屋や五つ星レストランまで多岐にわたる。

    まず食べ物を表す表現の仕方ってこんなにあるんだ、という驚きがあり、食べ物の守備範囲の広さへの驚きもあり、どんな相手でも話をするする引き出す会話のうまさへの驚きもあり、読んでいて全然飽きない。
    よく見知っているお菓子の話はうんうん分かる、と赤ベコのように頷いたし、全然知らない高級レストランの話は未知の世界にドキドキしたし、平野レ

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    2025年09月15日
  • おいしくってありがとう 味な副音声の本

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    ラジオ番組の方は存じ上げていなかったのですが、タイトルと表紙が目に留まり、面白そうだったので購入しました。
    高いお菓子やレストランの話からファミレス、ファーストフード、コンビニで買えるお菓子まで色んな食についてのお話で元の配信も聞いてみたくなりました。
    有名な方が身近にあるお菓子を好きだと言っておられると勝手に親近感がわきます笑
    ミルフィーユの回でパティシエの方がこういうものは気兼ねなく食べれる友達と食べましょう、綺麗に食べられないことをとやかくいう男とは付き合うな、と仰っていたので自信をもって崩落させながら食べようと思います!
    あとモスのライスバーガー海鮮かき揚げは最高。分かる。

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    2025年08月11日
  • おいしくってありがとう 味な副音声の本

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    単なるラジオのファンブックにとどまらない情報量と満足感。いろんな人たちのフード論が読めて大変お得。
    そして何より平野紗希子さんの言葉が最強。彼女の言葉は絶対信頼できる。

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    2025年07月29日
  • おいしくってありがとう 味な副音声の本

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    平野さんの食への想い、斬新で秀逸な例え、ゲストとの軽快なトークにわくわくが止まらなかった!!
    特にモスバーガーのこだわりに胸打たれ、早く食べに行きたくてしょうがない。美味しさに限りはないのだなぁ〜と食への愛が一層深まる一冊でした。

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    2025年06月13日
  • おいしくってありがとう 味な副音声の本

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    食べ物に関するエッセイなどが好きなので購入。
    お恥ずかしながら事前情報なしで読みましたが、楽しかったです!

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    2025年05月27日
  • 生まれた時からアルデンテ

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    ネタバレ

    平野紗希子、ポッドキャストしか聴いてなかったけどはじめて読んだ。おもしろい。言葉選びが上手い。詩的だったりばっさり言い切ったり。たのしい。小学生のときの食日記すばらしい。確実に今に繋がってる。

    ◎「腐敗は優しさだ」
    →本文: 「食べものには、旬がある。秋には秋刀魚が食べたいし、冬には上海蟹が食べたい。ただし、その一寸先には腐敗が待っている。食べものは始まる前から"終わり”をしっかりと示してくれている。おかげで私たちは「腐っちゃうから、早く食べよう」とか「腐っちゃったからしょうがない」とか、すがすがしく目の前の輝きを享受したり、切り捨てたりすることができるようになっている。これは素晴

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    2025年05月11日
  • ショートケーキは背中から

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    食にまつわるエッセイ集のようであるが、表現が的を射ているのか言わんとすることがガンガンと伝わってくる。
    どれもこれも細かな言い回しで、たくさんの味を知っているんだろうなと感じた。
    一言で美味しいか不味いか、好みか苦手かなんだけどそういうのは一切なくて、著者の行動まで見えてくるような表現力と描写に凄いなと思った。

    ブルボンのよく知るお菓子、ルマンドやエリーゼ、アルフォートすら貴族の味わいを想像させてくれるのだから…。

    ポテチの凄さも音のバリエーションで楽しませてくれる。
    そんなに音に違いがあったなんて…。
    そんなに種類もあったなんて…。

    ショートケーキも今度食べるときは、背中から味わってみ

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    2025年04月23日
  • ショートケーキは背中から

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    人柄が滲み出る豊かな比喩表現にたくさんきゅんとできた
    ながら食べを辞めたいと思ってるけどできないのは、これくらい誠実に食に向き合っていないからだな
    昔やってたTwitterで五感を研ぎ澄ませば世界をもっと楽しめるみたいなことが書いてあったけど、本当にこの通り
    飲食店を営む人生が自分から遠すぎて、考えたこともなかったけど、料理人は気候変動が自分の商売に直結してるという発想を得て、どの道も視座を高く持って社会と接続することができるし、豊かさをもたらすことができる、という社会人としての学びを得た。

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    2025年04月19日
  • ショートケーキは背中から

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    食への愛に満ち満ちたエッセイでした。
    読んでいるだけで口内に涎が溜まり、お腹が空いてきます。著者の熱量の高さに、著者と同じく食いしん坊の自分としては羨ましさと共感の嵐でした。
    美味しいものを食べるのはとてつもなく幸せであり、美味しいものだけが救える悲しみや苦しみがあり、人間の食への欲望は時に醜悪で罪深い。
    とにかく表現力の高さが素晴らしくて。例えば、コーヒーについて著者が「全焼した家、時々、泥水…」と書いていて思わず吹き出しそうになりました。私もコーヒーが苦手なので、めちゃくちゃ分かるなぁ、と。
    平野さんを好きだと思うのは、美味しさ至上主義に偏らないところ。商業施設の中にひっそりと佇む地味な喫

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    2025年04月12日
  • ショートケーキは背中から

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    生まれた時からアルデンテを読んだ時にすごく平野さんが好きになり、購入。
    今回は文字だけで勝負ということだったので読むのに少し時間は掛かったが、とても面白かったし、考えさせられる食体験も共有してもらった。
    「忘れたくない」という想いは、私は特に旅をしている時に感じることが多いので、書き残したり、保存したりちゃんとしておこうと思えた。
    読みながら「この味に触れたい、閉店してる。」「まだやってる。」などと忙しくスマホと本を行き来した体験も自分的には面白かった。
    実際にお店に行って自分なりの食体験もしてきたい。ご馳走様でした。

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    2025年03月20日
  • ショートケーキは背中から

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    文章から筆者の素直さと食への愛が滲み出ていた。
    食事を心から楽しんでいる筆者の食レポを読むと、まるで自分も食べたかのような満足感をおぼえることができた!
    なんだか読書と食事って似てるなぁ。味そのもの、本の内容そのものも大事だけど、それを食べた/読んだときの思い出が大事なんだよなあ。

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    2025年03月05日
  • 生まれた時からアルデンテ

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    平野紗季子さんの10年ぶりの新刊「ショートケーキは背中から」が発売されました。

    では10年前の本は?
    読みました!
    めちゃくちゃ面白かった。

    本のページをめくるたびに驚き、びっくり箱のよう。楽しい!
    こんなにも食べ物への愛が溢れている人がいるのだ、ということに嬉しくもあり。
    自分の食に対しての振り返りや、
    これからの食の付き合い方の学びになる本です。

    彼女のpodcastも文章そのまま個性豊か。
    また彼女だけした表現できない言葉で語られていて、聞き終わったら耳がhappyにしかならん。

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    「人の家の麦茶」より一部抜粋

    思い出した。
    小さい頃

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    2024年10月11日
  • 生まれた時からアルデンテ

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    若い美食家の自由奔放な食にまつわるエッセイ、企画の数々。一冊の本のなかでいろんなことをしていてサブカル雑誌を読んでいるような感じ。
    食に熱く執着し、食をこんなふうにとらえ文章にすることができるのってすごい。確固たる自分の舌があってこそだと思う。

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    2024年09月05日
  • 生まれた時からアルデンテ

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    平野さんの味な副音声がすきでポッドキャストを先に聞いてからこの本を読んだ。
    彼女の食への好奇心とバイタリティに溢れてる本。
    食を擬人化したり、多彩な表現が楽しい。

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    2023年12月15日
  • 生まれた時からアルデンテ

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    表現がとても個性的。
    わたしは美味しいと感じたら、「美味しい!幸せ〜!」としか言葉が出てこなくて、食についてこんなに語れるなんて羨ましい。

    食に関心を持ち始めたのも自分で料理をするようになってからだし、ご飯屋さんやカフェを調べるようになったのもわりと最近のことだから、これからはもっと食と向き合っていきたいと思える本でした。

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    2023年05月17日
  • 私は散歩とごはんが好き(犬かよ)。

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    は〜〜好き。ほんとこの方の表現が好きです。
    例え方や視点の置き方が、シンプルに感じ取ったことをそのまま書いてるから直に伝わる。
    食◯ログとか他サイトレビューより、うんっっと食べに行きたくなる文章載ってます!!しかも、コロナ前の雑誌掲載だったせいか、発売日時の閉店情報も丸わかりなのも助かる。
    美味しいものを食べたら、顔に手をあてちゃうの分かる。おでこに手あてちゃう。

    背表紙のケーキがすごく美味しそうで気になったのですが、本編に載ってない??探したけどカット見つけられなかった(^_^;)
    白と赤のコントラスト素敵!食べたーい!!

    元々雑誌のコラム?をまとめたものだからか、本のサイズがデカくて!

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    2023年05月16日
  • 生まれた時からアルデンテ

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    読みながら何度頷けば良いのだろう。
    小学生からつけてる日記も楽しめたけど、平野さんの言葉というか文章が好きです。

    『のさばるレモン考』でレモン牛乳・レモナックに物申す様は流石ですと思うほど。レモンを名乗るなら無果汁は無いだろう…

    パッケージ裏の成分表記とか、普通ならこんなにまじまじ見渡さないだろうというところまで余すことなく追求しちゃうところとか…も。

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    2023年02月10日
  • 生まれた時からアルデンテ

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    食への探究心と愛がエグい。
    生まれた時から今までの食遍歴に度肝…。そして、自分にはない食べ物への向き合い方に新鮮味を感じ、時にクスッとなったり、???が一杯になったり、心が忙しい読書となりました。

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    2022年06月04日