小嶋淑子のレビュー一覧

  • お探し物は図書室まで

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    どんな人生でも自分の考え方や行動次第で素敵な人生になると思えた。

    後半で伏線回収していったのが面白くてもう一回読みたい

    書物そのものに力があるというよりは、あなたがそういう読み方をしたっていうそこに価値があるんだよ。

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    2026年09月18日
  • お探し物は図書室まで

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    小さなころにだいすきだったぐりとぐらが出てきてなんか嬉しい。

    当人たちの悩みとはちょっと離れたような、そんな一冊の本がそれぞれの支えになる、本と人との繋がり方が素敵だし、繋げられるストーリー性も見事。

    3章の夏美さんの話で、みづえ先生の「メリーゴーランドに乗っているとこか」というフレーズが印象に残った。ないものねだりで、隣の芝生が青く見えてしまうものだけれど、メリーゴーランドに乗っているんだな今、と思うのはなんだかメルヘンで素敵に思える気がした。

    1章それぞれ完結しているけれど、読み進める内にすでに読んだ章の登場人物が関わっていて、繋がっていくのが楽しかったし、私たちの暮らしの中でも実はそういうことがあるのかもしれない、と思ったり。

    小町さんはわたしになんの本と付録で寄り添ってくれるんだろうか、と思わず想像してしまういい余韻が残る小説だった。
    小町さんとのぞみちゃんみたいな人がいるコミュニティハウスないかなあ。

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    2026年09月18日
  • お探し物は図書室まで

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    私は地球なんだ。
    夏美の話から………
    何で言われるまで気づかないんだろ
    たまに気づくけど、すぐ忘れてまた自分中心の考えになる。嫌になるけど、常に自分を客観視しなければ。
    そして読んでて気づいたけど、表紙が写真じゃなかった!それぞれのフェルトだった、かわいい。
    みんな一歩を踏み出してるのがいいな。

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    2026年09月17日
  • お探し物は図書室まで

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    疲れた時に読むと良い本。
    悪い人が出てこない本は安心して読めます。
    それぞれの登場人物が実は色々繋がっているのも読んでいて楽しかった。

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    2026年09月17日
  • お探し物は図書室まで

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    小説を読むのは久しぶり。
    どの主人公も悩みや葛藤を抱えているが、司書の小町さんからの付録がカギとなり前向きに進んでいこうとする。
    中でも夏美さんは同じ働く母ということで嫌でも心境がわかってしまって苦しかったけど、救いのある話でよかった。うまくいきすぎていてそれはそれで羨ましかったけど。
    あたたかく前向きな気持ちになりたいと思って手に取った本だから、今回はうまくいきすぎているくらいがちょうど良い。

    自分には関係ないと思いこんでいる本でも、物でも、何かしらのきっかけになったりする。思いがけない出会いも楽しみたいと、そんなことも改めて気付かされた。

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    2026年09月10日
  • お探し物は図書室まで

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    読んでよかったし、読むとすごく前向きになれる!
    読みながら自分の住む地域でやってる活動とかを思わず調べてしまうくらい、そんな小さな行動ができるような一冊です
    5つの話が少しずつ重なり合っていて、読みながら気づき、また読み返し、また読み進めるというサイクルがすごく楽しかった
    出会えてよかったー!!!

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    2026年09月07日
  • お探し物は図書室まで

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    この本に私が本を読む理由が詰まっている気がした
    私も小町さんから羊毛フェルト貰いたい、可愛いのだと嬉しいな
    ヒントを貰っているようで動いているのは自分自身
    読書は私にとってそんな存在なのかもしれない

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    2026年09月06日
  • お探し物は図書室まで

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    年代も職業も異なる5人が、図書室で思いがけず新しい本と出会い、そこから新たな気付きや考え方を得ながら、それぞれの人生と向き合っていく姿がとてもリアルに感じられた。

    特に印象に残ったのは、自分が今必要としているものや興味のあるものだけを探すのではなく、思いがけない本との出会いが、人生を見つめ直すきっかけになっていたこと。

    自分もこれからは、今興味を持っている分野だけに偏らず、普段なら手に取らないようなジャンルの本にも触れてみたい。そこから思いがけない人生の教訓や新たな気付きを得て、自分自身の考え方や生き方を少しずつ広げていければと思う。

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    2026年09月05日
  • お探し物は図書室まで

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    リカバリーカバヒコが良かったので、青山さんの作品を読み進める。
    今のところ、この作品が上位に入っている。

    こちらもスルスル読めて、ちょっとした待ち時間で読むのにぴったりだった。

    ダークな要素がない銭天堂ぽさを感じる。
    映像化するなら誰がいいのかなと久しぶりに考えてしまった。

    物事の捉え方や取り組みに対し、前向きな気持ちになれる作品。

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    2026年09月03日
  • お探し物は図書室まで

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    心が温かくなった。
    人と人とのつながりに気づいたとき意外と世間は狭いのかもと思えた!
    隙間時間にサクッと読めるから気づいたら読み終わってた。ボリュームはそこまでないかも

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    2026年09月02日
  • お探し物は図書室まで

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    4.2
    おもしろかったー!
    青山さんの優しい物語
    一歩踏み出せない人へ、そっと背中を押してくれる
    最後のおにぎりの話よかったな

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    2026年09月02日
  • お探し物は図書室まで

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    完全に短編のオムニバスかと思いきや、少しずつ人や物語が繋がっていて、それが暖かくて、全編通してすごく良かった。
    スッと心に入ってくる文体は読みやすく、青山さんの作品は初めてでしたが、あっという間にファンになりました。
    司書の小町さんが見つけてくれる本の中に、登場人物の環境や感情を左右したり影響するものが含まれていて、それが大きな変化になっていくのも面白かった。
    なにかの答えが見つかる、そんな物語でした。

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    2026年09月02日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    やっぱ青山さんの作品はどれも心があたたかくなる。
    「木曜日にはココアを」でもだけどひとつひとつの話が繋がっていておもしろい。
    最初に出てきた朋花と桐山が最後の話で付き合ってるのわかったまじあつい。
    どの話もハッピーエンドで幸せな気持ちになる。
    諒は別れてしまうのかと思ったけど、彼女と結婚するのもすごいし、
    なにより諒が飛んだと思ってた骨董品の店主が実はちゃんと借金返して管理人してたというのにも驚き
    見事なまでに全てがつながっててきちんと伏線回収されてた。

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    2026年09月01日
  • お探し物は図書室まで

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    【お探し物は図書室まで】
    短編5章で繋がりの無い話と思いきや、前章の登場人物が少しずつ話の要所に関わっていて人と人の温かい繋がりを感じました✧*。個人的に4章が好きでした!絵を描いたりモノを作る人には刺さるお話かと…!人は再生できるというメッセージ性も含んでいて素敵でした。

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    2026年08月30日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    本を開いた瞬間から、すーっと言葉が心に馴染んでいく感覚がありました。文章がとても軽やかで読みやすく、夢中になってページをめくっているうちに、あっという間に物語の終わりを迎えていました。大きな事件が起きるようなドラマチックな起承転結があるわけではないのに、読み終えた後はじんわりと温かく、ほっと肩の力が抜けるような優しい余韻が残ります。日々の生活で少し心が疲れてしまったときに、そっと手に取りたくなるような大切な一冊になりました。

    図書室の司書である小町さゆりさんの佇まいは、どこか『不思議駄菓子屋 銭天堂』を思わせる不思議な魅力と存在感があり、物語全体に懐かしく温かい空気を与えてくれています。この本をきっかけに、昔大切にしていた絵本をもう一度読み返してみたいという愛おしい気持ちが芽生えています。

    各章ごとに主人公が変わる連作短編の形式をとっていますが、それぞれのストーリーが完全にブツ切りになっているわけではなく、登場人物たちが少しずつ交差し、伏線が優しく回収されていく構成も非常に鮮やかでした。物語の結末はどれも主人公たちが一歩前を向き、ハッピーエンドへと向かっていくため、読後感が本当に爽やかです。

    特に自分自身の姿を強く重ね合わせてしまったのが、第二章のひなです。彼女の考え方や性格に深く共感しながら読み進めていたのですが、作中で語られた「世界は何で回っていると思う? 信用で回っているんじゃないか」という言葉にはハッとさせられました。今までそんな視点で考えたことがありませんでしたが、日常で買い物をすることや、誰かと約束をして会うことなど、すべての営みの根底には確かに「信用」が存在しているのだと、深く納得させられる大きな学びがありました。

    一方で、第三章のストーリーは自分とは異なる価値観に触れる時間となりました。子どもが生まれたことでキャリアが思うように進まなくなってしまい、我が子を素直に可愛いと思えなくなってしまう主人公の葛藤には、もどかしさやイライラを感じる部分もありました。しかし、そうした率直な感情を通して、これまで知ることのなかった誰かの切実な悩みの内側に触れ、「こういう気持ちを抱える人もいるのだ」と視野が広がるような感覚を覚えました。
    また、第三章に登場する「どんな本もそうだけど、そのものに力があるというよりかは、あなたがそういう読み方をしたというそこに価値がある」という言葉は、私の心に深く刺さりました。本の中に書かれた事実をそのまま受け取るだけでなく、自分自身の経験や感性を通して解釈し、自分だけの宝物を見つけ出していく。読書とはまさに、自分だけの宝探しのような素敵な時間なのだと教えてもらった気がします。

    そして、物語の中で最も私の心を揺さぶったのが、第4章のニートの青年を描いたお話でした。具体的な言葉で表すのが難しいほど胸に迫るものがあります。いちばん泣けました。物語の終盤に登場する「俺は今生きている」というシンプルな一文を目にした瞬間、全身に鳥肌が立つほどの強い衝撃を受けました。
    登場人物たちがそれぞれの場所で、自分の足で踏み出していく姿に背中を押される、本当に愛おしく心に残る名作です。

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    2026年08月23日
  • お探し物は図書室まで

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    登場する人達が本に励まされたり、さゆりさんの言葉にはっとしたり、付録に意味を見出していくように、私自身も同じように感じて、本当に楽しい時間を過ごせた。

    また、時間が空いてから読んでもたくさんの気づきを得られそう。

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    2026年08月18日
  • お探し物は図書室まで

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    ほっこり。
    小町さんがくれる付録すてき。
    フェルトニードルっていうところも。

    図書室って、本って、いいよねぇと改めて思う本。

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    2026年08月14日
  • お探し物は図書室まで

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    ほっこりした〜!!
    社会人の私には、5章が特に刺さった。
    退職後、社会から隔絶されてしまい何となく無気力になっている老人が、心動かされることに前向きに取り組んでみるというのが素敵だったな〜。
    全体を通じて、やってみたいことは、忙しいとか色々あるけども気軽にちょっと挑戦してみようと思わせてくれる作品だった!

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    2026年08月11日
  • お探し物は図書室まで

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    誰かのおかげってだけで、自分は何もできてないと感じる。自分を認められなくて、なかなか苦しい。
    今読んでよかった。

    「四章 浩弥 三十歳 ニート」が好き。

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    2026年08月05日
  • お探し物は図書室まで

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    最近なんだか疲れていて、癒されたくて手にとりました。
    青山美智子さんっていったい人生何周目なんでしょうか?
    うんうんと共感したり、はっと気づかされたり、日々に忙殺されて忘れていたことを思い出させてくれたり、優しく導いてくれる、そんな作品が多いように思います。

    連作短編集ですが、すべてが少しずつ繋がっていて、そこに気づくのも嬉しくなります。

    あらすじは本紹介にありますので、割愛するとして、司書の「小町さゆり」さんのキャラがすごいたってる笑
    図書室に訪れるそれぞれの心の声が、ベイマックスみたいだとか、らんま1/2のパンダ早乙女玄馬みたいだとか。
    レファレンスコーナーのL字カウンターに埋まるくらいとあるように、恰幅のよい姿が目に浮かびます。
    趣味は羊毛フェルトで、白のざっくりしたカーディガンを羽織り、ひっつめお団子には白いお花のかんざしを刺していたり、どこか可愛らしい。

    どのお話も良かったですが、個人的には3章のお話がいちばん心に残ったというか、刺さりました。
    あ〜〜わかるなぁ、と共感の嵐。
    ここのお話で出てくる『月のとびら』いつか読みたいなと思いました。

    ――――私たちは大きなことから小さなことまで
    「どんなに努力しても、思いどおりにはできないこと」に囲まれて生きています。

    本当に、ままならないことばかり、でもそれが思いもよらない方向に進んだり、人生って何が起こるか分からない。

    またいつか再読したい本のひとつです。

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    2026年07月31日