小嶋淑子のレビュー一覧
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ネタバレ青山美智子先生の作品を読んだのは4作目。
今回も共感できる話が多かった。
特に3章は育休明けに復帰したら意図せぬ部署に異動させられ、大事な予定がある日に限って子供が発熱、、、何で女ばっかり、、、自分の気持ちを代弁してくれてるかのごとく共感することだらけでした。独身の時は結婚している人を羨ましくなって結婚すれば独身が羨ましくなる—— メリーゴーランドという表現にハッとさせられた。
どんな状況でも心を腐らせずに自分のできることを頑張ってその中からやりたいことを見つけられたら良いなと思えました。
旧姓「姫野」で養護の先生ってもしかして••••!と他の作品を読んでるからこその繋がりを発見して楽しめる一 -
Posted by ブクログ
5人登場人物が出てきて、それぞれの悩める人生が書いてあって、前を向いて歩き出すストーリー。
出てくる人物がみんな優しくて、
読んでてほっこりした気持ちになった。
特に3章の夏美のパートは、
私も歳も近いこともあり、共感できることが多かった。
まだ子供のいない私には想像できないけど、
子供が出来たらこんか気持ちになるのかなーと思った。
心に打たれた言葉↓
[人生なんていつも大狂いよ。
どんな境遇にいたって、思い通りにはいかないわよ。でも逆に思いつきもしない嬉しいサプライズが待ってたりするでしょ。計画や予定が狂うことを、不運とか失敗とか思わなくてもいいの。そうやって変わっていくのよ、自分も、 -
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仲良くしている子に教えてもらってずっと読みたかった1冊。やっと読めました!
青山さんの作品は「赤と青とエスキース」、「鎌倉うずまき案内所」に続き3冊目です。
色々な年代、立場の方が主役の短編集。
完全に自分に重なることはなくてもどこかに共感出来るところがあり感情移入してしまう。
または自分の周りの人や、家族を思い浮かべながら、その人たちのことを考えながら読める素敵な作品だなと。
小町さんのキャラもとてもよくて素敵。鎌倉うずまき案内所が好きな方は好きかと思います!
性別も年齢も違いますが、私は最後の章のお話が印象的でした。
この章は父のことを思いながら読み、その前の章は自分が絵を描くこともあ -
購入済み
本好きにはたまらない
ちょうど長く勤めた会社を辞めたところで、全てのストーリーに少し涙した。でも、そう本は私にもいつも素敵なインスピレーションを与えてくれる。それを改めて思い出させてくれた本だった。とてもいい本だった。息子に勧めよう。
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Posted by ブクログ
ネタバレ本を開いた瞬間から、すーっと言葉が心に馴染んでいく感覚がありました。文章がとても軽やかで読みやすく、夢中になってページをめくっているうちに、あっという間に物語の終わりを迎えていました。大きな事件が起きるようなドラマチックな起承転結があるわけではないのに、読み終えた後はじんわりと温かく、ほっと肩の力が抜けるような優しい余韻が残ります。日々の生活で少し心が疲れてしまったときに、そっと手に取りたくなるような大切な一冊になりました。
図書室の司書である小町さゆりさんの佇まいは、どこか『不思議駄菓子屋 銭天堂』を思わせる不思議な魅力と存在感があり、物語全体に懐かしく温かい空気を与えてくれています。この -
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「お探し物は、本ですか?仕事ですか?人生ですか?」
町の小さな図書室との出会いをきっかけにして描かれる、仕事や人生に対する迷いを抱えた5人の連作短編集。
物語に共通して登場するのが、「ものすごく、大きな女の人」こと小町さゆりさん。
毎話すこしずつ違った表現で形容されるその小町さんの描写が絶妙に可愛い。
不愛想なのに包容力のあるその声や、悩みに寄り添った選書たちと最後に加わる一見関係の無さそうな一冊、そしてそっと手渡されるおまけから伝わってくる洞察力に、一話読み進めるたびにどんどん魅了されていきます。
なにか大きな事件が起きたり、クライマックスがあったりするわけではないけれど、言葉に