坂本貴志のレビュー一覧

  • ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」

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    人口減少社会で起こっていること&起こること。人口減で、需要不足が来るかと思いきや、先に供給不足(人手不足)が来た!という現状。確かに、高齢化も進んでいるけど、高齢者向けのサービスってケア労働とか労働集約的な産業が多いもんね…。プラスにいうと、高齢者向けの技術や産業・サービスにビジネスチャンスもあるといえる。
    あとは、老朽化するインフラやこれからの街づくりが大きな課題だなー

    新書って、目次が小刻みで詳しくてよい。内容忘れても、目次見るとだいぶ思い出せて。

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    2025年08月24日
  • 月10万円稼いで豊かに暮らす 定年後の仕事図鑑

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    タイトル通りの本。
    第1部でお金とキャリアの話をしたうえで、第2部は具体的な仕事の紹介になっている。
    本書で推奨しているのは、健康と老後のために月10万円ほどを無理せずに稼ぐこと。

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    2025年08月18日
  • 月10万円稼いで豊かに暮らす 定年後の仕事図鑑

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    参考になった
    個人的にはピンク系、ソープランドの清掃とか
    ラブホテルの受付とかピンクでグレーな仕事をしたい

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    2025年08月10日
  • ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う

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    管理職になる人も限られているので、そういう人たちの定年後のライフスタイルとかに触れられているともっと良かったのでは?と思う。

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    2025年07月25日
  • 月10万円稼いで豊かに暮らす 定年後の仕事図鑑

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    自分にはまだ先の話だがとでも参考になった。
    大切な事は、いまから無駄遣いせずに、健康に暮らしている事が大切だということ。
    定年後はあまり稼ぐということは考えないで、
    人との接点であったり、充実度を重視して考えることが
    大切なようだ。

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    2025年07月21日
  • ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」

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    目新しいことは特になし。
    人手不足と賃金水準の上昇
    なんと言ってもやはり国の維持には人!

    賃金上昇は始まっており、時短で高給になってきているので、全体的には急上昇はしていないように見える、というのは納得。ただやはり人の総数が少ない…

    企業の生産性の上昇と、市場環境の変化と、生き残りをかけた淘汰が社会でも住環境でも起きていくことかと… がんばれ日本

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    2025年06月11日
  • 月10万円稼いで豊かに暮らす 定年後の仕事図鑑

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    退職間近となり、「退職後はどうしよう」という悩みが出てきました。色々な職種があり、色々と参考になりました。

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    2025年06月08日
  • ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」

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    ネタバレ

    『ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」』(坂本貴志著)読書メモ

    【概要】
    本書は、日本経済の現状とこれからを「人口減少」という最大の構造変化を軸に、豊富な統計データと現場取材をもとに読み解く一冊。著者は官庁エコノミストとしての経験を活かし、労働市場、産業構造、技術革新、地域経済、社会保障など多様なサブシステムを横断的に分析している。特に地方中小企業の現場事例を重視し、マクロデータと現場のリアリティを橋渡しする構成が特徴。

    【主な論点と要点】
    ・日本は人口減少と高齢化が同時進行し、労働力不足が深刻化。
    ・労働参加率は女性・高齢者の就労拡大で過去最高水準。

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    2025年05月11日
  • ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」

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    ・日本の労働生産性は堅調に上昇
    ・労働の供給制約がますます厳しくなる
    ・特にハイスキル人材やエッセンシャルワーカー
    ・その一方で高齢化により需要は増大
    ・IT、ロボットなど労働供給が低下する前提で生産性の向上が不可欠
    ・業務を分解して自動化
    ・すでに各業界で取組は進んでいる

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    2025年04月29日
  • ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う

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    今後迎える高齢化社会の中で高齢者の働き方を考えるという意味では良い本。ただ自分が目指すところは労働に依存しない資金運用であるところを再認識

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    2025年04月06日
  • ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う

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    現在、期待した年金額が年々減額され、新たな増税で収入の目減り、生活を凌ぐために仕事をせざるを得ない高齢者が増大してきた。更に少子化、労働者不足、AIの進化など日本社会への対応した人材、高齢者をもっと活用すべき時代になった感がする。 今の高齢者労働者は現役とは違い、低賃金、非正社員での雇用が可能、しかも豊富な経験と知識・人脈など様々な能力の人材活用も忘れてはならない。年齢問わず才能ある高齢労働者が盛んになる社会意識の変化に期待したいし、せざるを得なくなるのがこの少子化対策で無策だった今の姿だと感じる。

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    2025年03月15日
  • ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」

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    人口減少を前提にした社会の、今と将来を伺うための一冊。

    本編は大きく3つの章に分かれる。最初はデータで見る経済の現状。とかく感情的な主張が出てくるテーマだが、中立的に述べてくれ、受け入れ易く感じた。
    次はDxの現状。やはり、機械と人間の共存がまだまだ必要と実感する。
    最後は今後の予測。ボリュームたっぷりで、日本の経済について色々と整理できると思う。

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    2025年02月25日
  • ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う

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    けっきょく、無事に定年を迎えたところで、何らかの仕事は続けた方が良いということになるのか。家の近所で何らかのコミュニティに参加したりして、シニア期でも出来る仕事の目星をつけておいた方がスムーズに定年後の生活に移行できそうだ。氷河期世代には老後に趣味を楽しんだり、優雅に旅行するような余裕はないことがわかった。そういうことはまだ少し余裕がある現役時代にやっておいた方が後悔がないと感じた。

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    2025年02月08日
  • ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」

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    人口減少期の日本で今後おこることをデータを紐解きながら説明してくれます。
    人口減少と賃金高騰の因果関係、需要と供給のバランス。労働者人口減少が促す技術革新、居住地域の集約化、企業の新陳代謝などなど。
    丁寧に紐解いていて、今後の生き方の指針として、参考になるかも。

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    2025年01月30日
  • ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う

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    色々な条件の方々が紹介されていて参考になります。今は多くの種類の仕事がネットで求人にアクセスできるので気軽に短く小さく働くのはいいのかもしれません。ただこの本は少しリクルート事業のための主張が背後に隠れている感じがします。これまで長い間ストレスの高い、やり甲斐のある、心に残る仕事ができた方は、そろそろ体でお金を稼ぐのは卒業にして、貯蓄のお金を投機でなくなるて金融投資に切替え、減らない工夫をして、お金を使うことを意識した方が幸せと思います。貴重な時間は若干の友がいる場所を見つけて落ち着き、多くの時間は若い頃には出来なかった好きな読書三昧がいい。まさしくモンテーニュみたいない老後が理想ではないでし

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    2025年01月26日
  • ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う

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    Audible
    定年後に関して情報収集中
    定年後のデータ等があり参考になる。

    ・+10万円の収入があれば足りる
    ・就職先は、前職、ハローワーク経由が多い
    ・事務・専門職は低下する
    ・デスクワークではなく、現場仕事が多い
    ・50代に仕事への考え方(就労観)が変わる
    ・40代から体力、気力が低下する
    ・60代は専門知識、処理力の低下が起こる
    ・小さな仕事を楽しむ
    ・役職が無くても人に働きかける力が必要

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    2024年08月25日
  • 統計で考える働き方の未来 ──高齢者が働き続ける国へ

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    労働に喜びを感じる価値観は、勤勉と倹約を尊しとする儒教的影響がある。為政者には都合がよい。
    中堅男性の価値創造機能が相対的に低下したために、賃金が低下した。
    野党はどこの国でも格差の広がりに焦点を当てる。

    非正規につく理由は人それぞれ。消極的な理由ではなく積極的な理由の人もいる。
    ジニ係数は近年は改善している。
    格差関連指標は、高齢化とともに上昇するのが一般的。2010年以降は格差問題の進行が落ち着いている。

    非正規、所得格差、未婚問題は同時並行で進んだ。
    非正規労働は、障害未婚と貧困を生む。
    経済財政諮問会議は、規制緩和を主導した。
    子育て世代や高齢者にとっては、非正規は魅力的。
    生活保

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    2021年06月10日
  • 統計で考える働き方の未来 ──高齢者が働き続ける国へ

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    ネタバレ

     社会保障制度を維持するには年金の給付額を下げるか、または高齢者が働き続けるしかないとのこと。政治的は後者の選択しかなく、加えて若者は長く働き続けることを前提に働き方や生き方を変えてきているとのことだ。
     高齢者が働き続けるには、高齢者が自らのキャリアに拘泥せず、一線を退いた労働に新たな価値を見出すことが望まれると説く。
      著者は35歳の研究員、「働き方の未来」を自らの未来として真剣に考えている姿勢に好感が持てる。

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    2020年11月04日