牟田都子のレビュー一覧

  • 文にあたる

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    校正・校閲のお仕事に興味があったので、読んでみました。勉強になって、何度も読み返したい内容でした。
    校正・校閲って、とっても奥が深くておもしろそうだけど、日々のプレッシャーがとんでもないお仕事なのだと思いました。0か100の世界で、ミスしないのが当たり前、でも実際、誤植が存在しない本はないっていう状況で仕事するってすごい!
    誤字があると、気になって集中して読めなくなる経験は確かにあるけど、でも普段安心して私たちが本を読めるのは、こういったお仕事をしてくださってる方がいるからなのだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
    普段あまりスポットライトが当たらないお仕事ですが、本のすべてを背負っているよ

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    2024年12月13日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    コロナ禍真っ只中に交わされた交換ノート。三者三様の生活のあり方や、コロナ禍での変化、気持ちなどが思い切り素直に語られている。自粛・密・自粛警察が当たり前で、とても苦しかったあのコロナ禍が昨日のことように思い出せる。鬱屈とした気持ちは、誰の胸にもあったのかと。シャーちゃんの闘病記は人ごとじゃなく、自分の身にもいつか降りかかることなんだなと。

    p.88

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    2024年11月20日
  • 文にあたる

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    読者には見えない世界だが、なんと奥の深いことだと。決して押しつけがましくなく、そしてとても興味を引くように仕事の内容が綴られている。面白かった。、

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    2024年10月04日
  • 文にあたる

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    校正は単に誤植を見つけるだけでなく、ファクトチェックや内容の矛盾が無いかの検証までしているとは、本当に驚きだった。
    自分の仕事で言えばレビューという言葉になるが、ここまでの意識はなかった。
    何より、本に対する愛情や筆者に対する敬意が伝わって来る、丁寧な文章が印象に残った。

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    2024年04月21日
  • 文にあたる

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    校正に関するエッセイ集かな。
    参考文献をみると、校正にまつわる本、校正に言及した本をずらりと並べているので、参考になりそう。

    「他人が赤字を入れたゲラを見たい」というのはよくわかる。教科書が何を書こうが「それぞれの現場において赤字(指摘)を入れる塩梅」がスキルアップのために必要なポイントなので。
    ルーキー時代に、刊行から半年経ってゲラ袋を処分する係だったが、役得としか言いようがなかった。そういうのが必要ですよね。修業時代には。
    もっとも、現在は初校・再校・三校とキレイにゲラを作る現場は減っているのではないかな。著者が勤めていたような校正部(校閲部)があるような大手は別として、中小版元では、デ

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    2024年01月15日
  • 文にあたる

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    ある意味コミュニケーションの本でもある。
    読者、校正者、著者とのあいだにあるものとは。
    巻末の主要参考文献はこの手の本にしては多いのも流石。それらを全て読むことも楽しそう。

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    2023年10月05日
  • 文にあたる

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    校正者ってこんなことまでやるのかと驚いた。

    しかし,新聞社の校正者,校閲者は内容の正誤まで確かめていないので,確かめていればデララメ記事は出ないだろう。

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    2023年10月02日
  • 文にあたる

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    何よりも、自分が書く文章に敏感になりました。
    そして、本の誤植に気づいてしまうくらい、じっくりと文章を読みたくなる、そんなきっかけにもなりました。

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    2023年07月30日
  • 文にあたる

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    校閲の仕事について知ることができたのは勿論、プロとして本と向き合い続ける筆者の覚悟に胸が震えた。日々素晴らしい本と出会えることに改めて感謝したくなる一冊。

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    2023年07月17日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    村井理子氏にハマってしまい、何冊目だろうか?

    神戸在住のライター、ゆみこあんぱん
    東京で働く校正者、さとこジャムパン
    琵琶湖のほとりで暮らす翻訳家、りこクリームパン

    3人リレーの交換日記18通のやりとり!
    可愛い表紙とイラストやお三方の撮った食べ物、風景、ニャン、ワンの写真入り
    読みやすく1時間ほどで読み終えた

    あーそうそう!コロナ禍自粛期間中は、仕事大変だった(T ^ T)
    交通機関に乗るだけでストレスだった( ; ; )ギリギリしていた毎日だったよなぁ、、と思い出しながら読んだ

    ・「わたし」である前に「わたしたち」でいなきゃいけ ないような「圧」が強くて byゆみこあん

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    2023年07月04日
  • 文にあたる

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    最後の「天職を探す」がよかった。
    天職に出合うことがいかに大変なことであるか。
    仕事への向き合い方、考えさせられる。
    著者はそれでも校正の仕事を天職だと思っていないというが、読んだ自分は、この著者のような仕事への向き合い方ができたら素晴らしいなと思った。

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    2023年06月10日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    「書く」ことに関わる三人の女性。
    菓子パンの名がとても可愛い。
    そして、とても素敵な関係!

    寄り添いすぎない、かといってドライでもない。
    文面であれ、相手の話をじっくり聞いて、
    自分の話、想い、考えも味わい深く語られる。

    この当時、自分も感じていたことを
    こんなふうに表現はできなかったなぁ
    と、三人の文章の凄さを思う。

    忘れられない「あの時」のことを
    「あの時」の意味を改めて思った。

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    2023年03月30日
  • 文にあたる

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    司書の内実についての本としても普段知ることのない叡智に触れられるまたとない機会であったが
    校正の存在に関しても、過去から現在に至るまでの読み解いた多くの書籍の中で、筆者が触れるように全てが十全な裏方の存在を通して世に出ているとは限らないまでも、我々の目に触れるコンテンツの裏側にある、ほとんど感知することもない労力のありがたさと難解さを、筆者の経歴のおかげもあってより確かに感じることが出来る。

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    2023年03月27日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    コロナ禍になってすぐ友人Hちゃんが貸してくれた一冊。人との関わりが希薄だった時期に、「貸してくれた本」という事実が誰かとつながっている感覚を持たせてくれた。

    内容もコロナ禍に考えを巡らせる3人のエッセイで、タイムリーな一冊だった。

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    2023年03月15日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    さくっと読めてふんわり考えるほんの少し前の私たちそれぞれのこと。

    編集者、翻訳者、校正者のコロナの最中に感じることと思うことの書簡をまとめた本。

    少し前のことって、案外思い出せない気がする。
    それは思い出として醸されるのに十分な時間が経っていないからなのか、思い出すにはしんどいことだからなのか…多分その両方なのではないかと思う。

    ほぼ一年になる、このいつもと違う時間を生きている私たちそれぞれが感じることにフタをせず、しんどくない程度に考えてできるだけ自分に機嫌よくすごしていくことは、これからしばらく続いていくかもしれない同じような日々をつらさで隠滅してしまわないためにも大事にしなきゃなと

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    2020年10月28日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    エッセイ、好きです。内容にもよるけれど。
    同じ想いの人を見つけてホッとしたり、違う考えの人を見つけて感心したり衝撃を受けたり。
    この本でもコロナ禍でモヤモヤごちゃごちゃしてた気持ちを少し整理できた気がしました。

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    2020年10月17日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    女性3人のリレー日記に自分まで参加させてもらっているような距離感で読んだ。リアルタイムで読んでいたらもっと力づけられたかも。今も第2波が来たのか終わったのか終わってないのか、自粛の加減も人それぞれで、ますます逆に孤独な感じになっているのだけれど、でも、そんな生活にも慣れてきて、何がなんだかわからない毎日。お三方はどのようにお過ごしなのだろうか。


    "人生って、年を重ねれば重ねるほど、うまくいかないことのほうが多いと思いませんか。若い頃は楽勝だと思っていた人生、ぜんぜん楽勝モードじゃないですよね?こんなはずじゃなかったのに。
     それではどうすればいいのか?
     たぶん、いろいろな荷物を

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    2020年08月28日
  • 文にあたる

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    校正とは誤字脱字や事実の確認かなと思っていたが、より深い世界があった。著者や編集者が表現したいものに対してどこまで鉛筆を入れるのか。「自由な表現」と真実を求められる「本」のあわい、正解や満点のない中で怖さを忘れず続けていらして素敵。

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    2026年03月22日
  • 贈り物の本

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    くどうれいん【はるちゃんの動画】が心に残った。自分のためにトロンボーンを演奏し送ってくれる、その行為も時間も自分だけのため、どんなに嬉しいだろう。贈り物の本、というタイトルなのでモノを想像していたが残らないモノが多かった印象。巻末の著者紹介はご自分で書かれたのか人となりを感じられた。

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    2026年03月17日
  • 贈り物の本

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    みんな贈り物にはさまざまな思い出と共に一家言あるのね〜
    中でもくどうれいんの”はるちゃんの動画”
    何年かに一回会う年下の友だち。
    誕生日当日、著者が人生の暗中模索にはまっている時、深夜のコンビニの駐車した車の中で通知がきてつたないトロンボーンのはっぴばぁすでいー、とぅー、ゆーの演奏。
    もう何よりの贈り物で心に刺さっただろうね。
    このプレゼントは一生忘れないと思うわ。

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    2026年03月15日