牟田都子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
業界は違うけど私の仕事と間違いが許されないと言う所が共通項としてあったので、ミスしたら…の恐怖とか、正解がない中でどうしていくかの葛藤とか、ミスした時の落ち込みとかは理解出来て、大変さのない仕事なんてないよねと共感した。
プライベートで読む時と仕事で読む時とは読み方が異なるとは思うけど、でも校閲を仕事にしていると、純粋にプライベートで本を読むのが難しくなりそうだなぁとは思った。
読みたくもない暴力的なシーンがある本を読まなきゃいけないのもなかなか苦痛だよね。
校閲の仕事を知れて面白かった。
今度から本の奥付の部分も気にして、校閲者が書いてあるかとか見ると思う。
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Posted by ブクログ
校正のこと、何となく知っていたけど思っていたよりとても深い仕事だということが分かった。
この本も、出版されて私達の手に届くまで校正含めて色んな人の関わりがあってやってきたんだなと本に対する愛情がしみじみと湧いてきた。
そして、当たり前のことかもしれないけれど校正でも人によって様々なスタイル、仕事に対する考え方があるのだなと。
著者の思いを最大限に汲み取るか、間違いをしっかり正す方に振るか。なかなか正解がなく難しいところだと思う。
そして、校正の仕事において大事なところは、全く別業種の自分の職にも活かせるところがあった。なので、校正エッセイという位置付けだけでなく、仕事論的にも読める。
★3.5