杉浦理史のレビュー一覧
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購入済み
かわいい子が頑張る競走馬物語
原作ゲームのウマ娘から入りました。
オグリキャップが主人公で、キャラのイメージはほぼ原作まま。
ストーリーは特に繋がっていないのでゲーム未プレイでも問題ないと思います。
・かわいい女の子が頑張る話が好き
・熱いサクセスストーリーが好き
・競馬が好き
に当てはまる人は楽しめるのではないでしょうか。
私は競馬には詳しくないです。
地方競馬から物語が始まることとあり、知らない子ばかりですが、これからウマ娘でもお馴染みの有名馬も登場すると思うので楽しみです。
とりあえず次巻も読みます。 -
Posted by ブクログ
カサマツから中央へ一足飛びに殴り込みをかける事になったオグリキャップ。通常なら中央で活躍するウマ娘達の強さに打ちのめされる展開が有ったっておかしくないのに、中央でも変わらず無双するのか!
地方でも規格外と言われたその強さ。それが中央でも変わらず規格外として扱われる様には驚愕させられるね
それでも中央には中央なりの難しさが有ったようだけど
中央で戦うウマ娘達はかなりレース巧者。簡単にオグリに抜かせはしない
もし、オグリが走り方を一切変えないで無心に走っていれば勝てはしない相手だったのだろうけど、六平は早速良いアドバイスをしていたね。カサマツでは出来なかった大外経由の走り方。
中央に来て強いライバルたちが揃い踏みしたのは違いない。けれど、それ以上にオグリは地方では出せなかった底力を発揮できる環境に立つことが出来たようだね
というか、ヤエノムテキ相手のレースは凄すぎたね!
ヤエノはオグリを抑える完璧なレース運びをした。だというのにオグリはヤエノにマークされたままに完勝してしまうのか……
まさしく規格外といった所
ただ、中央では何もかも強さだけで決するわけではない点は業界のしがらみと言えるか
まさか、クラシック登録などという制度により走れるレースが限られてくるとは知らなかった
制度がそうなっている。そう言われれば幾らレースで結果を出そうが関係ない。もしそれでも日本ダービーに出たいと思うなら制度そのものを変えなければならない
オグリを巡って巻き起こった騒動は世論を巻き込んで大事となっていったようで
トップの中のトップを極めるレースへの出場資格
それに求められるのは強さか伝統か
ラストの描写を見るに、もしかしてオグリは伝統を打ち壊して錚々たるメンツとレースを走るということなのだろうか……? -
Posted by ブクログ
アニメにおいては背景で大食いしているよく判らないウマ娘という印象の強かったオグリキャップ
いや、本作でも大食いしている点は変わらないのだけど、それと同じくらいインパクトを持って描かれているのは彼女の走りに対する意欲だね
小さい頃は立ち上がることすら難しかった身の上だからこそ、走ることの喜びを感じている。その走りを極めようと努力を続けている
そんなオグリキャップだからこそ、スターを求めていた北原の目に止まったのかもしれないね
というか、地方で燻っていた無名の存在が人々を驚かせる活躍を魅せるというだけでも主人公性に溢れているというのに、オグリキャップはその癖の強さからいろいろな意味で主人公要素に満ちているね
走る、というその一点を突き詰めたようなその姿はもはや美しいとまで言えるもの
けれど走る事が目標と動機になってしまっているが為にそれ以上の熱意を何処まで持てるのかという問題も生んでしまう
それが明確に出てしまったのがフジマサマーチとの対決レースだね。マーチはオグリを警戒しライバル宣言までしていた。けれど、オグリは相手の熱意を感じ取ることはなく、更にはボロボロの靴で走ってしまうほどに勝負にかける自身の熱意も欠けていた
それはマーチの苛立ちを増すものになってしまったようで。一方でオグリ自身に少し何かを改善すれば勝てたかも知れないレースで負けたということから悔しさを覚えさせるものになったようだけども
そして万全の状態で挑んだレースはまるで当たり前のように一位を取ってしまったオグリ
そうした走りがオグリの邪魔をしようと考えていたノルンの心を変えさせるというのは面白いね
それこそスターの所業と言った所
ウマ娘のアニメは2期ともに視聴したけれど、実際の競走馬に関する知識はまだまだな自分にとって地方の競馬場で静かな躍進を始めたオグリキャップがどこまで力強く走っていくのかと興味深く感じてしまう
まずはライバルや目指すべき目標を手に入れて、マーチとの再戦に挑むオグリが何処までの走りを見せてくれるのかと期待してしまうけれども…… -
体の構造についてあまりに不勉強
無料を3巻分読み切れずに途中で投げ出しました。
私がこの漫画く〇だなと思ったコマは、オグリキャップがゴールするシーンです。なんと
かかとをついて
ゴールしています!
あのな、本当にあんた、プロの漫画家なの?絵を描く商売なの?あんた、体の構造、知らなさすぎでしょ!
ウマ娘がこの漫画の設定どおり、馬のDNAが流れる、人間とは異なる生物だったとします。
ウマ娘がかかとをついて走る確率は
掛け値なしにゼロ
です。ぜっっっっったいにありえない。
なぜなら、
馬は一生つま先立ち
だからです!なんで、あんた、こんな当たり前のことも知らないの?すべての速く走る四足歩行獣は、「かかとをつけけない」構造になってるんですよ!
だってあんた競馬好きなんでしょ?なんで
ひづめ
っていうか、考えたことないの?文字通り、「爪」=つまさきだからですよ!
そして、ウサイン・ボルトの走り方を観察してみてください。
つま先立ち
です。その理由はズバリ「摩擦を少なくするため」であり、地面に足を着く時間を限りなく少なくするためです。
すなわち、二重三重にこの漫画家、不勉強です。
そして、「フットボールネーション」に詳しく書かれているとおり、かかとをついて走るアスリートは、めちゃくちゃ故障しやすい。
足全体がものすごい衝撃を受ける走り方だからです。
メッシも、「つま先」を非常に速く着地し、そして「母指球(親指の付け根)」で強く地面を捉え、素早く蹴り出す「フォアフット(前足部)走法」を使い、股関節主導で無駄なく加速・減速しているから、あれだけの異常なアジリティがでるんです。
「ファンタジーだからいいじゃねえか?」と思われた方、私の考え方は違います。
レオナルドダヴィンチは、人体の構造そのものへの深い科学的探求へと発展し、約30体もの人体や動物の解剖を通じて、遠近法を取り入れた極めて正確で立体的な人体解剖図を描きました。
つまり、私が責めているのは、設定の甘さではなく、絵を描くプロとしての不勉強そのもの、です。