宇田川元一のレビュー一覧

  • 組織が変わる―――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2

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    組織が変わる――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法2 on 2
    著:宇田川 元一

    この本では、組織における行き詰った状態を「組織の慢性疾患」、その状況と自身の関わりに気付き、慢性疾患に一歩ずつ取り組み続けるプロセスを「セルフケア(自分自紙をケアすること)」と捉え、膠着した状況を動かすヒントをつかむ「2on2」という対話の方法を紹介している。

    この対話の実践を通じて、組織が変わることを目的としている。組織が変わるとは、自身のみならず、周りのメンバーが見えている組織の風景が変わること、組織の中の様々な出来事の意味が変わることである。

    構成は以下の8章から成る。
    ①組織で対話が必要な理由

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    2024年03月09日
  • 組織が変わる―――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2

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    「他者と働く」の組織への実践版。より具体的になっており、管理職へ昇格を控える中、参考にした。他者と働くが前提にあって読む方が良い。

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    2023年02月25日
  • 組織が変わる―――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2

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    多面的に話し合うって事だね
    昨日みたYouTube大学の内容ともリンクするから
    個人的にすっと腑に落ちた
    こういう点と点とが繋がってより強固になるみたいな感覚は気持ち良い

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    2021年10月11日
  • 組織が変わる―――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2

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    「反転の問いかけ」は強力なツール。
    「今の状況をもっと悪化させるとしたら、どうするか?」と問うとは目から鱗。

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    2021年05月08日
  • 組織が変わる―――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2

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    まだ2on2を実践できていない、読後の感想として:
    直前に『トヨタの会議は30分』を読んでいたのだが、こちらの本の「終章」に、トヨタイムズにあるエピソードが紹介されており、何かつながりを感じている。別物として2冊続けて読んだが、細部と思えるような「やり方」に物語は現れていて、垣間見えるところから全体像をつかみ、良いと思う方向に変えていく。いわゆるハウツー、型から入るアプローチもある。わたしとあなた、それぞれの物語を知ろうとするところから始めるのもあり。そんな受け止めが、つながりを感じた理由のように思う。
    まったくの誤読の気もするが、細部を積み上げていく結果『組織が変わる』を学びとして活かしてい

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    2021年05月05日
  • 組織が変わる―――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2

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    とても難しく、わかっちゃいるけど放置している問題への提案でした。

    主となるメッセージは、
    見えている問題ではなく、それが起きる慢性疾患の発生メカニズムをみて、セルフケアできる状態にする。
    相互のナラティブを理解し、問題を認識し、向き合う。

    本書の中で、覚えておこうと思った諸点は下記の通りです。

    ①自責が進むと孤立無縁に陥る
    他責はダメ。自責=自分だけで解決しようとするではない。
    しかし、そのように陥りがちな現実があることに改めて気づいた。

    ②なぜ?と問わない
    なぜ?を問うと正解を答えたくなる。
    いつから、認識した問題が起きたのだろうか?と聞くと問題が発生した状況など気づきが増える。

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    2026年01月03日
  • 企業変革のジレンマ 「構造的無能化」はなぜ起きるのか

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    V字回復の経営とも企業変革力とも異なると本の中でも触れられているとおり、「有事ではない現代企業の変革論」として、対話を起点としたケア(=利害関係者の持続成長的なコンセンサス形成支援)アプローチにより、なんとかして変革を前に進めていきましょう、と言う本。
    よかった、んだけど、結局対話しかないという結論は、うーんまあそうだよな〜〜〜というかんじ。

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    2025年12月29日
  • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

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    色々な属性・立場の方との会議が増える中で、「こちらの意図が伝わらない」 「相手の意見が理解できない」と感じる(あるいは感じていそう)という場面に直面することが増えてきたように思い、本書を読みました。
    本書は、組織内で生じる「わかりあえなさ」や「やっかいな問題」に対処するための、対話を通じた実践的アプローチを紹介しています。
    ■ 本書の主な内容
    1. 技術的問題と適応課題
    ビジネスの現場で直面する課題には、大きく以下の2種類があります:
    • 技術的問題(Technical Problem):既存の知識や手法で対応可能な問題
    • 適応課題(Adaptive Challenge):既存のやり方では解

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    2025年12月11日
  • 企業変革のジレンマ 「構造的無能化」はなぜ起きるのか

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    企業変革とは、経営層・ミドル層・メンバー層によらず、組織に集う一人一人が、考え、実行するチカラを回復すること、そして、それぞれがその企業をより良いものにしていけるという実感を持てるようになること。
    一方で、変革は未来から求められるが、私たちは今日の仕事の成果を求められる。
    この大きなジレンマを乗り越えるには、経営のファシリテーションともいうべき対話的取組みがとても大事。

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    2025年10月04日
  • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

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    対話をしている中で陥りやすい罠
    ①気づくと迎合になっている
    ②相手への押し付けになっている
    ③相手と馴れ合いになる
    ④他の集団から孤立する
    ⑤結果が出ずに徒労感に支配される

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    2025年09月13日
  • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

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    相手を負かすのではなく立場を理解して仲間にしようという話。これを4つのステップで紹介している。

    特に新しい発見はなかった。普通に働いていれば自然と気づくのでは、と思う。

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    2025年09月07日
  • 企業変革のジレンマ 「構造的無能化」はなぜ起きるのか

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    経営学上の対話:他者を通して己を見て応答する、思考の形式。
     →人々の社会参加を実現する経営を可能にする

    構造的無能化:組織が思考・実行・環境変化への適応能力を喪失すること
           →事業の効率・分業化が思考の幅と質を制約
            →組織内の視点の硬直化をもたらす

     問題の二重性:背後に複雑な問題があり、それが表層に様々な形で生み出す
      →問題解決の表層化:根本的な原因まで掘り下げられず、
       対処療法的な対応に留まる

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    2025年08月02日
  • 企業変革のジレンマ 「構造的無能化」はなぜ起きるのか

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    企業変革、つまり事業や組織での改革・イノベーションをどう起こすのかについてのノウハウ本。単にイノベーションのジレンマで片付けるのではなく、原因を分解して理解しようとする試み。新しい動きを阻止するのは「断片化」「表層化」「不全化」が起こるから。一方、成功事例も分解することで自社での取り入れが可能となる。立場に拘り他人事になってしまうと何事も進まないというのは、個人の成長と同じ。

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    2025年08月01日
  • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

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    組織論を書いた本、ナラティブなど珍しい表現を用いているが、組織論的本としては珍しくない内容
    よくわからない用語を使っているせいで抽象化されよく分からなくなっている感はある

    読み解く力をつけるという点では面白い本であるかもしれない

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    2025年07月26日
  • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

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    ネタバレ

    組織論の話、つまり、経営論を説くビジネス書、

    でも個人的な生き方、の話でもあるような、

    『自分の小さな「箱」から脱出する方法』に近いような。

    いろんな企業の実践も参照されていたり、

    もともとナラティヴ・アプローチの発展した、医療・心理分野の事例もあり。

    社会に出たとき、組織に所属した際の役割、肩書を介した人とのつながりのもどかしさ、欺瞞的な側面、それらとどうかかわっていくか、多くの人がモヤモヤしているもの。

    人間であるよりも、社会人としての法則に従うことを求められて、

    いろいろ空回りしているような状態で、みんながどうしようもなくなっている雰囲気もある。

    その、分離、をあえて融合

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    2025年05月28日
  • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

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    ・組織内で発生する問題には、解法がロジカルで明確な技術的課題と、複雑で非論理的、正しさだけでは解決できない「適応課題」がある
    ・適応課題を解決する上では、相手の視点に入り、共感し、新しい関係性を構築することが重要。この関係性をつくること=「対話」
    ・相手のナラティブを理解し、また相手のナラティブから見た自分のナラティブを想像し、解釈することで、橋を架けるアクションがとれる
    ・総論賛成、各論反対に注意。粘り強く、橋を架ける
    ・迎合、押し付け、馴れ合い、孤立、徒労感に気をつける。私と"それ"ではなく、私とあなた="わたしたち"で考え、共にゴールを目指す。

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    2025年05月18日
  • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

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    ネタバレ

    既存の技術で解決できる問題を技術的問題、一方的には解決できない問題を、適応課題という。
    対話とは新しい関係を構築するもの。
    私とそれ、の関係と、私とあなた、の関係は違う。道具的な応答を期待しているか、固有の応答や関係を期待しているかの違い。
    スターバックスは、私とあなたの関係を重要視するために、バリスタの顔が見えるように、全店を一時的に閉鎖して研修をした。
    個人とは、個人と個人の環境で作られている。

    相手を別のナラティブの中でとらえる。相手の背後になる課題を読み取る。
    インテルは、メモリー事業からCPU事業に変化できたのは、現場のミドルが新たな道をすでに模索していたから。
    現場には現場のナラ

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    2025年04月30日
  • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

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    相手のナラティブを考えることの大切がわかった。
    今の自分だと、この本の内容を100%落とし込むことが出来なかったので、また時間をあけて再読したいと思った本だった。

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    2025年03月23日
  • 企業変革のジレンマ 「構造的無能化」はなぜ起きるのか

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    今自分が属しているベンチャー組織が崩壊気味になっていることから興味を持ち手に取った一冊。

    スタートはとてもよく、構造的無能化という言葉もまさにというかんじだったが、読み進むにつれて極端な過去の事例ばかり出てきたり、いつのまにか新規事業がうまくいかない理由ばかりに焦点が当てられていて、欲しい情報ではなかった。

    オープンワークのコメントとか見ていてもベンチャーは特に成長痛ともいえる組織の変化に伴う風邪を頻繁にひくとおもう。
    そういう問題にアプローチしている本に出会いたい。

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    2024年11月29日
  • 組織が変わる―――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2

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    組織の慢性疾患に向き合う。
    2on2への落とし込みはやや疑問があるが、慢性疾患のアナロジーで組織課題に向き合う点が参考になる。

    ◯組織の慢性疾患:
    ・新しい取組への他部門の協力が得られない
    ・新しい事業アイデアを出そうとする人がいない
    ・会議で誰も発言しない
    ・納期の遅れが常態化している
    放っておくと悪くなるけれど、どこから手をつけたらいいかわからないのでそのままにしておく
    →誰か優れたリーダーが変革するのではなく、私自身から継続的に日常的な“小さな変革”を積み重ねられると認識を変えることが重要

    ◯組織の慢性疾患「6つ」の特徴
     1 ゆっくりと悪化する
     2 原因があいまいで特定できない

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    2024年11月30日