組織が変わる―――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2

組織が変わる―――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2

1,980円 (税込)

9pt

◎日本の人事部「HRアワード2020」書籍部門 最優秀賞受賞!『他社と働く』 著者の最新刊。
◎今、最も注目されている学者が、職場のモヤモヤを解消する、新しい対話の方法「2 on 2」を初公開。
◎本書の効能はズバリ「7つ」ある。★1.自分も相手も見えている風景が変わる★2.自分でしょいこんでいた荷物をおろす方法がわかる★3.人の力を借りられるようになる★4.ひとりで悩まなくなる★5.4人1組の「2 on 2」で言語化できないモヤモヤの正体が現れる★6.上司と部下が協力し合える★7.組織が変わる
◎ターゲット読者は自分で仕事を抱え込んで苦しんでいるミドル・マネージャー。『他社と働く』 を読んだ多数の読者から「考え方はとても腑に落ちた。だが現場でどう実践したらいいかわかりらない」という声があった。そこで本書は現場で具体的にどんな手順でどう進めたらいいか。やってはいけない「6つの罠」や体験者・共同開発者の声を交えながら、現場で使える本となる。・職場に活気がない・会議で発言が出てこない・職場ギスギスしている・仕事のミスが多い・忙しいのに数字が上がらない・病欠が増えている・離職者が多い……。著者はこれらの現象を「組織の慢性疾患」と呼び、セルフケアの方法を紹介する。業績不振、新規事業低迷、企業再生等はすぐに対策がとられる。だが、組織の慢性疾患は放置され、少しずつ組織を蝕んでいく。著者は、行き詰まりを見せる階層型組織に代わる新しいイノベーティブな組織の形を研究する異色の経営学者。専門は経営戦略論、組織論。カウンセリングや心理療法のケアの手法を経営学に取り入れている第一人者。文体も何か読者に寄り添いつつ、語りかけるような口調なので、妙な説得力があるのが特徴。特に、言語化できないモヤモヤの正体が現れる衝撃の“反転の問いかけ”は、こんな方法があったのかと非常に面白く使える内容になっている。

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組織が変わる―――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    仕事をは、他者と関わり、自分も学んで変わっていく面白さや感動を味わえるものだと改めて感じた。やり方として純粋に面白い。

    0
    2023年03月17日

    Posted by ブクログ

    ナラティブを客観視する方法として、1on1を発展させた2on2という手法を学んだ。
    運用する側・実施する側のスキルもある程度必要になるとは思うが、有効な方法のように思えた。自身の周りでは1on1による問題発見から始めてみようと考えているが、本書にあるような壁にぶつかった際は2on2の技法も取り入れて

    0
    2021年07月11日

    Posted by ブクログ

    組織が変わる――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法2 on 2
    著:宇田川 元一

    この本では、組織における行き詰った状態を「組織の慢性疾患」、その状況と自身の関わりに気付き、慢性疾患に一歩ずつ取り組み続けるプロセスを「セルフケア(自分自紙をケアすること)」と捉え、膠着した状況を動かすヒントをつか

    0
    2024年03月09日

    Posted by ブクログ

    「他者と働く」の組織への実践版。より具体的になっており、管理職へ昇格を控える中、参考にした。他者と働くが前提にあって読む方が良い。

    0
    2023年02月25日

    Posted by ブクログ

    多面的に話し合うって事だね
    昨日みたYouTube大学の内容ともリンクするから
    個人的にすっと腑に落ちた
    こういう点と点とが繋がってより強固になるみたいな感覚は気持ち良い

    0
    2021年10月11日

    Posted by ブクログ

    「反転の問いかけ」は強力なツール。
    「今の状況をもっと悪化させるとしたら、どうするか?」と問うとは目から鱗。

    0
    2021年05月08日

    Posted by ブクログ

    まだ2on2を実践できていない、読後の感想として:
    直前に『トヨタの会議は30分』を読んでいたのだが、こちらの本の「終章」に、トヨタイムズにあるエピソードが紹介されており、何かつながりを感じている。別物として2冊続けて読んだが、細部と思えるような「やり方」に物語は現れていて、垣間見えるところから全体

    0
    2021年05月05日

    Posted by ブクログ

    組織の慢性疾患に向き合う。
    2on2への落とし込みはやや疑問があるが、慢性疾患のアナロジーで組織課題に向き合う点が参考になる。

    ◯組織の慢性疾患:
    ・新しい取組への他部門の協力が得られない
    ・新しい事業アイデアを出そうとする人がいない
    ・会議で誰も発言しない
    ・納期の遅れが常態化している
    放ってお

    0
    2024年11月30日

    Posted by ブクログ

    2on2の背景、意義は素晴らしい。
    一方、どのように組織化として実践するか、その点が一番困難だと感じた。

    0
    2024年08月18日

    Posted by ブクログ

    前著の「他者と働く」が良かったので、
    さらに「2ON2」??と期待してしまった。
    結果、よく分からなかった。
    確かに1on1だけではなあ…
    と思い始めていますが、
    ちょっとこれは私にとってハードルが高い。
    ハードルというか、なんか違和感ありました。

    0
    2023年08月29日

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