とびらののレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ズタボロ
嫁ぎ先に向かう途中で事故死したと思った姉がアサーと名乗って男の子のふりをして職人として生きていたことを知り自分の居場所が無くなったと思い伯爵家を出なくてはと思い詰めるマリーを離さないと全てのことからお前を守ると奮闘する伯爵次第に伯爵の婚約者として自信と覚悟を決めて頑張るマリーお互いの思いを知り思い合う2人横槍に負けず、頑張れ。侍女頭のミオの素晴らしさスパー侍女欲しいよー。
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購入済み
えっ!ネタバレ?
まずは試し読みと思って数ページ…結構大事な事がいきなりネタバレになってませんかと驚いてしまった。
お姉ちゃん生きてるよね、しかも男装して…それでも口説かれてるのかなと思われる絵まであって。
それでもどうやってそういう流れになったのか気になったので最後まで読みましたけど。
そうそう、ずたぼろってなかなか重要な意味があったんだね。そうなると城に来たばっかりの時の悪口は意味合いが変わってくるのかな。馬鹿だなぁと思ってたけど、更に数倍上回る馬鹿でしたねぇ。逆にマリーはチートすぎる様な。
4歳児に何求めてんだよと思ってしまった。
ミオの容赦ないのも好きですね。 -
購入済み
キュンキュンほのぼのハラハラ
マリーはまだやはり遠慮している部分や卑屈な所があるけれど、初めに比べると心を開いて感情を素直に表に出すことが増えてきて可愛らしい。キュロスはマリーの喜ぶことを何でもしてあげたいようだし、本人がそれを心から望んでいるのだから、考えすぎずに自然とその気持ちをマリーが受け入れられるようになるといいなぁ。恋人らしい街歩きデート、今までで一番ニヤニヤした!!!
マリーが使用人達と仲良しなのもほっこりする。
一方、ミオ達はマリーの実家の闇に次第に近付いていて、ハラハラする。シリアス要素とラブ要素、どちらもあってバランス良く楽しめる。 -
ネタバレ 購入済み
1巻の最初から、ネタバレの内容でした…
遠い異国の物語である「ずたぼろ赤猫ものがたり」が大好きなヒロインが、大好きな物語のように幸せになっていくストーリーで、読んでいて結末がわかっているので、安心して読めました。ずたぼろのヒロインが、美しく魅力的な令嬢になっていくので、一読をお薦めしたくなる作品です。 -
購入済み
少しずつ距離が縮まってるかな
主人公の変化がとてもいい感じ。人としての自信も出てきて、これからの変化が楽しみ。···でも最後のシーンは、何かが起きそうな感じだな。