殺人現場を目撃してしまった高校生の良太を助けてくれたのは“先輩”と名乗る謎の女性。この町ではよく人が殺されているという信じがたい彼女の話に一気に引き込まれていく。
“先輩”もそっち側なのか?と疑ったり、姉の彼氏の警察官も怪しく思えたり…良太以外誰も彼も信用できないドキドキがヤミツキになる展開。
ごみ袋おばさんやあかね町の元になった村の話もヤバさを加速させる。
良太が追う犯人の正体にはショックに近い驚き…。
良し悪しはともかく、このラストが結局人間の本質なんだと思う。
読みやすさとは裏腹に考えさせられるテーマだった。