三浦崇宏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分の中にあるモヤモヤをどうやって言葉にするか?そのことが、一番難しい。本のレビューを書くのは、本は文字からできている。その文字から何かが得られて、書かれていないこと、いわゆる行間まで読み切ることができたら、楽しいなと思う。
著者は、「言葉にできれば、人生は変わる」という言葉が実にいい。自分の心の中にあるものを言語化して、伝えることが、何よりも大切だ。そして、その伝わった言葉で、相手が共感し、行動すれば、もっと楽しい。やはり、言葉は魔力を持ってる。
誰もが「伝える価値」を持つ時代になった。言葉こそが最強の問題解決の手段だ。人間関係を改善するのは言葉でしかない。「言葉」を駆使することで、 -
Posted by ブクログ
自分の仕事上の課題は言語化と思って手に取った本。言語化を仕事にする著者の数々の言葉が刺さった。その中で記憶に留めたい内容は次の通り
言語化の段取り
0. スタンスを決める
1. 本質をつかむ
2. 感情を見つめる
3. 言葉を整える
→0ができてないことへの気づき
言葉の因数分解
例えば、仕事がうまくいかない→もっとどのように?
言葉を生み出す思考法、垂直思考と水平思考
いい言葉は変化を起こさせる
人を動かす→1. 目的を明確にすること、2. 目的を向かうプロセスを明確にすること、3. 主語を複数にすること
交渉→相手と自分の達成したいことを探す、論理より握手、鮮やかな妥協、止揚= -
Posted by ブクログ
〜人脈なんてクソだ。〜
-いつも三浦さんをテレビで観るたびに「あー、苦手だなーー」「なんか拾ってもらったみたいな感じするなー」って正直思ってた。
-だからこそ、読んでみた。
-結果、「うーーーん…」ってことも「たしかに!!」ということも、「ドキッ!」ってこともあった。面白い。
-何気なく毎日仕事して、毎月お給料もらって、少ないだの多いだの言って、経営者はポンコツだの使えないだの言って、1日が、1ヶ月が、1年が終わってく。
-毎年年末に「今年はどんな年だった?来年は何を目指そう」と考える。
-そんな26年間何も変わってない、いや、何か変わったかもしれないことに気付いてないことに思い知 -
Posted by ブクログ
端的にまとめると、今もこれからも変化の時代、そんな時代だから一歩踏み出そう、そのためにどう戦っていこうか?というのが著者のメッセージ。
・サッカーだと思っていたらラグビーの試合になってる
・数字の経営より言葉の経営
・動詞より名詞になりたがる
・まさか、しか広まらない
・内輪受けを狙っていい
・天才は思想、環境、待遇
・ルールは新しく付け足すことができる
・アイデアは自分でなく外に求める(ブランドの課題を解決する→社会の課題をブランドで解決する)
繰り返される「変化」という言葉。
グローバルプラットフォーム始め強者が絶対的に強い力を持っている中で、ジャイアントキリングをどうやって起こそうか