吉川徹のレビュー一覧

  • 日本の分断~切り離される非大卒若者(レッグス)たち~

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    格差社会、階級社会をさんざん議論されてきたが
    非大卒の若い男性に焦点を当てたことが
    ユニーク。

    たしかに、日本の施策は大卒前提に
    偏っていると思った。

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    2018年08月09日
  • 日本の分断~切り離される非大卒若者(レッグス)たち~

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    人々の意識をセグメントして論じるのは正しいとは思うが、著者のコメントには少なからぬ違和感が。著者の視野からあぶれる人は各セグメントで少なからずいるはず。

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    2018年08月08日
  • 学歴分断社会

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     著者の最新刊である『日本の分断 切り離される非大卒若者(レッグス)たち 』(光文社新書)を先に読んで、そのひとつ前の研究であり、前提になっているところを確認するために読んだもの。
     「学歴」がすべての問題の主成分にして、その出発点であるというのが大きな主題であり、その状況説明が長く書き連ねられている。結論として何が言いたいのかを気にしていると、最後のところで、大卒と非大卒の共生を保つ社会を目指すこと、社会的に弱いグループになってしまう人たちへの配慮、といった点を認識しようというところだろうか。
     大卒・高所得世帯がその経済力によって子どもを社会的強者へと導くから問題が大きくなるといった議論と

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    2018年05月12日
  • 日本の分断~切り離される非大卒若者(レッグス)たち~

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     昨今、問題意識が広がっている日本の社会情勢について、ひとつの切り口をまとめたもの。焦点が当てられているのは、30代までの非大卒のグループ。特に、その中の男性について、問題視されていない現状を懸念している。これまで社会の隅々を支えてきたこのグループの弱体化は、相対的な弱体化から絶対的な弱体化へと進み、日本の社会が危機に陥る決定的な要因のひとつだと主張している。この本ではパネルデータの解析によってその背景が示されている。
     世の中、大卒を前提とした議論のなんと多いことか。
     非大卒の人たちは、外国人労働者や人工知能、ロボットなどに置き換えられていくのだろうか。確かに、競争力が落ちたから苦境に陥り

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    2018年04月30日
  • 学歴分断社会

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    非常に難解。
    大卒か非大卒か、多くの人が意識をしていることだと思うが、このことがあまり表に出て来ないのは分かっていてもタブーとされているからなのか。
    ここに正面から切り込んでおり、科学的な説得力も備えているのだが、受け入れられるかどうかは何とも言えない。
    いちおう解決策まで踏み込んではいるが、そこが少し弱く、言いっ放し感が若干捨てきれない。(他の類書よりはマシなのだが)

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    2014年10月20日
  • 学歴分断社会

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    『名ばかり大学生』の流れで読んだ。下位大学生がアルバイトに異常に熱心だったり、地元企業で就職し(のんびり暮らし)たがったり、『高卒』の価値観のまま大学に来ているせいかと気付いた。

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    2014年06月19日
  • 学歴分断社会

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     大学進学率が50%程度になり、人口の半分が高等教育を受けた人となる日はそう遠くない。大学を出ているかどうかが、就職先や賃金、果ては友人関係、結婚相手までも拘束しているという。実際に感じながらも学歴で社会的な地位を語ることをタブー視していた今までの考え方に挑む良書。今、自分の付き合いのある人々を見るとどういう人なんだろう?実は自分が好んで付き合っていると思ってみても、みんな同じ学歴なんて事は・・・あるかもしれないねぇ。山田昌弘『希望格差社会』(筑摩書房2004新書じゃありません)は将来への希望にも格差についても格差が生じ、それが日本社会を不安定にしていると言う。また、リスクを避けることができな

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    2014年12月18日
  • 学歴分断社会

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    高卒vs.大卒の構図があるのだということはよく理解できた。

    私の感覚としては、大学を卒業するのは当たり前だと思っていたので、高卒の人たちの人生について考えてみることもしなかった。
    自分に高卒の同級生がいたら、同窓会で再会したときにどのような生活を送っているのかを聞いてみようと思った。また、その人の子供はどのような教育を受けているのかも気になるので質問してみる。

    しかし、高卒の人間は、余程努力しないと大成しないだろう。斎藤一人氏のようにたとえ中卒であろうとも本人の努力で立派な業績を残される方は確かにいる。
    だが、歌手、スポーツ選手や将棋・囲碁など特異な技能に秀でている人を除けば、ほとんどの人

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    2011年10月28日
  • 学歴分断社会

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    [ 内容 ]
    日本の大卒層と非大卒層―。
    全人口におけるその割合は、ほぼ同数となってきた。
    しかもそれは今後も続く。
    これが本書の言う、学歴分断社会である。
    そして大卒/非大卒という分断線こそが、さまざまな格差を生む。
    学歴分断社会は、どのようにして生じたのか。
    そこに解決すべき問題はないのか。
    最新かつ最大規模の社会調査データを活用し、気鋭の社会学者がこれまでタブー視されてきたこの領域に鋭く切り込む。

    [ 目次 ]
    第1章 変貌する「学歴社会日本」
    第2章 格差社会と階級・階層
    第3章 階級・階層の「不都合な真実」
    第4章 見過ごされてきた伏流水脈
    第5章 学歴分断社会の姿
    第6章 格差社

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    2014年10月27日
  • 学歴分断社会

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    私は大卒のフリーターないしニートという存在を知っている。
    私の同僚は現在高卒の人間だらけだが、見方によっては彼らは一流企業の正社員である。
    そんな私の状況が特殊なのか、そうでないのかはわからない。ただ、あくまで「おおむね」著者の主張する状況は存在しているのだと思う。上述の人々は世間的にはおそらくかなりの少数派であろうから。
    著者の言う学歴分断とは「大卒/高卒」の分断のことであり、その主張は一貫している。一貫しているがゆえにいささか乱暴な論理もあるように感じた。

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    2010年01月06日
  • 学歴分断社会

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    「学歴」に対しての考察ということで、購入して見た。まあ、いろいろあるけどやっぱり学歴社会なんだな、日本は。

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    2009年11月10日