ターリ・シャーロットのレビュー一覧
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大野和基 / アンデシュ・ハンセン / ロルフ・ドベリ / ジャック・アタリ / ネイサン・シュナイダー / ダニエル・コーエン / ダグラス・マレー / サミュエル・ウーリー / ターリ・シャーロット / スティーヴン・マーフィ重松4.0 (2)
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Posted by ブクログ
ネタバレ話が長い
なんの話かわからなくなるのは翻訳本で良くある話なので我慢
知識としてはなるほどと頷ける話
・事前の信念 相手の信じていることを否定したり、自分の信じてることを押し付けるだけではダメ
・感情 感情は伝染しやすい
・インセンティブ 快楽で動く、恐怖では動かなくなる(変化させたくない時は恐怖が良い)
・主体性 自分でコントロールしてるという感覚が満足感に繋がる
・好奇心 知りたくない情報は目に入りにくい、心地よい情報ばかりを受け入れてしまう
・ストレス ストレスがあると正確に情報が判断できなくなる
・他人 人は真似る、他の人に流される -
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Posted by ブクログ
面白い。
訳者の以下の文が、この本の良さを伝えている。
「読み進めるうちになるほどと思うのは、著者シャーロットが率先して、それらのポイントを活用している点だ。簡単に言えば、読者は次第に影響されていく。事実なデータの羅列で読者の主体性を損なうのではなく、たとえば研究論文をストーリー仕立てにすることで、読み手はどんどん先を知りたくなる。著者自身の生き生きとした私生活のエピソードに惹きつけられて、いつのまにか感情が同期してしまう。随所に散りばめられたユーモアに頬も心も緩んでしまうから、著者の話を受け入れやすくなるし、自分にもできるかもとポジティブな気持ちが湧いてくる。」
自分自身も他人も、取り扱いは -
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Posted by ブクログ
実のところ、今日の私たちは押し寄せる大量の情報を身に受けることで、かえって自分の考えを変えないようになってきている。マウスをクリックするだけで、自分が信じたい情報を裏づけるデータが簡単に手に入るからだ。むしろ、私たちの信念を形作っているのは欲求だ。だとすれば、意欲や感情を利用しない限り、相手も自分も考えを変えることはないだろ
ハイライト (黄)位置No. 281新しいデータを提供すると、相手は自分の先入観(「事前の信念」と呼ばれる)を裏づける証拠なら即座に受け入れ、反対の証拠は冷ややかな目で評価する。私たちはしょっちゅう相反する情報にさらされているため、この傾向は両極化の状況を生み出し、それは -
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Posted by ブクログ
感情に訴えたり、ダメな部分を批判せずポジティブなところを評価すると相手を説得しやすいんだなぁ、とか、まあごく当たり前の結論に行くのだけど、そこに至るまでの論理のプロセスが非常に丁寧。難点を挙げるとすればタイトルだろうか。これはちょっとネガティブな印象があるし、「事実はなぜ人の意見を変えられないのか」という問いの理由に直接的にこの本は答えてはいないんだよね。変えられないよ、と言ってはいるけど。The Influential Mindから直接とって、「影響される心」としてもよかったのではないか。ワクチン反対派にリスクを説明するよりも、ワクチン接種すると子供の命が守れますよ、と言うと説得される話とか
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Posted by ブクログ
取引で一番損をしているのは自分で銘柄を選ぶ人というワードに深く刺さってしまう。分かっていながら私は選択をする。私のお金だから私で選択したくて仕方ない。支配したい。たとえ損する可能性が高くてもやめられない。
他の人の選択に自分が惑わされる話はなぜだろう協調性かなと思っていたけど前の人の方が自分の知り得ない情報を持っているかもしれないから選択に倣うというのは確かに生存戦略として正しかったのだろうな。事例を挙げつつ説明してくれるので腑に落ちやすくとても良かった。翻訳も良い。
人に権限を与えると行動を促すことができるし、説得するには感情を同期したほうがいい。バイアスから逃れるには日をあけて繰り返し -
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Posted by ブクログ
Twitterで見かけたので読んでみた。人の意見に影響を及ぼす要素として、事前の信念、感情、インセンティブ、主体性、好奇心、心の状態、他人がある。これら「脳の働きを決定づける中心的要素」がそれぞれどのよう影響を与えるか明快な例えを用いて解説してくれる。
なるほどと思うことや身に覚えのあることが多く書いてあった。車よりも飛行機のほうが怖いというのはわかる。飛行機の浮遊感が苦手なのだと思っていたが、それはコントロールできないからなのだろう。アンダーパスは楽しいまである。
科学が発達して人間はどんどん賢くなっている気になっているけれど、脳は槍を持って野を駆け回っていた時代からあまり変化していない -
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Posted by ブクログ
ネタバレ私自身の体験で何度か事実を誠実に伝えても、納得されない人がいることを知っていたので、人はどのように事実以外を見ようとするのかが気になり、この本を手に取りました。
本書を読む前では人は感情や気分に作用されるため、事実でも通じないのだと漠然と考えていたが、本書を読むことで理解できたと感じた。
影響力の七つの鍵となる以下
①事前の信念
②感情
③インセンティブ
④主体性
⑤好奇心
⑥心の状態
⑦他人
を本書はあげている。
私の見解では②と⑥で考慮していたということだが、それ以外の項目を本書の説明を読み理解することで、とてもまとめられていて納得できた。
①に関しては価値観として感情の判断にもなり -
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