滝川さりのレビュー一覧

  • お孵り

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    久しぶりにホラー欲が沸いたため購入したうちの一冊

    ホラーとしては物足りなかったが、サスペンスとしては面白かった

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    2023年04月25日
  • お孵り

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    第39回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者賞〉受賞作品。

    装丁やタイトルの『おかえり』から想像出来る通り、生まれ変わりをモチーフにしたホラー小説。

    九州山中の暗い森の中で行われる異様な儀式、閉塞感溢れる村社会で暮らす怪しげな村民達、村人が崇める『タイサイサマ』。

    薄気味悪い要素がてんこもりだが、方言を交えて語られる事で不気味さは更に増して行く。

    この村で生まれた萩村乙瑠(はぎむら いちる)と結婚した夫・橘祐二。
    二人の行く末が気になり一気読み。

    終盤の阿鼻叫喚の地獄絵図の様な描写は目を背けたくなる。

    正統派ホラー作品。

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    2023年02月15日
  • お孵り

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    舞台は生まれ変わり信仰のある冨茄子村、過去に起きた凄惨な事件や老人の声で話す子供、薄気味悪い設定ですがホラーよりスプラッタ描写が強め。
    密教や村怖大好きなので大変楽しめました。
    読みやすくさくさく進み予想は出来たけど個人的にはラストも納得。さくっとホラーを楽しみたい人にお勧めです!
    スナック感覚ホラー。

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    2022年09月04日
  • お孵り

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    ホラー大賞読者賞だそうな。
    読者賞を取る作品は、エンタメ要素満載で読みやすい作品が多いけど、これもそんな感じ。

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    2022年06月12日
  • おどろしの森

    ネタバレ 購入済み

    うーん

    すらすらと読めてしまう読みやすさ、吸引力はあると思います。でもこの作者さんの前の作品のほうが怖かったかなぁと思います。こちらはそこまで怖くないです。最初こそ、遊女の霊となると怖いのか?と思いましたが、後半は霊との剣を持ってのバトルですね。なのでしっとりじめっとした怖さではないです。

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    2020年11月22日
  • お孵り

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    津山三十人殺し事件を彷彿とさせるホラー。
    輪廻転生が実際に起きていると言われる九州にある村。
    言葉の感じからして宮崎あたりをモデルにしたのかな。

    怖かったかどうかは置いておいて、
    民俗的要素満載で私は好き。
    これがデビュー作とは凄い。他の作品も楽しみ。

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    2020年11月15日
  • おどろしの森

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    ネタバレ

    怖いかと云うとそこまで怖くないし、家に憑く霊に悩まされる設定はありがちで独創性もホラー度も前作の方が上かなと思うが、ページがスイスイ進む疾走感は軽やかでさっぱり読みやすい。
    伝染する呪いの緊張感や交差する人間関係の行方、悪霊との息詰まる対決の起伏は深みを与える良いスパイス。
    尼子もアキラも美也も皆基本良い人なので、その誰かが途中で死んでしまわないかという畏れが“おどろし”の恐怖を上回って最後まで消えなかった。
    美也はシマの子孫で血縁だったということ?その部分が曖昧に終わってしまったのはやや消化不良な感じ。

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    2021年06月19日
  • お孵り

    Posted by ブクログ

    話の展開が早く、一気に読める物語。
    物語というよりなぜかもっと近く、身近に感じてしまうような不気味さに、一瞬「ノンフィクションか?」と思ってしまう。
    村の信仰、しきたり、この日本のどこかで本当に起こってることだと錯覚し、読む手が止まらない。
    いや、もしかしたら錯覚ではなく、本当の出来事なのかも…

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    2020年05月28日