ひらりさのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
30代の、似たようなフェミニストの、でもちょっと方向性が違うところもある、2人の女性の恋愛観ってこんな感じなんだーなるほどねーと思いながらよんでいた。私は多分ひらりささんではなく鈴木綾さんに似ている。バリキャリ気味で独立志向が強く気高く生きている。
だが、鈴木綾さんの最後の手紙でこう書いてあった。
新しいパートナーと真剣に付き合うことを決めて、今までの自分中心の生活の転換を余儀なくされている場面。
「まず、正直に認めなければならなかった。それまでの私の生き方は素晴らしくて楽しかったけど、私が主人公であることを前提にしていた。どこに旅行するか、誰と旅行するか、土曜日をどう過ごすか、全部私が決めていた。私に取って都合のいい生活だった。彼にコミットするということは、舞台をもう一人の主人公と分かち合うということ」
ああ、私もこう気づけていたら彼を失わなくて済んだのに。
私は彼にコミットしていると思っていたけど実は全然していなかった。彼の大事なことを大事にしようという姿勢に全くもって欠けていた。彼といっしょにいるには彼にコミットすることが必要で、コミットするということは舞台をもう1人の主人公と分かち合うということだった。
30歳の私は、4年もいた彼のことを、全然分かっていなかった。こんなにこんなに大好きなのに。本当に愚かだった。 -
Posted by ブクログ
上坂さんのエッセイを読んで波瀾万丈だけど自分の考えを持って生活を続けている姿に勇気をもらい、面白くて、興味を持って、この本を読んだ。
読んだ結果、私にとっては、上坂さんの思考は私とは程遠いもので、反対にひらりささんの思考にはとても共感するところが多かった。
上坂さんは、自殺する若者が多い世界を憎むなど壮大な怒りをもったり、美しい魂を求めていたりするが、もし本当に取り組むなら上坂さんの抽象的な言動だと足りない気がして、ただの綺麗事のように思ってしまう。現実的には、それは個人にはどうしようもない大きな流れで、それに立ち向かおうとすること自体、意味ないというか。
ただ、もし不利益を被った当事者であった場合、上坂さんのような人がいると、本当に励まされると思う。
たぶん、上坂さんになんとなく宗教みと主人公になりたい感を感じている。
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Posted by ブクログ
オタク的な推し活だけじゃなくて、不倫やスピみたいな「社会的にはよくないとされているもの」についても、否定せず(肯定もせず)インタビュー先の人の話を聞いて引き出す姿勢がインタビュアーとして良いなぁと思った。
自分とはまったく属性の違う人でも、根っこにある情動やお金についての考え方には分かる部分はあったりして、身近にいる普段あんま絡みのない人ともこうやって共感できる部分は多少あるんだろうなーと改めて思ったりした。
コロナ前にインタビューした雑誌掲載分とあわせて、コロナ禍を経て改めてインタビューした書き下ろしがあるのも良い。
意外とみんな「あのときお金使わなければよかった……」みたいな状態にはなってないのが、自分的にも読んでて救いになった、かな -
Posted by ブクログ
年齢も肉体的にも大人になったのに、
精神的に大人になった気がしない…
と思う自分に
ストレートに刺さるテーマのエッセイでした。
著者のひらりささん自身の日常で起きることについて描かれているエッセイです。
個人的には、人に叱られることと友達との
関わり方についての話がその考え方も
ありだなと心に残りました。
大人になることは自分に合ったやり方を見つけて
いく作業という話が出てきました。
そのためにも自己との対話が大切で
だけど、中々現代では1人になることが
難しい。(スマホではSNSで結局色んな人の情報が入ってきたりするなど)
少しでもひとり時間を大切にしていきたいなと
思いました。
あと著者の自分のやりたいことをすぐに実行する
行動力には憧れるな〜。
私も少しでもやりたいことを諦めずに
やってみるようにしていこうと思います^ ^ -
Posted by ブクログ
みなまで言わないぞと思ったけど誰も書いてないから私は書く。ひらりささん怖すぎ。上坂さんが内省的な話を振っているのに勝手に噛みついてくるの何?「これじゃ上坂さんのフォロワーが増えて私は泣いた赤鬼で言う青鬼だ。負け戦だ」とか、往復書簡はバトルじゃないのに1人で勝手に勝負にして負けたとリング上で逆ギレしてるみたいだった。怖いよ。所々言ってることが論理破綻してるし。男への呪詛を呟きながら常に男の影をちらつかせたりしてるのも男大好きじゃん。恋愛や友人との人間関係が短期間で破綻しまくっているのも過去の失敗から向き合っていないから同じ過ちを繰り返しているだけなのでは?その上で性格の悪さを自覚しているけど直す気は無いって言いきってるのを見るとそういうとこだぞって言いたくもなる。自認AIっていうかただ自分に都合の悪い事から目を反らし続けているから言行不一致で一貫性が無く、上坂さんに対して「負け」を感じているのでは?そりゃ人気投票でも負けるよ。
聞いてもないのに同世代よりも年収が高いと言っていたり、寄付額を実額で示したりするのも品が無くて印象が悪い。
全体的に文筆業をしているのに言葉に対して責任感が無いなと思った。上坂さんは終始相手の言葉に真摯に向き合っているけど、ひらりささんの言葉は本心なのかどうかも信じられなくなる。人間関係において失敗を繰り返してるという発言だけがこの本を通して証明されてしまってると思う。 -
Posted by ブクログ
女らしさへの抵抗、外見コンプレックス、恋愛のこじらせ、BLに逃避した日々、セクハラ・パワハラに耐えた経験、フェミニズムとの出会い――。実体験をもとに女を取り巻くラベルを見つめ直す渾身のエッセイ!
ひらりささんっていったら、劇団雌猫の方で認識していて、面白い企画されるなあと興味はあった。経歴とか全然知らなかったけど、結構こじらせてたんだなあ~とびっくり。私も大概思考回路が面倒な女である自覚はあるけど、それとは違う意味で面倒な性格で、周りを巻き込むタイプ。分かる部分もあるけど、正直友達にいたらうげ~~ってなるかも(苦笑)でも人生で失敗はあっても、失敗した人生はないので、空回ったりぶつかったりしながら、人は成長していくんだろうな。