無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「普通の幸せ」のそとに、なにがあるの?
不倫・ママ活・スピ・推し・タワマン
女たちの“お金”と“欲望”をのぞくエッセイ集
不倫相手のために5700万円のタワマンを買った女、キス1回4000円の「ママ活料金表」を渡された女、手取り180万円だけど推しに救われていた女、スピリチュアルにハマって1000万円使った女、夫ガチ恋だったのに激安シェアハウスで別居することになった女……。普通に生きていたはずの彼女たちが “沼 ”に溺れて見つけたものとは? FRaU web発、「浪費図鑑」編著者がこっそり聞いた「お金」と「欲望」の物語。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
みんな自己投資に無駄がなくて良いなと思った。
投資した分チャンスを掴んでいるところがすごい。
オンライン英会話とか、お金かけてもどうせサボるしなと思っていたけど、どんどん投資してみようかなという気持ちになった。
ミドリさん(39歳)の共同生活には一定の距離を保つことが欠かせないという話なるほどだった。結婚して夫婦というより同居人になった感じ。お金のことも、趣味も、仕事の具体的な話も、敢えて聞くことはしないという暗黙の了解があった。でも家族ではなかったかもしれない。
エミさん(48歳)スピリチュアルに1000万投じた。元JAXA職員。占いやスピリチュアルの知識をいいサーフボードとしていかしながらも、乗る波やタイミングは自分でしっかりコントロールしている。
沼で溺れでみたけれど
「沼」と聞いて最初に浮かべたのが、アイドルや二次元といったものにハマることでした。
読んでみると非常に様々な「沼」が存在していて、知らない世界がたくさんで面白かったです。
特に“おわりに”では20代後半に差し掛かり、現在進行系で似たような気持ちを抱えもやもやしていたので、少し答えを得たようなそんな気持ちになりました。
自分の人生に何か還元できるかはまだ分かりませんが、読むことができて良かったと思う作品でした。
Posted by ブクログ
2023年読書納めの一冊。不倫、ママ活、韓流スター、スピリチュアル等……様々な「沼」で溺れた女性たちのインタビュー本。作者は「何かに執着した結果、普通の幸せから外れた生き方をすること」を沼で溺れると表現している。こういう書き方をすると薄暗い内容の本のように思えるが、実際はそんなことはない。なぜなら、登場するのは揃いも揃ってタフな女性たちだ。ゆえに一時的に沼で溺れはしても、その後はきちんと岸まで泳ぎ切り、ポジティブに自分の人生を生きている。
不倫沼に溺れた女性は、慰謝料という痛手を負いつつ、関係を精算した後は仕事に邁進する日々を送る。ママ活沼の女性も、人恋しさはあれども自身の気持ちにはっきり区切りを付けることが出来た。推し活沼の女性は今も海の向こうにいる推しを精力的に追いかけ続けているし、スピリチュアルに課金しまくった女性は、今は占いに自分の身を委ねすぎず、趣味感覚での付き合いに落ち着けることができている。そして恋焦がれた相手をきっかけに投資を始めて150万円を失った筆者も、この失敗を機に相手への未練を断ち切れたという。まさに沼で溺れて這い上がったひとりである。
『死ぬこと以外はかすり傷』なんて言葉もある。これは女性に限らず、人間誰しも生きていれば一度や二度は正常な判断や理性を失うほど何かに夢中になり、気づけば沼で溺れていたことがあるのではないだろうか。そして沼からきっちり這い上がった後で、「あの頃はバカだったよ」なんて言って、そんな話を気兼ねない友人との酒の肴にしてみたりする。
いまは人生八十年を超え、人生百年とも言われる時代だ。沼で何度溺れても、その度にまた這い上がればいい。そしてそれらを一つの肥やしにしながら、より強かに生きていければ良いのである。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用
小説・文芸