夏原エヰジのレビュー一覧

  • ぜんぶ、あなたのためだから

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    こわー!!!
    人間ってほんとに何考えてるかわからないから怖い…
    こればっかりは気をつけようと思って対策できるもんでもないからな。
    とりあえず後半とんでもないお話でした!

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    2025年11月25日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

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    ネタバレ

    とある夫婦の結婚をめぐる、エゴイスティックミステリー。
    エゴイスティックミステリーて何?と思いましたが、読んでわかりました。
    登場人物の多くが、相手のことを想って⋯という理由で良心を押し付ける偽善者でした。

    毒を盛った犯人を探すべく和臣と桜庭が、各人にあたるたび、知らなかった面が次々と明らかになり、それによりえ!え!となり、物語に惹きつけられるとともに、疲弊したのは、自分が和臣のような単純な人間だからなのかなぁ⋯と思いました。

    桜庭のアイデアとはいえ、沙也香が自分の意志で和臣の愛を試したり、離婚後平気で実家に帰ったりしたことから、図太いところもあるとわかり、なんだかホッとしました。

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    2025年11月08日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

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    登場人物のほとんどがクセ強
    ここまでとはいかなくても、誰しもが少しは持ち合わせている側面が見え隠れする気がする。
    ラストは、そう来たか、なんだけど、全体的に表面をさらってる感が否めない。

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    2025年09月18日
  • カワイソウ、って言ってあげよっかw

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    ネタバレ

    確かにこれは後味は悪い靄持たする終わり方だった。
    でも考えさせられることもありつつ、良かった。

    樹の言葉で刺さった言葉がいくつかあるけれど、全部共感は出来なかったな。恩人である葵に執着というか依存していた部分もあって妄信している部分もあるのだろうかと思ったら、葵の分析もしていたし、そういう訳でもなさそう。余計に共感できなかったけれど、ストーリーとしては面白かった。

    我慢するな、わがままになれというようなことを言っていたが、全てそれに該当する訳では無いんだよな...。

    このセリフ好き。
    「石橋を叩いて叩いて、ヒビがないか調べてはまた叩いて、渡るか渡らないかを迷っているうちに、人生は終わって

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    2025年08月19日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

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    ぜんぶ、あなたのためだから
    夏原エヰジさん

    おもしろかったー
    というか、イアミス

    良い人悪い人
    偽善者

    読んでみないとわからない

    自分はどうだろう
    周りの人たちはどうだろう

    こわいこわい

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    2025年08月11日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

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    1日で一気に読み終えた。読みやすかった。
    えーこの人が、あーこの人なの?まぁこいつもか!とか思ってる間に終わった。
    全員が偽善者?なのは小説だけど、意外とあることなのかもなとも思うけど…

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    2025年08月05日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

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    「全員偽善者」という帯に興味を持って読み始めたものの、あまり好みの文章ではなく何度も読む手が止まり…数日かけてなんとか読み終えました。
    登場人物ほぼ全員、偽善者というか普通に性格が悪い人たちでしたね… 手段を選ばない人間ばっかりで、訳わかんない世界って感じでした。
    ⭐︎2に近い⭐︎3です。

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    2025年07月31日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

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    『あなたの、ため〜』という、
    言葉の奥にある自分本位な善意と正義感。

    清々しいまでに暴きあげる偽善者の本音。

    人の善意も純粋さも、全て疑いたくなる面白さ。

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    2025年07月20日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

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    いやなタイトルですね。「あなたのためだから」言われたら距離置く言葉ベスト10いりです。
    新郎和臣の漂うモラハラ臭、いい人が剥がれた時にはキタキタ~!!となりましたよ。
    いろんなタイプの「あなたのためだから」に触れられます。やだやだ、、、

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    2025年06月30日
  • カワイソウ、って言ってあげよっかw

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    カワイソウ、って言ってあげよっかw
    夏原エヰジさん

    おもしろかった。

    生きづらさ。
    自分はカワイソウ。
    自分より相手の方がカワイソウ。

    内容がコワイ。
    でも、読み続けてしまう。

    イアミス。

    読んでみて、感想を聞きたい。
    おススメ。

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    2025年06月23日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

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    2日で完読。
    「いい人」であろうとするあまり、結局は自分ファースト日曜日陥ってしまう人間の性を描いた作品。
    読みやすいのだが、後に残るものなし。ライトノベルとして良。

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    2025年05月31日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

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    うわーゾッとしますね、このタイトル。
    言われたら絶対にイラッとすると思う。
    だけど誰しも意図せず偽善者してるもんな…残念ながら自分も含めて。
    そういう狡さが分かってしまうので読んでいる間は顰めっ面になる。
    最終的に「どのキャラが一番マシか」と真剣に考えるぐらいには不快。
    好きなキャラは皆無だけど、ダントツで嫌なのは和臣、お前だ。

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    2025年04月21日
  • カワイソウ、って言ってあげよっかw

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    生きづらいと思ったことはないかも。
    それぞれの話はあーそうなんだと共感出来るところもあったけどな。まぁ自己中といえばそれまで。
    ただ、こんなに相手を見下したり嫉妬したりしてる女たちが何年も女子会なんて続かないでしょーとは思った。嫌な相手となんか会わなきゃいいのにな。

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    2025年04月17日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

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    ネタバレ

    テンポ感がとてもいい。
    飽きずに読めると思う。
    結婚式挙げた人は、友人たちにどうだった?と、
    聞けばよかったというけど
    実はこう思ってるとか裏側みたいなのが少し見えて辛い。

    このお話は再婚で、同じ友人や元妻を呼ぶのは流石にやばいと思うが。

    人間は夫婦であっても他人。
    異文化同士なんだなと思いつつ、
    この本の登場人物はヤバいやつにはヤバいやつが集まるなと思わせてくる。

    結婚式のプランナーさんが犯人だったのは予想してなかったなー。花嫁がヒロインぶりたくて自分で入れたかと思った。

    毒親も悪いけど、
    意地悪な友人とか毒親と距離を取らない花嫁もやばいなと。

    結婚式って色々な思惑が渦巻いてますな

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    2025年03月16日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

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    登場人物全員、なんか引っかかる…と思いながら最後まで一気読み。全員、嫌な奴であり良いところもある、そんな人たちでした。最後は割とまさかの展開。

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    2025年03月15日
  • カワイソウ、って言ってあげよっかw

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    ネタバレ

    読んでいって「この人が犯人かな」と思いつつ、読み進めていったけれど、犯人は意外な人物で(違う人物で)驚いた…。
    「世の中は生きづらい生きづらい」と、もがいている登場人物だらけだけれど、本当に生きづらい世の中なのだろうか、?
    「生きづらい」と言っているだけで自分を正当化しているだけなのではないだろうか。この本にはそれぞれ違った性格や環境を持つ登場人物が出てきて、それでも共通するものがそれぞれの「生きづらさ」に行き着く。

    そんな登場人物たちが次々亡くなったり過ちを犯したり自殺したり…していき、、、
    読みやすく書かれているので、夢中になって2日で読んでしまった!読書苦手な方でも比較的読みやすい方な

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    2024年11月27日
  • カワイソウ、って言ってあげよっかw

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    初読み作家さん。カテゴリ的にはイヤミスになるのかな?最後まで何が起こるか予測できず、一気読みでした。繊細さん?、バリキャリ、子持ち主婦、インフルエンサー、成功した漫画家、それぞれの生きづらさは、今の時代を上手く切り取っていた。
    普段、多用されている生きづらさという言葉の正体が掘り下げられていた。ヒマだから生きづらさを感じるんだよという主張に一定の共感はできるけど、バサっと切り捨てることは私はできず、かといって彼女たちに共感できるわけでもなく、モヤモヤが残った。

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    2024年11月12日
  • カワイソウ、って言ってあげよっかw

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    ネタバレ

    ミステリーとしては少し捻りが少なく、生きづらさを自称している登場人物が不運な目に遭うのが、少しやりすぎに感じてしまって、読後感が悪かった。

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    2024年11月10日
  • カワイソウ、って言ってあげよっかw

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    “生きづらさ”とは…
    繊細さんの生きづらさ
    バリキャリの生きづらさ
    専業主婦の生きづらさ
    インフルエンサーの生きづらさ
    漫画家の生きづらさ

    漠然と感じている“生きづらさ”を
    立場も環境も異なる4人の登場人物を通して、
    人の表の顔と裏の顔、仲間内にも見せない本音や
    心の暗い部分を見せつけ考えさせられる。

    決して安易に口にしているつもりはなくても
    生きづらいと言葉にしてしまうことに躊躇いを
    感じずにはいられなくなる物語。

    生きづらさってなんだろう、
    なぜ生きづらいと感じるんだろう、
    痛いほどに鋭く突きつけられた気がします。

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    2024年11月07日
  • カワイソウ、って言ってあげよっかw

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    かわいそう、って言ってあげようかは、感情や人間関係を深く掘り下げた作品です。あらすじとしては、主人公が周囲の人々との交流を通じて、理解や共感の大切さを学んでいく過程が描かれています。彼女は、他人の痛みや喜びに寄り添うことで、自分の成長や自己理解を深めることになる。

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    2024年10月19日