夏原エヰジのレビュー一覧

  • カワイソウ、って言ってあげよっかw

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    生きづらさに焦点を当てた作品。
    結構心にグサリ、ときたなあ。まるで自分のことを言われているかのようで…。自分をカワイソウって思うことはそんなに悪いことなのだろうか。
    可哀想、生きづらい、と思うこと自体のおかげである意味生きやすくなっているのであればそれはそれで良い気がする。
    そんなに復讐に至った理由にも共感できず。当たり前だけど、そんなことで殺しちゃダメでしょうとミステリーが好きなのにつっこんでしまったり。でも読みやすく面白くはあった。

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    2024年08月29日
  • Cocoon2 蠱惑の焔

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    これが好きな人はラノベ好きで少女漫画が好きな人なんだな、きっと...
    中学生の頃ならおもしろかっただろうと思う、大人向きではない。軽いのでこれからの年度末、忙しくなったら続きを読む、かもしれない。

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    2024年01月06日
  • Cocoon 修羅の目覚め

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    なんかこの手の(ライトそうな)本にしては評価が謎に高かったので読んでみたけど…今のところものすごく高い理由は見つけられない。花魁の俺tueeeeee!ものです(笑)
    すっごく絵のきれいなアニメにしたら受けるかも。
    すぐ読めるのでもう一冊だけ続き読んでみる。

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    2023年12月26日
  • Cocoon 京都・不死篇5-巡-

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    シリーズ完結編かな。
    前編の平将門の時同様、圧倒的な強さを前に苦闘するも、京都篇も大団円。
    勝利の引き換えに瑠璃が失ったものと得たもの。
    上手い終わり方だったと思うが、果たして道満が語った未来は必要だったのか。

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    2023年06月18日
  • Cocoon 京都・不死篇4-嗄-

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    ネタバレ

    新章 京都篇も第4弾。
    夢幻衆が望む蘆屋道満の正体がまさか思いもよらずでビックリだったが、確かに死んでも登場人物に出ていたのはこのためだったのかと納得。

    次巻は京都篇の終結だろうか。
    飛雷はどうなってしまったのか、瑠璃と栄は結ばれるのだろうか。

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    2023年03月17日
  • Cocoon 京都・不死篇3-愁-

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    京都篇第3弾。

    全巻ラストの閑馬の死に続き、今回も予想外の展開が。
    夢幻衆の狙いも明らかにされたと思いきや、今度は地獄?
    内容がどんどん複雑になっていく。忘れないうちに次巻が出るといいが…。

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    2022年12月23日
  • Cocoon5 瑠璃の浄土

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    うーん。
    日本最大の怨霊と言われた平将門に対してあっさりというか、なんとなく簡単に勝ってしまった感があり、消化不良。
    記憶をなくしてた過去も明るみにはなったけど、うーん、村のためを思った幼い気持ちだったとしても、瑠璃のせいでは?とちらっと思ってしまった。
    うーん、なんだかスッキリしなかった。

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    2022年11月30日
  • Cocoon 京都・不死篇2-疼-

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    話がどんどん重くなってきて、人がバタバタ死んでいって、ツラい(T0T)そして瑠璃が小さくなっちゃった!Σ(Д゚;/)/

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    2022年10月30日
  • Cocoon 京都・不死篇2-疼-

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    江戸から、昔馴染みの妖たちが来て、このシリーズを和ませてくれるのかと思っていたのに、まさかの展開。辛すぎる。
    このままだと、あと3冊くらい続きそう。

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    2022年09月07日
  • Cocoon4 宿縁の大樹

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    1巻から4巻まで、キャラクター1人1人にしっかりとフォーカスし、人物像に迫っている作品だと思う。
    描写の仕方が、まるで頭の中で鮮明に流れている映画を見ているかのような気にすらさせるほど、今まで読んだ本の中でもかなり読みやすいアクションシーンも魅力。
    次巻、いよいよ最終回。このまま読むぞ〜!!!

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    2022年06月24日
  • Cocoon 京都・不死篇-蠢-

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    将門との対決後、旅立った瑠璃がたどり着いた京都で新たな鬼が出現した。
    陰陽道を使う集団との対決に、黒雲も仲間も江戸から集結し、新たなシリーズ開始。
    仲間たちも腕をあげてはいるようだが、今回の敵もなかなか手ごわそう。

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    2022年06月12日
  • 連理の宝 Cocoon外伝

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    若かりし日の惣右衛門。瑠璃の親友・津笠がひそかに抱いていた苦悩。鳩飼いの頭領になった惣之丞の決意。最終決戦後の五人衆などの6篇からなる短編集。

    本編では語りつくせなかったそれぞれの心中が感じられる。

    一番本書で心に残ったのは、やはりお恋の袋の伸びっぷりだろうか(笑)

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    2022年02月11日
  • Cocoon5 瑠璃の浄土

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    ネタバレ

    講談社から出てはいるのだが、ライトノベル感がぬぐえない。
    こういう世界観が好きな人なら、深く考えずに読む分にはいいかも。
    あとがきによると「第一部・吉原編が終了」で、「第二部 京都・不死編」と続くらしい。
    一緒に戦う仲間たちは魅力の一つだったと思うので、第二部はどうなるのやら。




    なぜラノベ感(※ラノベにも素晴らしいものはたくさんありますが、「文学に届いてない感じがする」という意味で使っています)がぬぐえないのか、ちょっと考えてみた。
    「行間」で読ませるところがないというか、描きすぎというか。委ねるところがない。そこかなあ。

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    2021年10月12日
  • Cocoon 修羅の目覚め

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    面白く読んだけど、解説の「これはライトノベルではない!」も見たけど、やっぱりライトノベルかなぁ
    現段階では。

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    2021年04月04日
  • Cocoon3 幽世の祈り

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    書店で見つけて一気読み。鬼を退治する黒雲と鳩飼い、瑠璃と雪之丞にまつわる因縁がわかった巻。次巻からは、両者の闘いになるようなセリフで終わっていたので早く次が読みたい。次巻も出ているが、文庫で読み始めてしまって悩むところ。うーん、ハードカバーで買うかなぁ^_^

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    2021年02月25日
  • Cocoon 修羅の目覚め

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    始めの方は花街の文化に関するお勉強って感じで中々進めない。
    3割くらい読んだあたりからスラスラと読めるようになってそこからは最後まで一気に。
    一つ二つの謎は簡単に教えてもらえるけれどまだまだ謎が沢山で気になる。

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    2021年02月15日
  • Cocoon2 蠱惑の焔

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    一巻に続いて一気読み。軽くてなかなか楽しめる。
    本の雑誌の2020年おすすめ本がきっかけで手にした本だったが、正解だった。

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    2021年01月21日
  • Cocoon 修羅の目覚め

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    単行本が出た時に「しゃばけ」の妖、「十二国記」の陽子、「陰陽師」のアクションが好きなら、次はこれ!と帯に書いてあって気になっていた作品(^.^)「しゃばけ」の妖は好きだけれど、「十二国記」は泰麒、「陰陽師」は晴明と博雅の雰囲気が好き(*^^*)だから微妙に違うんだよなぁと思いながら読み始める(^^)花魁の裏の顔は鬼を退治する頭(・-・ )フムフムこんな感じで進んでいくのか…と思っていたところで真の目覚めが!?(゚Д゚;)まだまだ触りだった1巻、次が楽しみ♪

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    2020年12月23日
  • Cocoon 修羅の目覚め

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    鬼退治もの。
    主要な舞台が吉原というのが特徴ですね。
    ストーリーは割と単純な構造で、オチも割と早い段階でわかってしまう感じですが、キャラクターの魅力で楽しく読むことができました。
    最終章が何度も読み直しちゃうぐらいお見事。

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    2020年12月02日
  • Cocoon 修羅の目覚め

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    ネタバレ

    吉原随一の花魁は実は鬼を退治する秘密組織の頭領で……という要素に惹かれて読んでみた。扱っている要素やビジュアル的にアニメやゲームになったらすごく映えそう。
    多少、読み慣れない用語があったりつらい出来事が降りかかったりはするけどさらっと読める。主人公のキャラクターにはそんなに惹かれなかったけど、終盤で楢紅を使わない選択をしたことは良かった。

    ただ、某作品のヒロインが好きなら次はこれ、というのはかなり盛ってるかと。

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    2020年09月25日