【感想・ネタバレ】Cocoon 修羅の目覚めのレビュー

あらすじ

誰もが振り返る美貌の花魁、瑠璃。
だが、その裏の顔は江戸に現れる鬼を退治する組織「黒雲(こくうん)」の頭領。
髪結いでありながら錫杖で戦う錠吉や、料理番でありながら金剛杵を操る権三、結界をはることのできる幼い双子、豊二郎・栄二郎とともに、江戸に現れる鬼を退治する。

ある時、千住に出没する鬼を退治してほしいとの依頼が舞い込む。
どうやら、殺された男たちは皆、同じ手ぬぐいを持っていたというが……。

瑠璃は、千住の鬼を退治することができるのか?
そして明かされる、瑠璃の悲しき宿命とは――。

この夏大注目のシリーズ第一弾!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごく面白かった!
始めは花魁の言葉や吉原に関する知識など説明になれず読むのに四苦八苦だったけど、慣れればスラスラ読める。
単なる鬼退治なのかと思ったけど退治するのに苦戦した鬼が登場したあたりから物語は一気に加速する
最後は悲しすぎて泣いた。
でも瑠璃達の物語はここからスタートなんだよね…
読むのが楽しみ

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2024年04月03日

購入済み

意外と

 異世界転生に飽きてきたけど、何か物語を読みたくて探してたら、評価がそこそこなこの作品に出会いました。 
 花魁とその裏家業…よくありそうなシチュエーションと思いきや、珍妙な仲間達も現れ、徐々に明らかになる過去、人間の闇、などなど、結局飽きることなく最後まで読めました。そして、値引きだったので大人買いしました。

#ドキドキハラハラ

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2022年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公の瑠璃花魁が魅力的!!
めっちゃ格好良いけど、どこか人間らしさもあって完璧じゃないところが好き。
最後の津笠の「お前さんに会えて本当によかった。瑠璃、ありがとう。」で号泣。
正直展開は後ろの文章でなんとなく読めるけど、読み進めるとそれ以上に満足感を得られる。
遊郭の事も細かく描写してあるから、遊郭物初心者にはガイドブックみたいな一面もある。

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2021年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

勢いあってキャラクターも味付け濃いめでスルッと読めるけど後半は超次元アクションバトルになってしまった

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2020年12月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

デビューして、そのままシリーズ物になるのはすごい。
最初の部分では、実はうーん? という感じで飽きてしまうかなぁと思っていたが、後半はかぶり付きで読んでました。

続きは少しずつ読みたいです(^^)

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2020年08月30日

Posted by ブクログ

なんかこの手の(ライトそうな)本にしては評価が謎に高かったので読んでみたけど…今のところものすごく高い理由は見つけられない。花魁の俺tueeeeee!ものです(笑)
すっごく絵のきれいなアニメにしたら受けるかも。
すぐ読めるのでもう一冊だけ続き読んでみる。

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2023年12月26日

Posted by ブクログ

面白く読んだけど、解説の「これはライトノベルではない!」も見たけど、やっぱりライトノベルかなぁ
現段階では。

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2021年04月04日

Posted by ブクログ

始めの方は花街の文化に関するお勉強って感じで中々進めない。
3割くらい読んだあたりからスラスラと読めるようになってそこからは最後まで一気に。
一つ二つの謎は簡単に教えてもらえるけれどまだまだ謎が沢山で気になる。

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2021年02月15日

Posted by ブクログ

単行本が出た時に「しゃばけ」の妖、「十二国記」の陽子、「陰陽師」のアクションが好きなら、次はこれ!と帯に書いてあって気になっていた作品(^.^)「しゃばけ」の妖は好きだけれど、「十二国記」は泰麒、「陰陽師」は晴明と博雅の雰囲気が好き(*^^*)だから微妙に違うんだよなぁと思いながら読み始める(^^)花魁の裏の顔は鬼を退治する頭(・-・ )フムフムこんな感じで進んでいくのか…と思っていたところで真の目覚めが!?(゚Д゚;)まだまだ触りだった1巻、次が楽しみ♪

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2020年12月23日

Posted by ブクログ

鬼退治もの。
主要な舞台が吉原というのが特徴ですね。
ストーリーは割と単純な構造で、オチも割と早い段階でわかってしまう感じですが、キャラクターの魅力で楽しく読むことができました。
最終章が何度も読み直しちゃうぐらいお見事。

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2020年12月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

吉原随一の花魁は実は鬼を退治する秘密組織の頭領で……という要素に惹かれて読んでみた。扱っている要素やビジュアル的にアニメやゲームになったらすごく映えそう。
多少、読み慣れない用語があったりつらい出来事が降りかかったりはするけどさらっと読める。主人公のキャラクターにはそんなに惹かれなかったけど、終盤で楢紅を使わない選択をしたことは良かった。

ただ、某作品のヒロインが好きなら次はこれ、というのはかなり盛ってるかと。

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2020年09月25日

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