佐竹笙のレビュー一覧
-
購入済み
タイトルのイメージと違って深い
もっと軽いコミカルな感じかと思っていましたが…
何か深い哲学的な作品でしたね
生きる意味とは、みたいな
エリオが愛される事だけで満たされずに懊悩するのは、ちゃんと愛されて育ったからなんだろうな〜
守られるだけじゃなく一緒に戦いたい、役に立ちたいと思うのは一人の男として認めてもらいたいという矜持を感じる!
それに対比するのが愛されたがりのカルロ
ヴァレンテも過去のトラウマから庇護することばかりに重きを置いてしまう
それぞれのキャラがお互い作用して成長していく、なかなか深い話だと思います!
最後の書き下ろしは、伏線回収
気になっていたので、めっちゃ嬉しいです❗️ -
ネタバレ 購入済み
現代にも通じるものがある物語
受のレオナは王子でありながら、現代で言えばディスレクシア(読み書き障害)や特殊な認知のある青年で、バカにされ軽んじられています。
それでも何かの役にたちたいと、農産物の品種改良に励む素晴らしい王子!
これ、単なるBL作品ではなく現代にも通じる普遍的な問題を扱ったお話だと思います。
だからこそ、レオナが凍りついたタールグ皇帝の心を溶かし、2人で幸せになるという物語が嬉しいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
魔物に襲われ家族を失ったエリオは天才と名高い討伐士・ヴァレンテに助けられる。魔術を教えて欲しいと懇願するエリオに、ヴァレンテは蝋燭に火を灯せたら弟子にすると約束し、エリオは見事に成功させる。先生と一緒に魔物を倒したいと夢を描くエリオだったが、家族を失った悲しみと魔物への恐怖は簡単には癒えない。ヴァレンテは「俺が守る」と震えるエリオを抱きしめ、自身も初恋の人を魔物に殺されたと告白する。エリオは強く優しいヴァレンテへの想いを自覚するが…?
***
ストーリーの完全度:高い
トーン:せつない・シリアス
エロ度:普通
萌え度:高い
総合評価:★5.0
めちゃくちゃ面白かったです。表紙 -
購入済み
面白かった
志遠がとにかく健気で、がんばり屋で好感が持てました。さまざまな出来事や葛藤を乗り越えて、結ばれた2人。種族も身分も違いますが、幸せになって欲しいです。
-
購入済み
良かった
イロイロ初めての展開があって
妖魔という生き物の「生贄」としてだけに生かされてきたミラ
妖魔という生き物を「退治」することだけでいきてきたグラント
最後はハッピーエンド
何より -
ネタバレ 購入済み
シリアスかと思えば
作者買いです。強面陛下がツンツンしている間はとてもシリアスでしたが、段々受けに惹かれていくようになると漫画チックになってきて面白かったです。特にハートに矢がトスッと刺さった後の表現!(ネタバレマークはしていますが、面白すぎるので控えます)
-
購入済み
ターレグは人間不信なのに他人のことをよく見ていて感心しました。レオナ以外に対しては。レオナはターレグがこれまで出会ったことがないタイプの人間だったようですね。だんだんレオナに惹かれていくのに素直になれない様子が丁寧に描かれていて、面白かったです。
-
Posted by ブクログ
人間不信攻がピュアな知的疾患もち受にほだされちゃうお話。
過去読んだ(別作家ですが)砂原さんのイノセンスを少し思い出しました。
この作者さん読むの2冊目。
最初に読んだのもタイトルで甘々溺愛期待してたら意外に込んだ話でしたが、こちらも同じく。陰謀好きな作者さんという印象。
おもしろかったのですが、甘々を期待している疲れた頭では処理しきれない…
一つモヤっときたのは、あとがきでの特典SSへの言及。
時期的にも店舗的にも何もついていないものを購入したのは自分なのでそれは後悔していないのですが、このように言及されると見せびらかしをうけているような変なイラっと感がありました。 -
購入済み
こういうの好き!
不憫な受けが幸せになる話大好きです!
レオナには発達障害があって、自国でバカにされ貶められて他国に人質に出されますが、抑圧のない他国で好きなことに没頭します
また皇帝であるタールグは、他人は使えるか使えないかで判断し、計算高く冷徹で、その上自己愛もない寂しい人間
その2人がお互いに影響を与えて自己肯定し、自分らしさとかけがえのない相手を手に入れたという感じかな
ただ、最後があまりにあっさりしすぎてて、ちょっと尻すぼみ感が残念です