ツク之助のレビュー一覧
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とかげのえほんってあんまりない!!
しかも絵が可愛い〜♡っておもって読んでみました。
とかげと言う存在、、というか生態含めてよくわかってないうちのこたち。。。
序盤から「え!しっぽ!?だいじょぶか。」と結構本気で心配していました。。笑
ストーリーは絵といっしょで優しいかわいいストーリーでした♡爬虫類苦手な方でも読みやすい本だと思います!
末尾に簡単なとかげの説明があり、しっぽの説明をしたのですが、、(そんなことがこの世に起こり得るのか…。)と豆鉄砲くらったかのような表情をしていました。(笑)
いつかとかげに出会える日がたのしみです
(ワタシはニガテだけどォォ) -
Posted by ブクログ
ネタバレ科学的根拠をベースにした上で恐竜たちの生活について想像を膨らませている楽しい本。
まず、「恐竜たちが見ていた世界」という割には無脊椎動物の話が多いです。前半の第一幕は無脊椎動物の話ですね。投稿主はとりあえず古脊椎動物に興味があったので第二幕から読み始めました
それぞれの古生物についてショートストーリーから始まり、科学的な解説が後から加わるという構成でした。
ストーリーの方で当時の自然環境や温度、植生、天敵の動物…など、リアルに感じることができます。古生物たちが生きていた世界に思いを馳せながら文章を楽しむのが楽しいです。
例えば、ニジェールサウルスが下を向きながら菜食しており捕食者が接近し -
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Posted by ブクログ
子供の頃、恐竜が好きだった。古生物学の道に進むことはなかったが、買ってもらった恐竜図鑑を眺めてワクワクしていた気持ちは今も忘れられない。
とはいえその方面から離れて久しく、"昔の図鑑ではこうだったが実は〜"というのもよく聞く話なので、ここ十年程度で新たに発見されたことが手軽に知りたく本書を手に取った。
本書は体系立てて古生物学を知るための本ではなく、あくまで「こういうのって面白いよ!」というお楽しみのための本である。まさしくそういう本を求めていたので気軽に読むことができた。
なんとなく知っていたハルキゲニアの上下逆転や、カンブリア大爆発についても簡単にではあるが記載 -
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Posted by ブクログ
セイスモサウルス 1979年ニューメキシコ州で発見された。国立公園内に埋まっており、当初は全長52mの世界最大の新種恐竜と発表されたが発掘は難航。2002年に日本のイベントで復元骨格を展示する話になり、発掘と調査が進む。その過程で調査の間違いが多く指摘され、結局全長は32mと大幅にちぢみ、新種ではなくディプロドクスのただのシノニムだったことも判明246
恐竜時代はイネ科植物は存在しないとされてきたが、2005年インド(ゴンドワナ)白亜紀末期のティタノサウルスの糞化石から、イネ科のプラントオパールが発見された。さらに中国白亜紀前期のハドロサウルスの歯あたりからもイネ科プラントオパールが発見され -
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