柿田ゆかりのレビュー一覧

  • つるばら村の大工さん
    『つるばら村のレストラン』で登場した素敵な山小屋。その山小屋を作った人の孫の大工さんが主人公の話。前作を読んでいると余計にうれしい繋がりかも。
    今回は独立したての大工さんが森の動物たちの頼み事を聞きながら商売を軌道に乗せていく。自営業をはじめたての頃ってあんまりお金にならなくても、地縁を作っていくも...続きを読む
  • つるばら村のレストラン
    面白かった。
    はがまで炊いたご飯やキノコのシチューとか、出てくる料理がおいしそう。
    やっぱりつるばら村(というか今回は月見が原の山小屋でしたけど)のシリーズは面白い。
    青葉のアルコールなんて知らなかったから、一度嗅いでみたいな、と思った。
  • つるばら村の理容師さん
    つるばら村のシリーズを続けて読んでいる。
    今回は理容師のこのはさん(もうすぐ60才)。
    旦那さんにはずいぶん前に先立たれたけれど、未だに結婚指輪を大切にしているところも、たった一人で商売しながら暮らしているのも素敵。
    そんな女性がファンタジックな森のお客さまと物語を作っているのが何より良かった。
  • つるばら村の家具屋さん
    つるばら村シリーズ、今回は猫のニボシが用意したラブチェアの持ち主の家具屋さんが主人公。
    この村では森の動物たちや星座までお客さまとして来るんだなあ。
    いつも通り面白い。
    あとがきも林太郎さんの由来がわかったり、熊の子のミイラの話とかも面白かった。
  • つるばら村のはちみつ屋さん
    今回ははちみつ屋さんのナオシさんが主人公。
    くるみさんはパンばかりだったけれど、ナオシさんはおにぎりやコーヒー、お布団まで出てくる。
    くるみさんはナオシさんのことを、「お前」とか呼んできて口が悪い!とまだ好きじゃなかった。
    でもナオシさんから見ると、くるみさんは素敵なコンサートに誘いたい女性なんだな...続きを読む
  • つるばら村の大工さん
    大工さん、パン屋さん、三日月屋さんなど、いろいろなしゅるいがあって、本によっていろんな人が登場するので、ぜひ読んでみてください。
  • つるばら村の理容師さん
    理容師のこのはさんが主人公だけど、つるばら村のいろんな住人が登場するのが嬉しい。
    心優しいこのはさん。風車の話が特に好き。
    福を運ぶネズミさんとのやりとりも大好き。
    もっと、ずっと読んでいきたいシリーズ。
  • つるばら村の洋服屋さん
    つるばら村なら、さぞ可愛い洋服があるのだろうな。
    この洋品店、行ってみたいな。可愛い動物さんたちともお友達になれたらいいのに。
  • つるばら村の家具屋さん
    可愛い家具屋さん。
    夫婦で家具を作れるなんて素敵。
    ニボシちゃんがあの椅子を頼んだのはここだったのね。
    つるばら村のようなところに行ってみたいな。
  • つるばら村の大工さん
    大工の勇一さんの優しさが素敵。
    だから、色んな動物(や動物でない方々)までが依頼にやってくるのね。どのお話もほんわか優しくて大好き。
  • つるばら村のはちみつ屋さん
    今回は、ナオシさんが主人公。
    ナオシさんのハチミツ、おいしいのだろうなぁ。
    ミツバチを大事にする気持ちも暖かくて好き。
    くるみさんを意識している感じもほほえましい。
  • つるばら村のはちみつ屋さん
    自然と共存して養蜂が成り立っていることをしみじみ感じました。はちみつの大切さもわかりました。
    いっぴきの蜂が生涯に集められる蜜はスプーンに半分ですって!びっくり。
    といってもファンタジーとメルヘンなのでお説教くさくなく
    ほのぼのしています。
    動物や不思議なモノたちとの触れ合いが楽しいです。
  • つるばら村の家具屋さん
    ほのぼのした雰囲気がとても好きなシリーズです。
    ただものづくりをする場面を描くのではなく、動物や人々と
    のふれあいがユニークです。
    趣味で人形を集めており、人形と木馬のお話にとくに感動しました。。
  • つるばら村の洋服屋さん
    登場人物もストーリーもメルヘンチックなつるばら村シリーズ。
    本の表紙になったピンク色のブラウスにももちろん不思議なお客さんのお話つきです。
    自然とともに無理なく生きるつるばら村にはほんとうにいろいろなお客さんがくるんだなと、今回も驚かされっぱなしです。
    まっしろなコートを着た少女がお礼に置いていった...続きを読む
  • つるばら村の洋服屋さん
    主人公のはるかさんがやっている洋服屋さんに、ふしぎなお客さんがいろいろとやってくる話でした。さいしょにきたお客さんから、ブローチをもらったのがきっかけで、ふしぎなお客さんがたくさんきたということに、主人公のはるかさんが気づいたところがオススメです。
  • つるばら村のレストラン
    主人公のたくろうさんが山小屋でレストランをひらくお話で、シチューをメインとして、メニューを作るところが好きです。
  • つるばら村のはちみつ屋さん
    養蜂家のナオシさんのお話。くるみさんとニボシも時々でてきます。
    季節を巡り、いろんなお客さんが蜂蜜やみつろうを求めてやってきます。ほのぼのあったかいお話です。
    ご飯を炊く時に蜂蜜を少しいれると、蜂蜜の酵素でご飯がより甘く美味しく炊けるって本当かな?!やってみたくなります。
  • つるばら村の大工さん
    つるばら村シリーズ8作目。月見が原を舞台におきるファンタジー。好きな雨音をリクエストできるカエルラジオ。もしリクエストできたら夜中に眠りにつくための雨音を!
  • つるばら村の家具屋さん
    これもくるみさん中心ではなくタイトルどおり、家具屋さんのお話。これだけ読んでも面白いと思いますがほかのつるばら村シリーズと合わせて読むともっと楽しめますよ。
  • つるばら村のレストラン
    つるばら村シリーズ。

    子供が産まれてから、行く機会がなくなった場所といえばレストラン。
    「いつか落ち着いたら…」と思っていたのに、コロナ禍でますます外食の機会もなくなりました。

    今はまだ無理ですが「こんなレストランに行って美味しい料理を食べたい」と思わせてくれる本でした。