あらすじ
月見が原のシラカバ林の中に、古い山小屋がありました。山小屋のまわりには、カタクリの花が、うすべに色のじゅうたんをひろげています。コックの卓朗さんは、そこでレストランをはじめることにしました──。卓郎さんと、つるばら村のあたらしい住人たちがおりなす、季節感たっぷりのあたたかくておいしいお料理ファンタジー。「つるばら村」シリーズ第9弾。
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Posted by ブクログ
面白かった。
はがまで炊いたご飯やキノコのシチューとか、出てくる料理がおいしそう。
やっぱりつるばら村(というか今回は月見が原の山小屋でしたけど)のシリーズは面白い。
青葉のアルコールなんて知らなかったから、一度嗅いでみたいな、と思った。
Posted by ブクログ
つるばら村シリーズ。
子供が産まれてから、行く機会がなくなった場所といえばレストラン。
「いつか落ち着いたら…」と思っていたのに、コロナ禍でますます外食の機会もなくなりました。
今はまだ無理ですが「こんなレストランに行って美味しい料理を食べたい」と思わせてくれる本でした。