田ヶ喜一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
冒険者レカンの異世界→異世界型転移物語の二巻は、近隣の大きな街ヴォーカを目指して護衛依頼を受ける前半と、レカンですら怯むほどの魔力を持った魔女シーラに(薬師として)弟子入りを目指す後半が収録されている。
元の小説にある内容を巧みに省略し、一部コミカライズ用に話をアレンジしながらテンポよく描かれている印象の二巻だった。
各々の内容を見ると味わい深いストーリーなのだが、テンポよく進んだことでサクサク進み過ぎている印象も少しあった二巻だった。
前半の護衛依頼でアクセントになる女冒険者エダの存在は、露出の多さと比べて流れ過ぎてしまった感はあったし、後半の奉仕依頼もまたややイージーに進んだ印象 -
購入済み
自由だ
どんなあり得ない強さも「レカンだから」で受け入れさせるほどの無敵状態だけれど本人は周囲の評価にも無頓着で栄華を求めないところがハードボイルド風です。そこに、どこか斜め上で自由奔放な言動が笑いと脱力を誘ってくれて良いあんばいです。
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ネタバレ 購入済み
素晴らしいコミカライズ
丁寧に丁寧に物語が進んでいくのが読んでいて何とも心地いいです
表紙の女の子に今後見せ場は来るのか、別れたルビー姫は今後登場するのか
主人公がとてもクールなので続きが気になります
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Posted by ブクログ
ネタバレ迷宮の底で見つけた「黒穴」に入り、異世界から異世界へと転移した冒険者・レカンの冒険物語序章である。
まさしくこの一巻は序章と言っていい内容だろう。
異世界で最初に出会った領主家とのふれあいから始まり、街に向かう中での出会い、街で冒険者として体験した依頼、魔女との邂逅と師事、そしてゴルブル迷宮攻略。
孤高の狼・レカンは貪欲にこの世界を体験している。この巻で言えば、この世界の魔法や薬学を体系的に学ぶ様などは典型的だろう。戦闘だけの物語ではない。
また、彼が孤高の中でさまようだけの物語でもない。魔女が師事の前条件として提示した奉仕依頼の受諾における描写などは、彼の人柄をよく表している。意外