ジェイソン・ファンのレビュー一覧

  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    ネタバレ

    今までの食事とダイエットに関する膨大な医学研究のデータを医学論文のシステマティックレビューのように提示し、特徴、メリットなどについての解説があった。カロリーや脂質に対する認識に関しては今までの歴史を知ることでとても参考になった。
    最終的にはファスティングを推奨する内容であったが、腎臓内科で糖尿病を治療する医師からするとそのような内容になるのかなと考えた。科学的な論述、これまでの過去の研究からもたらされた結果はとても勉強になった。今後の食事について多くの影響をもらったと考えた。

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    2025年08月13日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    ピボットでも言及されていたように、液体になった果糖(オレンジジュース、スムージー)は肝臓に負担をかけてしまう。加工食品はやめる、手作り第一

    ⭐️学んだこと
    •果糖、特に果糖ブドウ糖液糖(ジュース、パン、そのほか様々な食品に含まれている)が✖︎
    →果糖は肝臓だけが代謝できる
    →肝臓ダメージ大

    •インスリンが肥満を招く。血糖値を下げることではなく、インスリン値を下げる。

    •間欠的ファスティング→内臓脂肪から先に燃える

    ⭐️TO DO
    •空腹の時間を作る→極力完食しない。
    •人工甘味料、アガベシロップ、ステビア良くない
    →ジュース飲まない
    •食物繊維をとる
    •お酢がよい→小さじ2杯で減量効果

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    2025年09月28日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    少し長いですが、これまで人類が試してきたダイエット法を論理的に否定されていく様が面白かったです。私もカロリー信者でしたが、インスリンの量が最も体重増加に影響していることを理解しました。また、精製された炭水化物は厳禁、食事の回数を減らす=ファスティング、運動は体重の減少にはほとんど寄与しないが気分が良くなる、などなど勉強になることがたくさんありました!

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    2025年08月24日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    書かれていることは、これまで得られていた断片的な知識と基本的に同じです。しかし実験結果により数値で示されるので、納得しやすいです。インスリンを抑制するために食事回数を減らすこと、間食をしないこと、食事間隔を空けること、食物繊維を取ることだけ意識する生活を始めました。油を意識せずに好きなものを食べています。少し痩せました。

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    2025年07月21日
  • トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング

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    衝撃的だった『世界最新の太らないカラダ』の続編ともいえる一冊。ファスティングと聞くと古臭くて宗教がかったイメージもありますが、単なるダイエットにとどまらず、ホルモンの働きを整える効果が絶大なのだとか。その理論と実践法をわかりやすく解説しています。私もそのエッセンスは取り入れてみようと思いました。

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    2025年07月14日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    太る根本原因がインスリンとコルチゾールということが書かれており目から鱗だった。
    全体的に論理的に書かれており、初心者でもとても理解し易い構成内容。
    最後の断食については、どうなんだろう?と思ってしまい(正しくやらないと逆に不健康になりそう)笑、⭐︎を5→4へ。
    それ含めても良書でした。

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    2025年06月01日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    ミネラルファスティングを何度か行ったことがあるが、一定期間を過ぎるとリバウンドしてしまうのはなぜか?いつも疑問を持っていた。
    自分の体重の変動を長期的に振り返ってみて、なぜリバウンドしてしまうのか、よく分かる内容だった。
    間欠的ファスティングによって、ダイエット効果が上がることが分かったので、実践していきたいと思う。

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    2025年02月25日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    糖質制限ダイエットやGI値、ファスティングなど、いま流行りのダイエットと考え方は似ていると思うが、新たな発見としては、血糖値ではなくインスリン値をみていること。インスリン値が体重の増減に関係しているということを説明しているのは、とても納得がいくのだが、結局対策としては、インスリン値が上がらなくするために、食事制限はしなければなかないことには変わらない。なので実践編は正直、目新しいことはあまりなかったが、肉の食べ過ぎはよくない(結局、インスリン値があがる)、加工品はよくない、ということで、いままでの糖質制限ダイエットより少しハードルがあがった。お腹が空いていないのに定期的に食べる必要はないという

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    2024年01月03日
  • 医者が教える健康断食

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    実は3食必須ではない(人類史上3食はここ最近)。正しい断食はむしろ体に良い。断食は体内機能を休める。できる範囲から始めて手軽にやればいい。ダイエットビジネスにおいて、食べない手法は資本主義社会にある食品メーカーにとっては不都合な真実。

    専門的な理解を求める解説も多くて十分な理解に至ってない部分もあるけど、上のようなことをある程度の納得度をもって咀嚼できたことが大きい。断食を続ける勇気とモチベーションを十二分にもらえた。

    個人的に、16時間の断食をすると夕食が楽しくて仕方ない(笑)

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    2022年07月16日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    この本をよんで、太る原因は一つではないこと、どれだけ砂糖や加工された炭水化物が良くないかということ、そしてインスリンや糖尿病についてよく分かった!
    私にとって、ダイエットへの意識、取り組みを大きく変えてくれた良本だった。

    ただ、本の構成は最悪。笑
    回りくどいし、もっとスマートにまとめられたと思う。

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    2022年04月03日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    世界最新の太らないカラダ
    最も信頼できる5ステップ
    ステップ1 添加糖の摂取を減らす
    ①デザートを変える
    いちばんいいデザートは新鮮な季節の果物、あるいはナッツ類やチーズを少し食べるのも、満足感を得ることができるし、砂糖が添加されている心配もない。カカオが70%以上含まれているダークチョコレートを適度に食べるのも、意外にも健康的なデザートとなる。
    ②間食をやめる

    毎日コーヒーか紅茶を少なくとも3杯以上飲むと、糖尿病のリスクが42%減少する。

    緑茶に含まれるポリフェノールは代謝を活性化させるとも考えられており、脂肪の燃焼を促す。

    ステップ2 精製された穀物の摂取を減らす
    炭水化物は、天然の

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    2022年02月12日
  • トロント最高の医師が教える 世界最有効の糖尿病対策

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     神本。ただのHow to本ではありません。糖尿病の原理原則を理解し、じゃあ〜したら良いよね。ってことが示されています。

     糖尿病は私の祖父も罹っているのですが、本当に酷な病です。そして、世界的にも蔓延している病でもあります。そんな糖尿病は、ノーリスクで治すことができるのです。また、皮肉なことに今までの治療法は大半が誤っていたのです。

     この本は、肥満のメカニズムに関しても深く記されているので、糖尿病に関わっていない人にもオススメできます!

     是非、世界最新の太らないカラダと共に手に取って欲しいです。ジェイソンファンさんの本は素晴らしいですよ。

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    2022年01月08日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    ネタバレ

    面白いし、わかりやすい。
    私は世界最高のファスティングを読み、著者の本に興味を持ち、この本を読みました。

    内容としては、
    現在行われてるダイエットは間違ってる
    減量にはホルモンコントロールが大切
    →そのためには食べる物とタイミングが重要

    ということが説明されています。

    個人的には、ファスティングや食べる物の大切さは理解していました。本読みの方なら分かると思いますが、ここらへんの本はけっこうありふれているからです。しかし、ホルモンとインスリンに関して、ここまで詳しく書いてある本は中々知らないので、しっかりと他の本と差別化できています。そこに興味がある人には強くお勧めします。

    題名ではダイ

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    2021年12月28日
  • トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング

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    ファスティングのメカニズムからファスティング中に摂取すべき(してはいけない)食品、具体的なファスティング法までが解説された一冊(著者はトロント最高の医師が教えるシリーズのジェイソン・ファン)。ファスティングに絞っている本だけあって、著者の具体的なエピソードも交えてファスティングについてかなり詳細に説明される(内容はとてもわかりやすい)。後半はファスティングを続ける上での精神面や社会生活との両立などが深く語られる。

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    2021年03月27日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    肥満とは多因子であり、従来のユニークな減量方法では再び太ってしまう。多因子をカバーすべく、食べ物とタイミングを治す。添加糖、小麦や白米、たんぱく質を減らして、良い脂肪と食物繊維を取る。食べるタイミングは、インスリンを下げることを重視して断食をする。断食は体の機能回復や生活をシンプルにすることも可能。(150文字)

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    2021年02月03日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    ダイエットに役立った本。

    読もうと思ったのは、ダイエットで停滞期を乗り越えたかったから。ダイエットで1ヶ月くらい体重が減少しなかったことから、何か変えてみようということでこの本を手に取った。

    書かれてあったのは、あらゆるダイエットで体重が落ちないのは、インスリンを働かせているからということだった。精製されたものは特にインスリンを過剰に分泌させて太らせてしまうことがかかれてあった。
    この本を読んで活かしたのは、ファスティングだった。ダイエットでファスティングを行いその期間に運動をすることで確かに体重は減少したし目標体重にもなれた。ファスティング自体は最初は苦しかったが、簡単だし手軽にできるダ

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    2020年12月30日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    オススメしたい人:ダイエットをしてもすぐリバウンドする人。
    太りにくい体を作る方法:断食を行う。

    世に出回っている様々なダイエット法は、短期的な体重減量に過ぎない。
    なぜなら、体重の設定値を下げていないから。
    本来、体重の設定値は脳が決めているので、長期的に痩せたい場合は、体重の設定値を下げる必要がある。
    そのため、少し時間を空けた断食(朝食を抜く。or夕食を抜く。)を行うことで、設定値が下がり、体重が長期的に減量する。

    →朝食は食べなくなりました。空腹になっても、仕事上何も問題が無かったので、安心しました。体重も、気にする期間が以前より減ったので、効果があると思います‼

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    2020年12月19日
  • トロント最高の医師が教える 世界最有効の糖尿病対策

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    要するに、低炭水化物食と、一日おきの間欠的ファスティングが最強。リバウンドがない。

    体についた脂肪が悪、すい臓、肝臓についた脂肪がインスリン抵抗性になる
    砂糖が良くないが、果糖が実は一番よくない、肝臓でしか代謝できないから、リスクは34倍、よって果糖ブドウ糖液糖は危険
    メトホルミンは長い目で見て効く、αグルコシダーゼ阻害薬はロカボ効果あり、しかし良くはない
    SGLT2阻害薬は良い、GLP-1はインスリンも減らすので痩せる、これらは良い
    減量手術で糖尿病治る、つまり結局食べ過ぎないが大正義

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    2020年10月29日
  • トロント最高の医師が教える 世界最有効の糖尿病対策

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    糖尿病の仕組みを理論的に解説されている本で面白かった。
    興味を持ったのは、フルーツに含まれる果糖も量次第では”悪“であると言うもので、”フルーツ=健康“と決めつけるのは安易と思った。
    また私も行っている「ファスティング」を本書で推奨していたが、もっと詳しく理論を書いて欲しかった。

    〜マイナス〜
    ・低炭水化物ダイエットも推奨していたが、食物繊維も炭水化物なのでイマイチ。軽く触れられていたが書き方的に誤認する人が多そう。

    ・従来の常識に論文を引用しながら仮説を立てて反論していたが、引用論文がランダム化比較試験でなかった。

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    2020年09月25日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

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    肥満の要素は約70%が遺伝。残り30%をいかにコントロールすべきかを考えるべき。

    肥満は摂取カロリー、運動量のどちらとも相関関係がない。関わるのはインスリン値の増加。

    食べ物を食べ過ぎるとインスリンが分泌され、糖や脂肪の貯蔵が促される。
    逆に、何も食べないときには、インスリンの分泌量は減り、糖や体脂肪が燃やされる。

    常にインスリン値が高いと、多量のインスリンが分泌される「インスリン抵抗性」の状態になり、悪循環に陥る。
    そうなれば、食べた物に関係なくインスリンが大量に分泌され、体重の設定値は高いままだ。その結果、体重が増えていく。

    つまり、太らないカラダをつくるためには、インスリン値を下

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    2020年07月05日