箕輪厚介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2018年発刊、有名編集者、箕輪厚介氏の初の著書。
箕輪氏の仕事に対する高い『熱量』を感じることができる一冊です。
多くのサラリーマンが「こんな働き方をやりたいけど、できないよなあ」と思うような、自由で楽しそうな仕事ぶりが描かれています。
そして、その自由さを裏付けるだけの熱量、努力を感じることができ、「やるぞ!」という熱い気持ちになれる内容です。
私は箕輪氏の生き方をすべて真似しようとは思いませんが、熱量を分けてもらった気がします。
「努力は夢中には勝てない」という言葉が心に残り、この本の中で一番好きな言葉です。
『いかに目の前のことに夢中になれるか』というのはとても大切で、夢中かどうかで仕事の結果は大きく変わるはずです。
今の仕事の中で夢中になれるものを見つけ、愛して、全力を注いていきたいなと思います。 -
Posted by ブクログ
・「なんだ、こいつ」と思ったら離れるのではなくむしろ接近する。
・偉い人の順番待ちは一生出番が回ってこない。戦略を持ってここぞというときに直接いく。
・交渉は断られてからがスタート。その人との関係性の始まり。
・初対面は最も印象に残る。コミュニケーション基本は相手第一主義。
・怪獣人間は目的思考、途中経過はこだわらない。
①
怪獣人間は源流に住んでいる
怪獣人間は0から1を作り出す存在
怪獣人間は一般的な常識や倫理に従わない
オリジナルを作り出せない人はニセモノの怪獣人間
怪獣人間は時代によって進化を続けている
②
怪獣人間と出会えば至極の案件に出会える
流行も事件も怪獣人間が仕掛けている
怪獣人間との出会いが自分の当たり前を変える
人間は知らず知らずのうちに自分に制限をかけている
濃密な人生を送りたければ怪獣の世界へ飛び込むべきだ
③
怪獣人間の近くにいられること自体が価値
世間や時代の評価に惑わされず自分の嗅覚で怪獣人間を見極めろ
SNSこそ膨大な人間の中から怪獣人間を見つけるフィールドだ
常に観察し、今すぐ動け
断られることにビビってはいけない
④
初対面が9割だと思って徹底的に準備せよ
怪獣人間の残してきた発信全てに目を通し分析せよ
初対面の現場のあらゆる状況をシミュレーションしておけ
自分の都合ではなく相手の気持ちを第一に
初対面に正解はない。相手によってすべて変える
⑤
義理人情恩返し、貸し借りの感覚がない人間は死ぬ
礼儀作法の正解は相手によって変わる
真面目で形式的な謝罪はダメ
丸裸にならないと受け入れられない
とにかく場数を踏む
⑥
興味、目的、自分を持つことが大切
人間に興味を持つのはすべての仕事の基本
同じ船に乗り相手の力を引き出す
目的を見失うと関係も壊れる
自分を持ちハンドルを握らないと潰されてしまう
⑦
プチ怪獣なんてかわいいものだ
陰口、噂話は飲みの場のエンタメのようなものだから気にしない
それぞれの立場の利害を把握し、パズルを埋めるように、一致させる
最終的に自分が責任を持つ、やり切るという覚悟が全て
みんな承認不足だから、褒めまくろう
⑧
人間に対する解像度を上げよう
怪獣人間は積んでるエンジンが桁違い
怪獣人間は職業の粋をこえた存在
怪獣人間は実はみんなかわいい -
Posted by ブクログ
若者向けの前作と、どちらかというとある程度社会で経験を重ねた大人向けの今作。レベルは違うが共感できるところも多く自身の反省も含め面白かった。
特にp52の「カルマの解消」の話は理屈じゃよくわからないけど、そうなんだろうなと改めて自信のあり方を顧みる機会になった。
欲望に突き動かされるまま生きていると次第にカルマが溜まり、その人の器を超えるとそれまで築いたものがリセットされる、カルマの解消。
歳を重ねて、精神的な成熟をと願うがそうもいかないのは、成熟は時間ではなく象徴的な経験によってもたらされるからなのかなと思い至りました。私もかすり傷を負いながら経験を重ねていきます。
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Posted by ブクログ
ネタバレ転職3年目のサラリーマン
妻と子供2人30歳過ぎでは郊外
月収3分の2の都内マンション生活。
毎月プラス20万稼がなくてはいけない。
⭐️市場にさらされて初めて自身の値札を意識。
まずwebメディアに自身の実績を売り込んで、記事を書いた。一本3万円。
編集者養成学校などで話すと2時間5万円。
毎月5本なにかを書き、2時間の講義。
本業で結果を出すことで個人への依頼も増え、その合間にせっせと働いた。
そのうち名前が知られてきて、オンラインサロンを月5000円でやれば10人は集まると思う。
すると10人は一瞬で突破し、数百人まで増えた。
その後月5万円であなたの商品をプロデュースしますというと数十件になり、全て受けられないので単価を上げ、今では1時間50万円。
⭐️自分の手で、頭で、足で、名前で稼いでみろ。
自分の値札を意識しなければ、一生飼われた豚のまま。飢えた狼になれ。
会社を辞めないメリット
会社組織は人材と資金とインフラを抱えている。
デスクや会議室をタダで使える。
パソコン、コピー代、切手代も会社が出してくれる。
飲み会だって領収書を切れる。
新刊だって営業が全国の書店を回ってくれる。
フリーランスならこれらの費用を自らのリスクで背負わなければならない。
会社の積み上げてきた実績から信頼もされる。
サラリーマンはノーリスクでギャンブルできる。
会社で自身のブランドを稼ぐ。
これからは、複数の仕事をこなすことが当たり前になる。自分が金以外の何を稼ぐのかポートフォリオを組んで思考せよ。 -
Posted by ブクログ
意識高い系はブームだったのか。
外面上は見えなくさせる程度には賢くなったのだろう。
本書の目次のひとつにも「意識が高いと嫌われる」とあるが、人に競争を強いることは出さず、鳴りを潜めるようになったのでは。
日本国民全員の意識が低くなったら、それはそれで終わっていると思うのだ。
「死ぬこと以外かすり傷」から5年、本書が出るまで、そういえばこの人の本を最近見なかったと思ったら、文春砲食らってフェードアウトしてたのね。
どん底の状態からの振り返り。
前著で言っていることは間違ってはいないと思う。
いちいち他者とぶつかるやり方に問題があったと思う。
競争から下りて、思考停止した瞬間から、何者にもなれないと思う。
ただ、その意識を他者に見せつけずに、水面下でやる賢さが必要だ。
本書のように、失敗者の経験談はためになる。