箕輪厚介のレビュー一覧
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動と静、"狂いの醒めた"熱狂。コンサマトリーに生きる
■概要
『死ぬこと以外かすり傷』のアンサーブック
見城さんの下に飛び込み、サラリーマンでありながら枠にとらわれず、インパクトを与えまくった著者が文春砲で社会的地位を失ってから気付いたことを綴るエッセイ。決して前著を全否定はしないものの、バランスだったり色んな考えもあるよね、とややマイルドにしている
■評価
エッセイと言いつつ、ポエムやブログに近い。ただ本質的な内容がまとまっており、読んで心に来るものはあった
■感想
熱狂は大切。ただ120%は続きませんよ、と。時々休む、立ち止まる、ボーッとする。
あとは「合理的でないこと」の大切さ。そのために合理性を追求して時間を作ることが大切なのだが、「役に立たないこと」やプロセスそのものが大切。車で行かず歩いてみる、不便を楽しむキャンプ、もその例だろう。
そこに甘えて結果や業績から逃げてはいけないが、それだけになりすぎるのも人としてどうかと。特にAIが登場して合理性や効率性はまける。だからこそ「役に立たない、意味を見出すこと。何なら意味のないこと」が大切。 -
Posted by ブクログ
また、手配したときのことを忘れて、手にしたときはタイトル見ても「何の本?」
幻冬舎の編集者の本だった、、、
怪獣人間とは、ホリエモンに代表されるようなぶっ飛んだ人たち。ガーシーとか。
そういう人を相手にどうやって本を書いてもらえるか、を綴った本。
常識外れの人たちだからこそ、魅力的で、発信力がある。
そういう人たちに近づくには、こちらも常識ではいられない。
あらゆる準備をして、相手に合わせた手段を考え、接し、印象、爪痕を残し、
仕事に繋げる。
ホリエモンのサイン会、3秒の間に彼の耳に残る提案をし、仕事を作る。
これは凄かったな。
海賊版サイト漫画村の運営者と食事をする、、、などはもはや何を考えているのか、
ニーズがあれば何でもありか、というところではあるが、プロはプロだ。
私は好きではないが、まあ能登の地震のインプ稼ぎよりはましだが、、、
つまらぬ常識にとらわれて身動き取れないでいることが愚かであることは確か。
まあ評価の分かれそうな本だ。 -
Posted by ブクログ
かすり傷も痛かった
著:箕輪厚介
自分が間違っていると疑うことは一度もなく、自分を信じて、走り続けた。万能感が全身を包み込み、何者かになりたい著者がたくさん集まってきた。前著から5年。あの頃の勢いは、もうない。
今の時代には「成長なんて必要ない」「ありのままでいい」と優しく投げかけた方がウケる。でも騙されてはいけない。それは安心させるだけで救ってはくれない。「死ぬこと以外かすり傷」は仕事論としては、間違っていないと思っている。「死ぬこと以外かすり傷」は仕事論で「かすり傷も痛かった」は人生論である。
構成は以下の6章から成る。
①予定調和を破壊するな
②自分の手だけで稼ぐな
③名前を売ると叩かれる
④手を止めて考えろ
⑤当たり前の生活をせよ
⑥熱狂は気まぐれだ
本書は、著者自身の自己満足のために書かれている。しかし、それはただの自己満足ではなく、読み手にプラスになる、読み手が求めていることが書かれており、著者の自己満足が他者の要求を満たしているという書き手と読み手がウインウインの関係が成立している一冊でもある。
前著の仕事論は私自身も、論という観点で言えば間違ってなんかいないと思う。多くの触発を受け、多くの刺激から学びのモチベーションをいただいた。誰しもが危うさを感じながらももがきながら実験台となり突き進む著者の行動力に憧れすがりながら必死に参考にさせていただいた。
そして、文春砲被弾からの本著の人生論。対比させていることで自身を下げる中で脱皮やリスタートといった、反省を世論にイメージづけることで、チャンスやその機会をうかがっている。
戦略的な一冊であるも、人の失敗から乗り越えていくマインド等を本から学べるという著者にとってはありがたい一冊でもある。前著も本著も色々と叩かれそうな要素は大いに含んでいるものの、それは著者の戦略でもあり、生き様なのかもしれない。 -
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怪獣人間=周囲にいるめんどくさい人と思っていたけれども、そもそも違っていて、怪獣人間=周囲に影響与える想定外の力を持った人(ビルゲイツ、ホリエモン、ガーシーとか)だった。
後半では、もっと周りレベルにいる面倒臭い人との付き合いかたも書いてくれている。そっちは上司とか同僚との付き合いに参考になりそう
。。。。。(内容ざっくり)
周りにいる面倒な人とその対応↓
自慢する人 =自信がなくプライド違い
→ほめとけ
細かい人 =目的思考じゃないので、手段にフォーカスしている
→調子を合わせて、圧倒的結果を出すと次のターゲットを探して離れていく
陰口言う人 →相手から直接言われる言葉以外は原型をとどめていないことが多い。気にしない。
根回し →嫉妬を買わないための保険に過ぎない
メンヘラ →逃げる
不機嫌 →ちょっとさすって、不機嫌の理由を聞いてあげるが、深追いしないこと。自然に接する
。。。。
仕事で誰かに近づく時
相手のことをSNS等から徹底的に調べて、憑依レベルの人間分析が必要。相手の気持ちや考え方を相手以上に考える、想像する。
タイミングを見計らって、相手の好むやり方で近づく断られても終わりじゃない、始まり。
【興味、目的、自分、の三角形が成り立つように】
興味を持つことで関係が始まる。相手が好きだということが大前提
そのためには、自分をしっかり見失わずに持っていないといけない。相手に寄り添うけども、自分を見失わない。(飲まれてしまう)
そして目的も見失わないこと。
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Posted by ブクログ
怪獣人間の手懐け方
著:箕輪厚介
「怪獣人間」と出会い、対峙し、仕事にすれば、人生は大きく変わる。しかし、生半可な気持ちで近づくのは危険である。
「怪獣人間」は、灼熱に燃える太陽みたいなものだ。遠くにいれば、やさしく温かい存在だが、近づき過ぎると、焼き殺されてしまう。
本書は、そんな一部の狂った人たち、いわば「怪獣人間」の手懐け方について以下の8章により説明されている。
①怪獣人間とは何か
②怪獣人間と付き合うメリット
③怪獣人間はどこにいる?
④怪獣人間は初対面が9割
⑤怪獣人間と渡り合うための掟
⑥人間関係の三角形
⑦プチ怪獣との付き合い方
⑧怪獣人間はあまりにも魅力的だ
本書で取り上げられている「怪獣人間」は、最上級怪獣人間であり、なかなか私たちが通常に生活している中で対面することは少ない。しかし、多くのメディアが取り上げているその「怪獣人間」を確かに手なずけている著者は手懐けるというよりは既に「半怪獣人間」いうように、「怪獣人間」世界に一歩も二歩も踏み入れて、自身も成長していることがわかる。
付き合う人間により人間の器は変わり、成長度合いも大きく変わる。それを体現している著者の渾身の一冊でもある。
なかなかお目にかかることのない「怪獣人間」の手懐け方だけではなく、本書では「プチ怪獣人間」の手懐け方までも記してくれている。
世の中には良い怪獣も悪い怪獣もいる。
その見極めも行ないながらウインウインの関係性を模索していきたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ空気を読んで何も言えない何も変えれない自分(日本人に多そう)を正常にぶち壊せる本
■結論 ※以下、個人の切り口
常識をぶち壊せ。言ってはいけないことを言ってしまえ。
■取り入れたい3点
1.「あらゆるトラブルに身を投げろ!」
┗無難に生きても何も起こらない。人はついてこない。裸になればいいのか、チンポコになればいいのか。
2.「自分から、心配されるくらい丸裸になれ。
┗嫌われるならそれまで。
3.「憑依レベルで分析せよ」
┗「こいつは俺のことをわかってる」と思わせろ。「そもそもその言葉を求めてるか、方法がベストか」まで相手の立場で考えろ。 -
購入済み
アツイ!
とにかくアツイ。なんかもの凄い勢いと熱量が伝わってくる。
読んだら、衝動的に「行動しなきゃ!」って気持ちが掻き立てられる感じ。
とはいえ、冷静に考えると、誰でも箕輪氏みたいにはなれないだろう。
この人(のキャラ)だから出来ただろうと思えるエピソードも多く、皆がこのような勢いとクセの強い(?)キャラだったら、世の中大変だろうなー。と思いますw
こういう自伝系?の自己啓発書って、あくまでその人が上手くいった方法、だから・・・
ただ、あまりにも自分と違う人間の考え方を知れるのは、貴重なことと思う。
編集者ならではのエピソードが色々書いてあるので、そこは読み物として面白かったです。